とある男たちの青春の記録   作:探究の大図書館第9柱

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ついにサブタイトルのネタ切れが起きました。
ちなみに、主人公が以前いた職場については、特に決めてないので好きに考察してください。



第6話 男はそのセカイで邂逅する。

「うっグ、あ、ああああああああ!!!!」

 

現在、俺は軽率に決めたことにより、悶絶していた。すげぇ痛い。

例えるなら、体が2つに裂かれるような感じ。

分かる?そして、そのまま悶絶していたら俺は、いつの間にやら気を失っていった・・・・・。

 

 

「フェクト・・・・」

「起きて、フェクト・・・」

 

ん、んん・・・・・まだ寝かせてくれ・・・・

すると、

 

「おい!起きろ!!フェクト!!!」

 

大声に叩き起こされた。

 

「?」

 

何が起こったのか状況を把握できないでいると、

 

「おお、ようやくお目覚めか。・・・フェクト・ウォーカー。」

 

声のする方に顔を向けてみれば、石でできた玉座に肘をついてこちらを見ている、

 

「・・・・なんか反応してくれない?」

 

・・・・赤い猫がいた。あれ?そう言えば、知った顔にそんなやつがいたような・・・・誰だったかな?

そんな事を考えていると、猫は話を続けた。

 

「まぁ、そもそも話せないんだけどね?だって、変に質問とかされても困るし・・・・テンポ悪くなるし・・・。」

「てなわけで、まあとっとと話すもん話して意識を戻させてもらうよ。」

「まず1つ目。()()は、敵ではない。むしろ味方だとも言って良い。」

「そして2つ目。召喚獣は俺の知人からのプレゼントらしい。活用しろよ?」

「最後に3つ目。このあと顔合わせになる娘にお土産を用意した。地下の冷蔵庫内にカステラとバナナミルクを入れておいた。渡しといてくれない?

その娘は白髪に、シンプルな青いヘイローと水色の服を来ているからわかると思うよ?」

 

おい。3つ目のやっつけ感。渡すモンがあるならお前がいけよ。

とか考えていると、

 

「まぁ、俺は()()()の世界に干渉できないからね。」

 

は?おいちょっと待て。

なに爆弾発言してんだ。困惑していると猫は、時計を覗き込むような仕草をすると、

 

「すまない、もう時間が来てしまったようだ。この後、アザトースらと飯食いに行く予定があるものでね。そろそろお目覚め頂くこととしよう。」

 

そう言うと、猫はあるかも分からん指を鳴らすと、突如眠気が襲ってきた。

 

「我は汝、汝は我、なんて言うつもりはないが、まあ、再び相見えることもあるだろう。その時はよろしく頼むし、彼女らのことも頼む。」

 

そう言われると、俺の意識は暗転する。

 

・・・・

 

・・・・・・・

 

・・・・・ところで、暗転する直前、猫の後ろ、暗闇になっているところをよく見たら、『白い狼』と『黒紫の鴉』がいたような気がするが、気のせいだろうか。

 

 

そして俺の意識は覚醒する。

 

 

 

 

 

 




今話以降、かなり駆け足&雑になります。ご注意下さい。
キャラ紹介

フェクト・ウォーカー
説明:前回で開始ボタンを押してしまったので、痛みに悶絶していたら深層世界でマグナ・カルタとの(一方的な)対談が始まった今作主人公。

ヴェノム
説明:フェクトの深層世界での話なので今回出番無し。

マグナ・カルタ
説明:公共の勉強をしてたら自分の名前と同じ単語が出てきてビックリしたオリ主。フェクトが痛みに悶絶して気絶したので深層世界に入り込んで連絡した。強者感を出すために、格好良い言い回しを頑張ったり、白羅や八咫さんを連れてきて玉座に座っていた。この後アザトースらと一緒に王将に行ってチャーハン食べてた。
クトゥルフ神話の連中に喧嘩売って生還できる人材。
マグナ「主人公や作者にとって都合の良い展開が『ご都合主義』と言うのなら、作者の、『主人公らは怪物に一方的に蹂躙されて欲しい』と言うのもまた、ご都合主義なのでは?」











『ある世界に2人の男がいた。男たちは世界のためにとある財団のもと、働いていた。しかし、ある時その財団は人類に敵対し始めた。財団曰く、
「我々は正気である。人類こそが異常であり、我々は正常性の維持のため、人類を根絶するのだ。」
それに対し、2人はこう応えた。
「なればこそ、我々は人類のための守護者となろう。例えそれが、貴様らと敵対することになろうと。例えそれが、奴の思惑であろうと。人の消えた世界では、正常性など何の意味も無い。正常と異常はいつの世も多数決で決まる。我々は貴様らの言う、【異常】の為に戦うのだ。」と。
その後、その2人がどうなったかは、誰も知らない。』
ーーーーとある世界に残された手記より抜粋。
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