ダンジョンに双子の白兎がいるのは間違っているだろうか 作:あましのの小説部屋
ベル視点
ダンジョン6階層
(畜生!ちくしょう!チクショウ‼︎
僕はバカかよ⁉︎何が英雄だよ‼︎なにが二人で英雄になろうだよ!!、あの高みに届くわけないだろう‼︎)
「はあっ」
ザシュ
「っ?!ウォーシャドウっ」
気付けば新人殺しと言われるウォーシャドウが辺り一面にいた
そして鋭い爪が手にあるナイフを弾きベルを突き飛ばした
「ガハッ」
その時脳裏に浮かんでいたのは行方不明になった双子の姉のエルだった
「ごめん、約束守れなかった」
諦め掛けたとき
「ベル!!」
懐かしい声が聞こえたと同時に周りのモンスターが一掃された
そして、
白の長髪にワインレッドの瞳をした少女が視界に入った
「エル・・・・だよね」
「今はここのモンスターを片づけることを最優先にするよ。ヘスティア様が待っているよ」
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教会前
「すみません、ヘスティア様。遅くなりました」
「ただいま…神様…心配かけてごめんなさい・・・・」
「どうしたんだい?!そんなにボロボロで?!」
「エル・・・神様・・・・僕・・・強く・・・なり・・・た・・い・・・で」
バタッ
「ベル(君)?!」
スースーと寝息を立てているのを聞き安心した
「ヘスティア様、安心してください。疲れて寝ているだけです。」
ヘスティアはそれを聞き安心した
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エル・クラネル
Lv1
力:H157
耐久:F365
器用:G231
敏捷:H179
魔力:I0
【魔法】
【】
【】
【スキル】
【意識転換】
・認識阻害させる
・周りの意識をすべて自分自身に向ける
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「改めて自己紹介させていただきます。
私の名前はエル・クラネル、ベルの双子の姉です」
「やっぱりそうだったんだね」
「先ほどは説明をせず申し訳ありません。」
「仕方ないさ、あの状況なら。それで、ここまでのこと聞かせてくれるかい?」
「分かりました。全てをお話しします」
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そうして私はここまでのことを話した。ヘスティア様はハデス様の姉だと言うことも判明した
気付けば私の目から涙が溢れていた、それをヘスティア様は慰めてくれた
気付けば昼になっていたし、ベルも起きたそして事情を話した。ここに来たときすでにハデス・ファミリア、メーティス・ファミリア共に壊滅、唯一生き残った私の失踪を聞かされていたのである程度は理解してくれた
「あの話が本当・・・・だった・・・なんて・・・」
「本当にごめんなさい・・・・私が興味本位で先に行かなければ、こんなことにはならなかった
本当は私は貴方の側に居る権利はない私が貴方の居場所を潰してしまったのだから」
また私がいるといずれここもなくなる
そうなる前に私は・・・・・・・
「そんなことない!!!」
「そんなことあるはずがないよ・・・」
ベルが涙を浮かべてこう叫んだ
「だって、またこうして会ってくれているんだから。
たった一人の血が繋がった姉だから」
私はベルの気持ちを何一つ考えていなかった
危なっかしいところは変わらないけど、純白な想いも何一つ変わってなかった
「それにまた二人で英雄を目指せれる訳だし」
そういい、ベルは笑った
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そうして私はヘスティア・ファミリアに加わった
ただこれは序章にすぎなかった
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??????視点
「あれ?ここは・・・・」
「まさか本当に目が冷めるとはな」
「っ?!誰」
近くには赤髪の目つきの鋭い女性がいた
「記憶はあるか?」
「記・・・憶?っ?!うあああああああ!!」
思い出そうとしても急激な頭痛が私を襲う
「その様子だと追い出せないようだな」
(それに驚いた、まさか生きているとはな
元ハデス・ファミリア幹部フィーリアス・アーシェ)
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