教祖様になっちまったぜ   作:アルピ交通事務局

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決定!地上最強イレブン!

 

「選考試合とは言え手加減はしない。持ちうる限りの手でお前達を倒そう」

 

「おう!俺達だってなにもしてないわけじゃないからな!」

 

 そんなこんなで3日が経過し、帝国学園で選考試合が行われる。

 選考試合だが公式的なルールで相手チームのキャプテンは鬼道、俺達のチームのキャプテンは俺だ。帝国学園専属の審判がコイントスをしてコートを貰った。

 

 鬼道ホワイツ

 

 FW 豪炎寺 夏未 

 

 MF 鬼道 塔子 マックス アフロディ

 

 DF 壁山 栗松 西垣 綱海

 

 GK 立向居

 

 控え 木野 半田 シャドウ

 

 円堂レッヅ

 

 FW 染岡 吹雪 佐久間

 

 MF ヒデナカタ 不動 一之瀬

 

 DF 円堂 土門 冬花 風丸

 

 GK 源田

 

 控え 五郎 影野 音無 五条

 

「さぁ、始まりました!エイリア学園の最強チーム、ジェネシスを打倒する為の最強チームの選考試合!実況はお馴染み私角馬がお送りします!」

 

 あいつ、沖縄からサラッと帰ってきたけど財布的な意味合いで大丈夫なのか?

 何時もの様に角馬が乱入しているがその事については深く気にしていたら負けなので気にすることをせずに試合に挑む……

 

「恐ろしいな」

 

 FWには豪炎寺がいる。MFには鬼道がいる。DFには壁山がいる。

 今までの対戦相手ならば何処かに穴があるとか色々と考えることが出来たんだが、今回は何処にも穴が無い……チームとしての全てのレベルが圧倒的に高いとこうなる……これでもまだEU方面にボコボコにされる厳しい現実。

 

「っと、動かねえと」

 

 このレベルの相手との試合は楽しいが自分がしなければならない事をする。

 瞳子監督の采配としてはなるべくナカタとボールを持っている選手が鉢合わせする様に位置取りを上手くしろと、瞳子監督はナカタがチーム全体で全てのスキルが高く、1対1の真正面からのボールの奪い合いの揺さぶり等を仕掛けたとして高確率で勝てると読んでいる。

 

 ナカタ的にはチームに頼られるのはどうなのか?と言う疑問はあれども、個人だけで見ればナカタが一番強いのは事実だ。

 ボールを上手くパスすることが出来ない様にルートを塞いでおく。現在ボールを持っているのは夏未でパスのルートを減らすべくマンツーマンのマークをしている

 

「おっと、これはマンツーマンディフェンス!パスルートを防がれている……果たしてどう出るか!」

 

「前はダメでも後ろにはいけるわ」

 

 パスルートを封じていると言うが全員が全員についているわけじゃない。

 夏未が出せるパスルートを1つだけあえて残している……夏未はそこにパスを出し……西垣が受け取った。

 

「っく……」

 

 西垣は当然ドリブルをしてゴールを目指していくものの、苦戦を強いられる。

 ナカタを真っ向からぶつけられれば勝ち筋が薄いのが分かっている……ここでナカタに勝てばそれだけで試合は有利に運ぶが、それが出来ないのが残酷な現実だ。

 

「西垣!」

 

 ナカタが迫ってきているので突破を試みるかと思っていればマックスが声を出した。

 マックスはフリーであり、ナカタが迫ってきてドリブルで突破することが出来ないと判断した西垣はマックスにパスを出し、マックスは受け取った。

 

「コレは……いかん!」

 

 マックスにパスは通ってはいるが前に進んでいない事に鬼道は気付く。

 勿論それ以外にも……

 

「マンツーマンディフェンスを上手く変えている」

 

 西垣にパスが通ったら西垣の周りのみをマンツーマン、ただしただのマンツーマンでなくコロコロと相手を変えていく。

 こいつにはこの人がマークしているされている等の思考が入るがコロコロと入れ替わる為にパスを通したとしてボールを奪い合う競り合いの場所で、戦う相手を見間違う。

 

「本来ならばコレは影野が入って行う(ステルス)(マンツーマン)(ディフェンス)と言うタクティクスだが意外と影野無しでも回せるな」

 

「落ち着け、ルートはある」

 

「でも、見つける時間は無い!貰った」

 

 個人技で抜くに抜けないのでマックスが落ち着いてボールの奪い合いで勝ちそうな所にパスを出してと考えるが考える時間を与えない。ナカタがボールを奪ってドリブルで駆け抜けていくのだが……ディフェンスの動きが明らかに早い。

 

「ナカタが主体は読めている……個人だけでどうこう出来る相手でないことも理解はしている」

 

「なら、俺も個人技は止めよう」

 

 ナカタならば力技で突破出来そうなディフェンスの攻めがあったがナカタは俺にボールをパスした。

 俺の方を見てくるのでコクリと頷き俺はダイヤモンドパワーを身に纏う。

 

「ダイヤモンドロード!」

 

「超ザ・ウォール!」

 

「無駄だ!」

 

 ダイヤモンドロードは圧倒的なまでのパワードリブル。

 ザ・ウォールで無理矢理封じ込めようにもダイヤモンドパワーによってザ・ウォールを破壊して突破しようとするが周りに綱海、栗松が居ることに気付く。栗松の利き足が青く輝いている

 

「円堂、見せてやるぜ!俺達のスピニングウェーブを!」

 

 綱海がそう言うと綱海はジャンプし、綱海の後ろにいた栗松がスピニングカットの蹴りをする。

 青色のオーラみたいなのが三日月状態で出現し綱海はその上に乗っていき物凄い速さで俺からボールを奪ったと思えば三日月状の青色のオーラが上に向かって噴出した……っ、まずい!

 

「アレに追いつける奴が」

 

 あそこからのツナミブーストは無理だろうが、パスを出すことが出来る。

 上からなので後でジャンプしても追いつくことは不可能……そうなるとどうすればいいのか悩んでいると鬼道が背後から現れる。

 

「まだまだ視野が狭いな……綱海!」

 

「おうよ!」

 

 俺の背後から現れた鬼道が俺を抜いて綱海からボールを受け取った。

 再び鬼道ホワイツが攻める状態になっており最悪な事にナカタが鬼道達から少しだけ距離がある。

 

「ナカタが最上級の選手でありそれを活かす戦術は良いことだが奴は最上級であり無敗ではない」

 

「だろうな……だがこの手の状況は問題は無い」

 

 ナカタに依存しているぞと忠告をする鬼道。この状況について全くと言って想定をしていないわけではない。

 こうなった場合の対応方法は最初から考えている。チーム1の俊足を誇る風丸が鬼道に向かってボールを奪いに行く

 

「無駄だ。風丸の足の速さで誤魔化せる程に甘くはない!」

 

「残念、風丸は囮だ!キラースライド!」

 

 風丸の動きは読めていたのだと回避したその先には不動が待ち構えていた。

 鬼道はそれは読めていなかったのだと不動のキラースライドを受けてボールを奪われた。

 

「これこそが風丸の疾風ダッシュと不動のキラースライドのオーバーライド、クイックスライドだ!」

 

 疾風ダッシュでボールを奪いに行くと見せかけて相手を無理矢理回避状態にさせる。そしてワンテンポ遅れてやってくるキラースライド担当にボールを奪わせにいく。疾風ダッシュの回避からのキラースライドの二段構えになっているので回避そのものが出来ない。

 

「ボールを!」

 

「マキシマムサーカス!」

 

「って、おい……ワイバーンクラッシュ!」

 

 不動がボールを奪ったことでこちらの攻めになりフリーな染岡がパスを求めたら不動はシュート技でパスをした。

 ドラゴントルネードの様なオーバーライドでなくホントに普通にシュートでのパスであり染岡は若干苛立ちながらもワイバーンクラッシュを叩き込んだ。

 

「ムゲン・ザ・ハンドG2!……っ」

 

 マキシマムサーカスの威力が上乗せされているワイバーンクラッシュを立向居はキャッチした。

 ただ少しだけ腕がビクッとなった。キャッチすることそのものは成功しているが思った以上に腕や手に負担が掛かっている感じだろう。

 

「カウンター!」

 

 ボールを手に入れる事に成功したのでカウンターを狙うと鬼道は叫ぶ。

 立向居はマックスに、マックスは豪炎寺にパスを出して繋いでいき、その間に俺達はゴール付近に戻る。

 

「はぁあああ!!」

 

「っ、化身!?」

 

「いや、魔神だ!」

 

「だったらいける!」

 

「ええ、でも後ろは問題無いわ」

 

 ゴール付近に近づけば夏未は力を込める。爆熱ストームを使う際の魔神を出すのかと思ったが豪炎寺の様にポンッと出せない。

 魔神を出すのって割とコツが居るわけで自分ならではの魔神の出し方を覚えないと実戦では使いづらい。一瞬だけ夏未も化身をと驚く風丸だが俺が魔神と言えば冬花はボールを奪った……が、夏未はそれは想定内でありボールを奪った冬花の先には塔子が居た。

 

「ザ・タワーV4!」

 

「きゃあ!?」

 

「アフロディ!」

 

「しまっ」

 

「貰ったよ……ゴッドブレイクG2!」

 

 塔子がザ・タワーでボールを奪えばアフロディに即座にパスをした。

 夏未は完全にフェイクであえて抜かせてからのカウンター、カウンターに対するさらなるカウンターが狙いでありアフロディのゴッドブレイクが炸裂するので

 

「メガトンヘッドGO!ぐぅ……」

 

 メガトンヘッドで威力を少しでも落とす。

 流石にメガトンヘッドとゴッドブレイクじゃ技としての威力が違いすぎるのでメガトンヘッドは破られるが威力は落とせている。

 

「ハイビーストファングG4!」

 

 威力は落とせているから源田でもキャッチする事が出来る。

 ハイビーストファングG4で源田はアフロディのゴッドブレイクG2をキャッチした……

 

「やっべ、楽しい」

 

 選考試合なのは分かっていて手を抜いたりバカな事をするのはいけないのは分かっている。

 だがここに居るのはトップクラスの選手達で……一進一退の攻防が続いている。ただ純粋に必殺技がぶつかり合うだけじゃなく、必殺技をブラフに使うとかもしていて……余計な物が無いので凄く楽しいと思えてしまう。

 

「キャプテンさんよ、楽しむのはいいが勝つのを忘れんじゃねえぞ」

 

「なに、そろそろだろ?」

 

 不動が俺の楽しい発言を聞いて勝つことを忘れてるんじゃねえかと指摘するが忘れるわけがない。

 試合の流れは五分五分で、ベンチの選手を出すことは出来るがお互いに出さない。GKは強制的に前半と後半での入れ替えだが、他は監督のタイミングだ……瞳子監督も金雲さんも控えを出す準備は一切していない。

 

 試合が五分五分である以上は試合の流れを変えたい……出来ればいい方向にと考えるが早々に選手は入れ替えは出来ない。

 選手達にはある程度の指示は事前に出していてその上で突破口を切り拓けと言う試練……

 

「とりあえず吹雪、風丸、円堂でやってくれ」

 

 ナカタを使うのはいいが要所要所で使わなきゃならない。じゃないとナカタから苦情が来るしチームとして成長しない。

 不動は指示を出せば源田は風丸にボールを投げる。風丸はドリブルで走っていき前線に上がっていくが当然ブロックに入る……が、風丸は動じず2回ほど俺と吹雪の方に首を動かした。2人のどちらかにボールが来るんじゃないのかと判断したがもう遅い。

 

「吹雪!」

 

「よし、円堂くん!」

 

「風丸!」

 

 俺達3人でボールを回しながらも前に進んでいくがここで気付く奴は気付く。

 吹雪がボールを持った際には染岡と冬花が吹雪の近くに、俺がボールを持った際には土門と佐久間が俺の近くに、風丸がボールを持っている際にはナカタと不動が近くにいて、俺達3人のパスが通りやすいようにフォローをする。

 

「必殺タクティクス ゴールデン・トライフォース!」

 

 俺達3人が三角形の形でボールを運んでいる様に見えて俺達3人が他の面々と別の三角形を、それこそゼルダの伝説のトライフォースみたいな形を作っている。ドリブルで上手く突破しやすいだけでなくもう1つの利点があり、吹雪は今まで出さなかった冬花へのパスを出した。

 

「エターナルブリザード!」

 

「ここで冬花のエターナルブリザード!しかしゴールには飛ばずコレはシュートチェイン狙いか!」

 

「いいや、ちげえ!シュートチェインからのオーバーライドだ!ワイバーン!」

 

「ブリザード!」

 

 冬花が放ったエターナルブリザードを染岡がワイバーンクラッシュで再び撃ち返せばそこには吹雪が居た。

 まだ冬花とのワイバーンブリザードは出来ないもののシュートをパスに使うことでパスを奪われる可能性を減らし更にシュートチェインをすることで威力が増加で選手の視線は当然染岡とボールに向かい吹雪がフリーになり、そこからのオーバーライド

 

「ムゲン・ザ・ハンドG2……っ、がぁ!?」

 

「ゴォオオオオル!!円堂レッヅ、遂に先制点をもぎ取った!」

 

「……やっぱオーバーライド強えな」

 

 立向居の手が痺れていたとかそういうのは特に関係無く普通に立向居のムゲン・ザ・ハンドからゴールを奪えた。

 これだけやってやっと奪える……立向居が来年これ以上にパワーアップしてフットボールフロンティアに出てくるってならヤバいな。

 

「先制点は決めた……これで間違いはないな」

 

 ゴールデン・トライフォースは上手くいった。

 このままゴールデン・トライフォースは続行で試合再開、ボールを奪うことに成功したが当然さっきのワイバーンブリザードは警戒している。

 

「ゴールデン・トライフォースは連携技を撃ちやすい様にしているんだ……やるぞ!」

 

「「おう!」」

 

「なっ、それは!?」

 

 ゴールデン・トライフォースは数人での連携技を撃ちやすい様にする為の必殺タクティクスだ。

 俺個人の技でもいけるが複数人の技の方が当然威力はあるのだと土門と佐久間と一緒に回転しながらジャンプをすれば鬼道は驚いている。

 

「「「デスゾーン2!」」」

 

「っ……そう来るか」

 

 本来ならば色々と統率が取れるデスゾーンだがデスゾーン2なので各々の個性がぶつかっている。

 鬼道は即座にそれに気付いており、普通のデスゾーンよりも更に威力が上がっている物だと気付いた。

 

「まだまだぁ!」

 

「ロックウォールダム!立向居、頼んだでヤンス!」

 

 デスゾーン2が飛んでいくが栗松と壁山によるロックウォールダムで威力が落とされた。

 コレはダメだなと思っていれば予想通り立向居がムゲン・ザ・ハンドでキャッチし、そこからのカウンターが入り、夏未のシュートチャンスが入る。

 

「はぁああ!」

 

 さっきと同じく魔神を出す時と同じ感じに力を込めている……が魔神が出ない。

 夏未には魔神が出せないのかと思ったがそういうことでなく別の狙いが、5枚のカードが出てきた。

 

「ロイヤルストレートフラッシュ!」

 

 ♡のA、10,J、Q、Kの順番にカードが出てきて夏未はシュートをすればボールはそのカードを通過すれば威力が高まった。

 ザッと見た感じかなりの威力であり、夏未も自分ならではの必殺技を作り上げている。

 

「ハイビーストファングG4……っぐ、がぁ!?」

 

 源田がハイビーストファングで止めようとするが止まることは無かった。

 中々の威力を秘めているもので……ゴッドハンドトリプルかシュートブロックで威力の軽減を狙うしか防げない。

 

「ふぅ……我慢我慢」

 

「お前ならキャッチ出来ていたか?」

 

 ハイビーストファングが破られた事を悔しそうにする源田を見て我慢だと口にすれば聞かれていたのか源田が聞き返す。

 俺ならば今のロイヤルストレートフラッシュを防ぐことが出来ていたと源田は感じている……

 

「今のチームのコンセプトは点を取りまくるだ。その為に俺はリベロになってここに居る……今、お前が想像している事が屈辱的ならばそれはお前の今後の課題だ。お前は今は全国トップクラスであって全国トップじゃなくなっている」

 

 俺という厄介な存在に、立向居と言う新しいGK。

 源田はそれを相手に上に上がらなければならなくて色々と大変で嘗ては最強のGKだったが今じゃ上には上が居る状態であり、このチームは点を取られるのは覚悟のチームでそれよりも多く点を奪えばいいをコンセプトにしている。

 

「……どうすればいいんだ」

 

「今はその問題は後回しにしてくれ。その問題は自分なりの答えを出すタイプの問題だから俺はなにも言えない」

 

 GKとして立向居や俺の方が上だと言うのになんとなくで分かっているが、だからこそ勝ちたいと言う意思がある。

 新しい必殺技とを考えてはいるものの何も浮かばないしここでぶっつけ本番をされるのは困る……影山が居ない以上は自力でサッカーを見つけるしかない。

 

 その後も紅白戦は続き、途中に選手交代をする。

 選手交代をすればやはりと言うべきか試合の流れは変わり互いに点は奪われてしまう……GKが変わってもそれは変わらず、3−3で引き分けに終わった。PK戦はしない。

 

「これで最終選抜は終了です……メンバーを発表するわ。まずGK、立向居くん、源田くん」

 

「は、はい!」

 

「瞳子監督……俺の方が後と言う事は俺はスタメンでなく控えで?」

 

「ええ、スタメンとしては立向居くんを採用します」

 

「……わかりました」

 

 圧倒的なエリート街道を歩んでいる源田が選ばれない側の立ち位置になった。

 それについて思うことはあるが必死になって飲み込んだ……コレが仮にFFIだったらキレてただろうな。

 

「次にDF、円堂くん、風丸くん、綱海くん、土門くん、影野くん、壁山くん……MF、ナカタくん、アフロディくん、鬼道くん、不動くん、一之瀬くん、FW、豪炎寺くん、吹雪くん、夏未さん……そしてマネージャーに木野さんと冬花さんを引き連れてエイリア学園の本拠地、星の使徒研究所に乗り込みます。スターティングメンバーはこうです」

 

 FW 豪炎寺 吹雪

 

 MF ナカタ 鬼道 一之瀬 円堂

 

 DF 壁山 綱海 風丸 土門

 

 GK 立向居

 

 ベンチ 夏未 源田 不動 アフロディ 影野

 

「コレが地上最強イレブンか……」

 

 原作の地上最強イレブンとは異なるがそれでも大分どころか物凄く強いチームになっている。

 チームに選ばれなかった奴等は落ち込んだ……が、各々が手を置いた。

 

「円堂、このチームのキャプテンはお前だ……地球を頼んだぞ」

 

 本当は自分が行きたいと思っているのだろうがそれでも染岡は我慢した。

 文句を言うに言えないレベルの選手達の集まりで、自分がその選手の代わりになれるかと聞かれれば微妙だったりするのだと素直に認めた。

 

「よし、じゃあ地上最強チームの強化だ!祖父ちゃんの秘伝書に載ってた最強奥義を覚えるぞ!」

 

「練習相手なら幾らでもなるでヤンス!」

 

 地上最強チームの強化をすると決めれば栗松達選ばれなかった側の住人がやる気を見せる。

 少しでもチームの為にと貢献してくれているのだが……不吉の象徴とも言うべき青と赤のエイリア学園のボールが舞い降りた。

 

「……お前等、毎度のことながらタイミングを選べよ」

 

 現れたのはバーンとガゼル、なにしに来たのかは大体は予想がつくがタイミングを選べよ。

 さっき丸々一試合をしたのに今から試合をしても……いや、無理だってば

 

「安心しろよ、今回は宣戦布告だけだ……」

 

「雷門中よ、エイリア学園の本拠地を知りたいであろう。知りたければ我々ダイヤモンドダストとプロミネンスが1つとなりしチーム、カオスを相手に勝利してみせろ。そうすれば本拠地の位置を教えてやる」

 

「……親切だな」

 

「なに、エイリア皇帝は時は熟したと判断したまでだ」

 

 勝ったらエイリア学園の本拠地は教えてやると言っているので親切だなと呟けばエイリア皇帝が時が来たと感じ取った。

 雷門中がハイソルジャーのジェネシスを相手にしても問題は無い、もしくは世界相手の宣戦布告の道具の準備が出来た……バーンとガゼルは勝つつもりではいるが、勝ったらエイリア学園の本拠地を教えるって完全に使い捨ての駒扱いされてねえか?

 

「では、3日後にまた会おう」

 

「次こそ潰す……」

 

 ガゼルとバーンはそう言うと消えた……ホントに宣戦布告だけだったな。





スピニングウェーブ S進化

風属性 消費TP50 威力 フローズンスティールと同じ

スピニングカット+ツナミブーストのオーバーライド

スピニングカットの足から飛ばすエネルギーに乗って移動して相手から颯爽とボールを奪う。


クイックスライド 絶進化

無属性 消費TP46 威力 ハーヴェストと同じぐらい

疾風ダッシュ+キラースライドのオーバーライド

疾風ダッシュで相手を翻弄してからのキラースライドの二段構えのブロック技



ロイヤルストレートフラッシュ(火属性) G進化

5枚のトランプを通過してシュートの威力を増大させる。
火属性は♡、林属性は♧、山属性は◇、風属性は♤のカードが出る

威力は爆熱スクリュー以上、ザ・フェニックス未満。90ぐらい

どっちにしよう

  • アフロディ(イナズマジャパン)
  • アフロディ(ファイヤードラゴン)
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