7/12 追記 変なところまでしか投稿できてなかったので編集しました
誠に申し訳ありません㎜
おはよう、みなさん
起きたら糸師 凜になっていた田上 将兵です。
ちなみに年齢は8歳。今日から兄である糸師 冴が主属するチームである「鎌倉少年サッカーFC」に所属予定であるらしい…
知識があいまいなのはこの身体の記憶がいまいち微妙なのと、朝食時に寝坊したところを兄におちょくられたからである。
「明日から同じチームに所属になるのにそんな調子で大丈夫なのか?鎌倉少年サッカーFCは去年も俺がいるおかげで全国優勝してるから入団者が増える予定だから、そんな調子だと入団テストに落ちるかもな?」
思わず入団テストに落ちたら冴様と呼んでやるって言ってたね!
「気持ち悪いからやめろ…」
心底嫌そうな顔されたけど、想像したのがまるわかりでキモかった。
「想像するな…冗談だよ」
「…なんか変わったか、お前?」
「…昨晩変な夢見たからそれのせいじゃない?」
妙なところで勘が鋭いな。おかげでちょっと焦ったよ
「へぇ―。どんな夢だったんだ?」
「俺がケガしてチームが負ける夢で心の底から悔しかった」
「ケガもサッカーの一部だからしょうがないとはいえ、お前一人が抜けたぐらいで負けるなんて俺も不甲斐ないな」
「いや、兄貴いなかったから」
「…はぁ?」
「ご馳走様でした」
糸師 冴のアホ面なんて貴重なもの見ながらのメシは最高でしたね!
ようやく放課後である。長かった…
なんか雰囲気が変わったといわれてみんなに絡まれたのである。
まあ、昼休みにみんなを巻き込んでサッカーをしてたらそんなことあんまり言われなくなったけどね!
なお、普段なら兄貴に交じってサッカーしてるが今日は違ったので驚いてたらしい。翌日には今日以上に絡まれることになるのだが、俺は知る由もなかった。
「迎えに来たぞ、凛」
「ありがとう。じゃあ行こうか!」
兄貴である冴と一緒に鎌倉少年サッカーFCの練習場に向かう。
鎌倉少年サッカーFCはこの付近では最高レベルの練習設備と冴の活躍で近辺では有力な選手たちが集まってるチームだ。
今年も有望なサッカー選手が集まってくると思うとドキドキする。
ちなみに冴はそんな様子の俺を見て、やっぱり凜は凜だなって安心するとともに昼休みに一緒にサッカーをやれなかった理由を推測して兄離れか…と少しだけ寂しさを感じていた。
そんな冴の様子に気が付かない俺は、練習場に着くと照明付きの芝生の練習場に感動するとともに、思ったより多い親御さん連れの同世代の多さにびっくりしていた。
「兄貴…これ全員もしかして今日入団予定の人たち?」
「ああ、こっちのグラウンドは凛と同い年で今日入団予定のやつらだけだ…それより着替えて準備してこい。もうすぐ始まるぞ」
「わかった」
兄貴から離れてグラウンドの片隅で着替えて準備をするとストレッチを行う。
「ケガで悔しい思いするのはもうこりごりだから注意しないとな…」
そうやってストレッチしているとコーチらしき人から集合の声がかかったので、急いで移動する。
コーチからは今日の簡単な説明と入団してくれたことへの感謝の言葉をもらった。
(ん?入団テストは??)
ちらっと兄貴の方に向けると笑いながら舌を出しやがった!
(嘘つきやがった…くそ野郎!!!)
俺がそんなことを考えてるなど、コーチにはわかるはずもなく気が付いたら自己紹介が始まっていた。
おっと…ちゃんと聞いてないとあとで困るやつだ。
「~です!好きな選手はメティス!希望ポジションはFWです」
あと二、三人で俺の番だけど、みんなFW希望なんだな。やっぱり華麗なプレーは子供心にも輝いて見えるのだ。だからこそああいう選手になりたいと憧れて同じポジションを希望するのだろう。
そんなことを考えてたら俺の番だった。
「糸師 凛です!希望ポジションはFW!夢はワールドカップで優勝してバロンドールを取ることです!!」
ちょっとざわざわしてたが…ほとんどが「あれが糸師 冴の弟か…」というものだった。
まあ、今はその評価でいいさ。試合の中で活躍することで俺は俺だと証明してやればいい。
コーチが手を叩いて周りを静かにさせると自己紹介が再開される。
当初、基本名前だけ覚えておけばいいやって思ってたんだが、ある人物の自己紹介を聞いて周りの自己紹介の全部がぶっ飛んだ。
「逢沢 傑です。希望ポジションはMF!夢はワールドカップで優勝することです!」
この夢?もしくは憑依はエリアの騎士も混ざってる世界かよ!!!!!!!!!?
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