そして、三回目の空座町、ですね。
此処は、藍染が破面達に命令を下す大広間。
グリムジョーが無断で、空座町に行き部下を数人失ったため、集まっている。
そこに、勿論俺もいる、俺を藍染が見下ろすが少し恐れが見えるな。
「藍染、何の用で俺達を呼んだ」
「少し、グリムジョーに話しが有ってね」
そこに、要が割り込んでくる、そうか要はグリムジョーの無責任な行動に腹を立て罰を与えたいが、グリムジョーの言い分は最もなので、罰を与えれない、と。
要は、グリムジョーの腕をいきなり切り、破道で燃やす。
おう、激しい事だな。
「てめぇ、俺の腕を!殺す!」
グリムジョーは怒りを露わにする、それりゃそうだな、俺もいきなり切られたら、お怒る。
「お前がそこで、要を攻撃すれば、私はお前を許す訳にはいかなくなる」
グリムジョーは左腕の無い状態で帰っていく。
「俺には罰は無いのか?」
「君や、ハリベルに罰を与えようとしたら、僕の首が飛びそうだ、君達は特に悪い事はしていないし、お咎め無しだよ」
「そうか、それなら俺は宮に戻るぞ?ハリベル三人が待ってると思うぞ?」
「そうですね、藍染様失礼します」
俺はハリベルと共に、自分の宮に帰る。
また、藍染に呼ばれた、話しの度に全員を集めるのは正直やめて欲しい、ハリベル達と今から菓子を作ろうと思っていたのに、そのせいかハリベルの機嫌は凄く悪い。
「ハリベル、三人が作ってくれるさ、今度、一緒に作ればいいさ」
「うぅ、そう言う訳では無いのです、別に藍染様には少ししか、お怒ってません」
ハリベル、機嫌悪いじゃないか。
「ハリベル、皆を待たせると、悪い早く行こうか」
「そうでね、急ぎましょう」
早く、藍染達が待つ部屋に行くか。
今着いたが、雰囲気は終了する、まじかのだ。
「決定権を与えよう、好きな者を連れて行くといい」
「了解しました」
「君達も行くかい?グリムジョー、イーグル君達?」
「何の話しか、よく分からんのだが?何の話だ?」
「少し、君達にして欲しい事が有るんだ、空座町に行ってウルキオラの指示の元、動いて欲しい、いいかな?イーグル君?」
「別にいいが、ハリベルも行くぞ?」
「そのぐらいならいいよね?ウルキオラ?」
「はい、イーグル卿なら、足手まといにもなりませんしハリベルなら、居ても構いません」
「だそうだ、イーグル君頼んだよ?」
「命令は聞かんが、その程度のお願いなら聞こうじゃないか、ハリベルもいいよな?」
「私は、イーグル様について行くだけです」
もう、あれだな、忠犬ハリ公だな、うん、字面も似ているし。
「それでは、後の作戦はウルキオラから聞いてくれ」
これで、会議は終わったらしいな。
「ウルキオラ、俺達はどうすればいい?」
「イーグル卿達は、空座町、北部に行ってくれ、他の細かい所は俺がやる、暴れたければ、暴れてこい」
「そうか、すぐ行くのか?」
「そうだな、イーグル卿達は俺より早く移動してくれ」
「わかった、ハリベル、ヤミー、ルピ、アンダーワイズ、行こうじゃないか」
十刃級、五人の過剰戦力は空座町へ向かった。
空座町北部上空
「着いたな、もう死神達が来ているぞ?誰が相手をするんだ?」
「イーグル卿もいるし手を煩わせるのも、悪いから僕が解放してまとめて、相手して上げるからさ、僕一人でいいよ、皆は此処で見ててよ」
ルピは返事を聞かず、飛んで行った。
「どーするよイーグルの旦那、暇になっちまったぜ?」
「そうだなハリベル、紅茶は今淹れれるかい?」
ハリベルの紅茶は美味いので出来るなら、飲みたい。
「勿論です、イーグル様が仰ると思って、用意してあります」
「ヤミーもどうだ?ハリベルの淹れる、紅茶は美味いぞ?それに甘い菓子もある、優雅に観戦と、行こうじゃないか」
「旦那に誘われたら、断れねぇな、ハリベル!俺の分も用意してくれ」
「本来、貴様に淹れる紅茶なぞ無いのだが、イーグル様が言うのなら、貴様の分も淹れよう」
「では、三人分用意してくれ」
「わかりました、ヤミー、今回だけだぞ?」
ハリベルは紅茶を淹れ始める。
「ルピ、は4体1で勝てるのか?正直あの隊長一人に負けると思うんだが?」
「油断、しなければ有る程度強いんだが、あいつは敵を見下すしな、真剣にやれば上々な結果になると思うぜ、旦那」
「ルピか、あいつのレスレクシオン、地味だなただの手数八倍じゃないか、しかも攻撃はある一方からしかしない、単純すぎやしないか?」
「旦那と普通の破面を一緒にしないで欲しいぜ、旦那のレスレクシオンはどんなのだ?見たことが無いな」
俺は基本必要の無い時、自分の手札は見せない、当たり前だがな。
「私もイーグル様の、レスレクシオンは数種類有ると聞いていますが、二種類しか、見てませんね、他にはどんなのが?」
言いたくは無いが、まあ見せても問題ないだろうな。
「そんなに見たいか?見栄えが良いのが一つある、それをしてやる」
勿論、見栄えがいいのはかのティガレックスだ。
俺は少し離れてる。
「見ていろ、これが俺の数ある中の一種類、そして最高の攻撃力ほこるレスレクシオンだ!」
一息ついて、解号を唱える。
「轟け!ティガレックス!」
血の盟約の中でもトップクラスの変身、見せてやろうじゃないか!
俺は大きな、頭から尻尾まで十数mある巨体になる、本家はもっと小さいが、俺の霊圧の比例して大きくなる。
虚特有の白い全体ではなく、返り血を浴びた様な、紅い色をしている。
「どうだ、ヤミー、威圧感が変わるだろ?」
「こりゃ、たまげた俺から見てもこれは、化け物だな」
「イーグル様に、こんな姿があるとは、そしてこの霊圧いったい私の何倍あるんだ?」
ハハハ、驚いてるなだがこれで、この姿はお終いではない。
「この姿は面白い能力を持っていてな、ガァァァアアア!」
俺は力の覚醒をする、すると身体が赤黒く、そして薄く光る。
「わかるか、ヤミー今のは本来のこの姿の力を解放しただけだ、俺の硬さ少し柔らかくなるが、攻撃力つまり俺のこの姿での身体能力は三倍になる」
ヤミーは、俺の霊圧にあてられ、フラフラしているハリベルも冷や汗を滝の様にかいている。
「ははは、こんなの勝てねぇじゃねぇか… 流石、旦那だな」
「すみません、イーグル様、少し霊圧を下げてくれますか?身体が苦しいです」
だろうな俺の身体からでる、霊圧は相手にプレッシャーをかけて、身体の動きを鈍くする副作用がある周りに居るだけで、身体が重くなることだろうな。
「すまない、俺もこの姿は初めてでな」
俺は漏れている、霊圧を極限まで減らす、このぐらいならいいだろう。
「にしても、旦那はすげぇな、俺は霊圧だけ高い奴かと思ってたが、その姿に睨まれるだけで息が止まりそうだぜ」
「そうだろう?俺の自慢の姿だ、こいつを倒すのに苦労したもんさ」
「何の事だが分からんが、旦那が苦労するとはそいつもとんだ化け物だな」
ヤミーと俺は笑い合う、だが俺が口を大きく開けると、ヤミーが食われそうに見える、らしくハリベルが腹を抱えて笑っていた。
「こりゃ、どーも、その霊圧イーグルサンですか?」
「いつかの、胡散臭いやつではないか、そうだこれが俺の一つのレスレクシオンだ」
「凄い霊圧ですね、私なんか向かったら、この街の方が被害受けそうですね」
「そうか?ではためしてみるか?」
俺は口を大きく開けて、全身の霊圧を口に集めセロの準備をする、どれ、喜助の慌てようを見ようじゃないか。
「皆さん!逃げて、死にますよ、早く!」
全てに戦闘をしている者が動きを止めて、こちらをみる。
「ハッハッハ!やはり喜助の慌てる姿はいつ見ても面白いな!セロなんて、打つわけないじゃないか!」
あー、面白い、いつ見ても喜助のリアクションは飽きないな。
「本当ですか?ビビらせないで下さいよ」
喜助は冷や汗をかきながら、答える。
「俺がセロを打ったら、前にいる、仲間もろとも死神と消し飛んでしまうな!」
「そうですね、少なく見ても、この街は消し飛んで他の街も巻き込みますね」
俺は人型に戻る。
「さぁ、ハリベル、紅茶をの飲もうか、紅茶は冷めてしまったか?」
「いえ、まだ熱いですね」
「喜助、今のは脅しじゃないぞ、いつでも出来るし、俺は誇りのため人間を巻き込まんが、必要なら死ぬのはしょうがない、と思ってるしな」
「なんともまぁー、怖いお方だ、あれ程の霊圧を遊びの為に使う何て」
「いいではないか、俺も過ぎた遊びだと思っている、ハリベルや周りの死神を見ればわかる、なんだあの死神の諦めた目は」
「当たり前ですよ、あんな力が自分に向いてるなら、生きるのを諦めて死んでしまう者もいますよ」
「まぁ、あのセロも遊びの為の物だ、もっと本気の物も作れるが見たいか?」
「けっこう、なんで辞めて下さい、イーグルサンは紅茶でも飲んでいて下さいよ」
「そうか?、ハリベル、菓子をくれ」
あの顔は世界の終わりでも見たような、顔だったな。
「わかりまし、あっ、これは」
空から、大きな光の柱が降ってくる、俺の能力が反応しない、ということは移動手段か?
「任務完了だな、やっぱ俺、いらねぇじゃなぇか、でもいいもん見れたな」ヤミーが呟く
ヤミー、の言葉から移動するための物と推測する。
ルピも凍らせられていたが、光の柱で救出されているな。
「ハリベル、紅茶美味かった、次も頼むぞ?」
「畏まりました、ウルキオラ、タイミングが悪すぎるぞ菓子の感想を聞けなかったじゃないか」
ハリベル、ウルキオラも悪意が有る訳では、無いと思うぞ、ウルキオラ前にも似たような事が有ったな、ハリベルが怒らなけれいいが。
「それではな、喜助」
俺達は虚圏に帰還した。
織姫さん拉致される、護衛を殺されかけ更に拉致される、よく腰が抜けませんね。
そして、イーグル君の初ティガレックス、セロはもう生物の域を越してますね。
ハリベルさんが、もしもキレていたら、イメージ。
ウルキオラ「ゴハッ、な、なんだ!ハリベル!」
ハリベル「貴様が悪いんだ!ウルキオラ!」
ハリベルさんの容赦の無いドロップキックがウルキオラを襲う!