【最強不可避】チートガン積みのオリ主くん【完結達成】   作:白ノ宮

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みなさんお待ちかねの3話目です。


3話

本日で異世界生活4日目の大園凛兎です。

 

今更ですが僕が寝ていたこの部屋って窓がないからいまいち今が朝だという実感が湧かないんですよねー...。

 

携帯電話の時刻には午前5時とあるんですけどね。

 

さてさて、入学が差し迫ってきているわけですがここで新たな武装の開発をしてしまいましょう。

 

入学すると直後にクラス代表を決める決闘が勃発する可能性がある。その際に少しめんどくさい相手がいるんですね。

 

イギリスのBT兵器を積んだISであるブルー・ティアーズです。この機体はファンネル擬きだったり放ったビームを自在に操ったり出来るという、内容だけなら軽いチートですよ。流石メインキャラの駆る機体というだけありますね。

 

とはいえ、その搭乗者はまだこの時期だとその二つを使いこなせていないんですよ。ですので実際の脅威度は低いのですが、もしもの事を考えると対策は立てておくに越した事はありませんのでね。

 

今回作成する武装は相手に対抗してファンネルでも作ってみましょうか。

まずは試しということで2基のファンネルにしておきましょうか。

 

動作を確認するのが目的なので砲は点けない方向で行きましょう。使えそうだったら剣でも取り付けてソードビットにしてしまえば無駄はありません。

 

...ふ〜。

やっと眠気が覚めてきたな。

眠りから覚めてから少しの間だけ思考の口調が丁寧になりがちなのは何故なんだろうな?

人格は僕一人だというのに...謎だ。

 

で、何だっけ?...そうそう、ファンネル改めビットの開発だったな。

 

目を閉じて左手に二つの石ころを握りしめて右手を机の上に翳す。細長い部品のようなものが宙を舞いながら相手を翻弄するイメージで物質変換を行う。

 

左手にある石ころの感覚がなくなると同時にイメージをやめて目を開く。机の上にはビットと思わしきパーツが二つ転がっていた。

 

二つのパーツを手に持ち、目の前に亜空間倉庫を開いて中に入る。

 

亜空間倉庫の中はパステルカラーがマーブル状に混ざったような、異常な色合いをした空間であるが、しっかり立てるし重力もある。

酸素は無いのだが、無くても僕ならば問題無しなのでこうやってラボとしても使用しているわけだ。

 

待機状態のデウスαを無人状態で展開して、空中展開ディスプレイにビットを接続するための情報を入力する。

 

「取り敢えずはこんな感じで...」

 

次に自分で展開してどういう使い方をするのか、そしてどのくらいの期間で使いこなせるようになるのかの予測を立てるために確認作業を行う。

 

「アーマー展開...続けてビット展か...い...」

 

アーマーの展開までは問題なく進めていたがビットを展開した途端に違和感がせり出てきた。自分の背中から何かが生えているような...そんな感覚だ。

ハイパーセンサーとディスプレイで背部装甲を確認してみるがなんの異常も見られない。

 

ビットを量子変換すると背部の違和感が消し去った。

 

「これはなんとも...慣れるのに時間がかかりそうだな」

 

まず僕の感覚をどうにかしないとな。

能力だけを見れば僕は人外だ。とはいえ人間以外になったことはないので背中に新しい器官が生えた場合の動かし方なんてわかるはずもない。とにかく訓練あるのみか。

 

明確な暇つぶしが出来たので早速行う。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

あれから10時間後...。

 

なんとかビットを動かすことに成功し、自分の周囲を蠅の如く飛ばすことができるようになった。これはシールドビットにした方が良いのかもしれないな。

 

何がともあれ最終的な目標は12基のビットを操作することだ。今の段階は一歩目を踏み出したに過ぎない。これからしっかり鍛錬を積んでいこう。

 

クラス代表戦までに4つのビットを操れるようにしておかないと...。あ、ビットにカメラを搭載して視点を増やすのもいいかもしれないな。そうすればビットの撃墜も防げるようになるはず。

 

うん、なんか楽しいな。




前書きと後書きは投稿作業中に考えてます。
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