ダンジョンに双子の白兎がいるのは間違っているだろうか 作:あましのの小説部屋
すれ違い様に視界の端に写った純白の少年、その姿を見て私は目を見開いた。そしてひどく懐かしく感じた、今も昔も変わらないその姿に心が動いた。
それと同時に私は自分の姿を思い出した。
どこで間違ったんだろう・・・・・・
私が約束を破りオラリオに行かなければ、
あの時深追いしなければ、
あのファミリアに私が居なければ、
私があの人たちの居場所を壊さなければ、
私も純白のまま居られたのだろう、こんな姿になっていなかったのだろう
気が付いたらその少年は人混みに消えていた
ただどうしてかその少年を追いかけようとは思わなかった
私が穢してはいけないと思った、、、、
だけど、私は、、、、、、
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夕方
廃教会前
そして私は引き寄せられるようにここにたどり着いた
気付けば時刻は夕方になっていた、今日一日だけでもひどく疲れた、
「今日はここで休もう」
そうつぶやき、私は意識を手放した
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私は今あり得ない光景を見ている
死んだはずの仲間たちとベルが周りにいた・・・・・
居ないのはフィスさんだけ?
場所はさっきの教会の前の木の陰、時刻は朝
「おはよう、こんなとこに寝ていたら風邪ひくよ。エルお姉ちゃん」
ベルが心配しながら話しかける
「あれ、ベルなんでここに?」
「なんでだろう、気付いたらここに来ていた。
さあ、帰ろうよ」
「帰るってどこに?」
「やだなぁ、ハデスファミリアとメーティス・ファミリアの本拠だって」
セツが言うと
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冒険者共同墓地前
「!」
共同墓地に来ていた
ちなみに本拠は真逆だ
しばらくすると
他のみんながドロドロに溶け、辺りがクラクナッタ
周りには私を引き込むように足に抱きつく死体が集まっていた
「ネエ、アナタモコッチキテ」
「アナタダケ、イキテルノ、ユルサナイ」
ベルのほうも見た、周りと比べて溶けている部分は少なかった
「ネエ、なんでサキニイッタノ、ボクズットマッテイタノニ」
そう言い放つと溶けるのが早くなった
「待って、ベル。お願いだから!」
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「ベルぅぅぅ!」
「なっなんだい!いきなり」
気が付くと廃教会の中だった、時刻は夜
(いつの間にか夜まで寝ていた・・・・)
「それに大丈夫なのかい?!いきなり起き上がって」
「えっと、、、、」
すぐ横にいたのは私よりも身長が低く、ある部分ではその身長に見合っていない黒髪ツインテールの少女だった
「ああ、ボクはヘスティアさ。それより君はなんであんなところで寝ていたんだい?それにボロボロで」
「単純に眠かったのと、、、、、ボロボロなのは・・・・・・訳ありで・・」
「深くは聞かないよ」
「ありがとうございます」
「それにしてもベル君の帰りが遅い・・・・」
「ヘスティア様、今ベルって、」
「ベル君はボクの最初の眷属さ。今日の夜、酒場に行っているはずなんだけど、、、」
その時、私の脳裏にあることが過った
夢の内容、ベルの危機を
「ヘスティア様!今すぐ恩恵を刻んで下さい!!」
「分かったよ」
私は服を脱ぎうつ伏せになった
ポタン
久しぶりに聞いた神血の垂らす音
「っ!?」
「ありがとうございます、では行ってきます」
「あっ、ちょっと?!」
服を着て、急いで私はダンジョンに出ていった
ベルはそこにいるはずだとおもったから・・・
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ダンジョン
「!」
見つけた!
「ベル!!」
本編の内容に合流しました
あと、エルの声優は誰がいいでしょうか?
コメントで教えて下さい
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