ダンジョンに双子の白兎がいるのは間違っているだろうか 作:あましのの小説部屋
エル・クラネル
Lv2
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
《魔法》
【アイスボルト】
速攻魔法
【アルゴ・ルシフェ】
???
《スキル》
【英雄回帰】
・ダメージを負うほど攻撃力向上
・ダメージを負わせるほど防御力向上
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「ベル君に続いてエル君もランクアップ・・・」
(それに二人ともロキのところのヴァレン某君よりも期間が短い)
「はい、君のステイタスだ」
「ありかとうございます、ヘスティア様。それといつまで縮こまっているのよベル」
ベルはヘスティア様にいじられて部屋の隅に縮こまっている
「私もいいと思うわよ、英雄願望」
「うぐっ」
「それじゃあ、ボクは神会に行ってくるよ」
「二つ名を決めるやつですよね」
「ああ!なるべくいいものを勝ち取ってくるさ!」
「二つ名って憧れるなぁ」
あ、復活した
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「第ン千回神会開かせてもらいます、今回の司会進行役はうちことロキや! よろしくな!」
今回の司会はロキらしい
最初の方は情報交換やらを進めていて他の神々も暇そうにしていた。そして二つ名を決めるとき
「さてと、次はお楽しみの命名式や!」
「「「イエエエエエい!!」」」
さっきまでつまらなさそうにしていた神々のテンションがとてつもなく上がった
毎回痛い二つ名つけるので無難なものを勝ち取らなければならない
そしてベルとエルの番がくる
* * * * * *
地上
「ねえ、本当にここにあるの?」
「そうなんだけど・・・ないね」
店員に聞きに行こうとしたとき
「何でいつもいつもあんな端っこに!俺に恨みでも!!」
なんだ?
「こちとら命懸けでやってんだぞ!もうちょっとマシな扱いをだなぁ!」
「上の決定ですし・・・・」
何やら店員と赤髪で黒の着流しを着ている青年が揉めていた
「あの・・・」
「どうされましたか?」
「ヴェルフ・クロッゾさんの防具はありますか」
ベルがそういうと二人は啞然とした
そして、着流しの青年が声を上げて笑う
「ふ・・・うっははははははは!俺にだって顧客の1人くらい付いてんだよ!!」
「あるぞ、冒険者。ヴェルフ・クロッゾの防具ならな」
「え?」
「俺はヘファイストス・ファミリアのヴェルフ・クロッゾだ。よろしくな。」
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「よろしくお願いしますクロッゾさん」
「ああ、悪いが家名は嫌いでな名前で呼んでくれないか」
「分かりましたクロッゾさん!」
「さん・・・か、まあいいか・・・そっちの方は?」
「僕の姉のエル・クラネルです」
「はじめまして、それとなぜ魔剣を打てる力を持っていながらそれを使わないのでしょうか?」
「魔剣は人を腐らせる、だから作りたくない」
「それで仲間が危機に陥っても?それで仲間を死なせても?」
「・・・・」
「ちょっと待ってよエル、そこまで言わなくても」
「その甘さがダンジョンでは命取りになる、手を抜いていきていられるほどダンジョンは生易しい場所では無いのよ」
かつて私がいたファミリアと同じようにモンスターだけが脅威じゃない、他の冒険者やときにはダンジョンそのものが脅威になり得るのだから
「だからと言って・・・・」
「ベル、お前の姉貴の言うとおりだ。俺が浅はかだった。それに自分と同じ目に遭って欲しくないから言ったんだしな」
こうしてヴェルフ・クロッゾが仲間に入った
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ダンジョンの何処か
「エル・クラネル・・・二回もこちらの襲撃を乗り越えやがって!」
ネアスが叫ぶ
「一回目にフィーリアスを襲撃に向かわせてたが記憶の戻りかけて失敗!二回目に12階層に突き落とし、インファイトドラゴンの強化種をぶつけだがそれも失敗!もうあとがない・・・・次こそは!」
新たな火蓋が切られた・・・
文章の量は
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