BLEACHの世界に来たハンター   作:美味しいリンゴ

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最終決戦、これで終わらないと思いますが終わりが近くなっていますね。
戦闘が入る予定だったのに藍染さんとの会話がほとんどになりますね。
やはり投稿ペースはだだ下がりになります、優しい目で見守ってやって下さい。


それぞれの戦い4

今、俺は死神側と藍染側に宣戦布告した事になった。

個人対組織の戦いはまず、戦いには成らない、だが俺なら十分に出来る。

ハリベルを切った事は許さんが、それよりも味方に対する言葉ではない、戦っている味方に近づき切るなぞ戦士ましてや司令官として信頼は地に落ちるだろう、現ににまだ戦っていたスタークとバラガンは戦闘の意思を無くして戦闘を流している。

味方を切る司令官の元で戦いたい戦士はまず、いないだろうしな。

しかもスタークは社交的なので話も何回もした、ハリベルもスタークを慕っていた。

二人共これからどうするか気になるな。

「藍染、俺はお前は味方、仲間、部下を何だと思っている?」

藍染は確かに虚圏では破面を仲間として扱っていた。

「仲間?部下?違うな利害の一致により近くいるだけだ、だから僕が利用価値無くなった者を棄てるのは当たり前じゃないかな?」

「お前は仲間を損得の中でのビジネスパートナーだと?」

「そうだな、ハリベルはその点では失格だった」

「ハリベルは失格だったか、だがなそれを決めるのはお前じゃない、俺だ」

ハリベルには敵を殺す事も、戦争を終わらせる事も望んではない、俺の趣味や娯楽の一種、そして自分の部下が成長するのを楽しみたいだけだった。

「一応形だけでも君は僕の部下だからね、部下の部下は僕の部下だよ」

確かに俺は藍染を立てる為に、部下であると言ってはいたが俺は藍染の部下と思った事は何一つ無いけどな。

「それにハリベルは進歩はしていたが、隊長一人に手詰まりでは君には相応しくないしね」

「俺に相応しくない、か」

俺にはいつも狩犬や狩を楽しませてくれる仲間はいたが、対等な力関係の仲間は居なかったな。

「そうだな、俺にはハリベルは相応しくないな」

「そうだろう?何故君は起こるんだい?遊べなくなったおもちゃを無邪気に壊す子供の様に、使えなく楽しく無くなった物は捨てるだろ?」

「そうだな、だがな、強くなり過ぎた俺の様には対等な存在は居なかった」

俺は今まで二つの世界を渡ったがモンスターも虚も俺と同じとは成らなかった、だから俺はペットとして猟犬としてさらに仲間と言っては近くに置いてきた、俺は寂しかったのかもな、一人で戦い一人で死ぬのが。

「死期が近い老人は余生に動物を飼い、寂しさを埋める、俺も強すぎる力はあるものは魅了され、あるものは尊敬し、そしてあるものは恐れた、俺はいつでも一人だった破面とは暇はしなかったが力の差はあり過ぎ、破面としての種の限界を感じていた」

「君も破面だろう?種の限界を飛び越えたんじゃないのかい?」

破面か、今の俺は何なんだろうな俺でも分からない。

「藍染よ俺は多分破面ではない、別のナニカだろう」

俺はこの世で一人の種、俺自身が最後の俺の種だから俺だけなのは当たり前だがな。

「藍染、確かに破面は虚としての限界を超えて、そして虚は破面になり新しい壁にぶつかった、破面の限界だ」

「イーグル君、それは違う虚と死神とはこの世の中で最高位の存在だ、その二つの種を合わせいいとこ取りの破面の限界とはすなわち、生き物としての限界だ」

「そうだ、この世界では最高位なんだろうな、俺はお前達以外でお前ほどの存在を見たことは無い」

神様とウルフさんハウンドさんは別次元の存在なので数えない、あれとは火が常に熱い様に、常に勝者なのだ、勝負や戦いの時点で同じ立場でないと勝負は明らかだ。

「お前は疑問に思わなかったか?俺の異常な強さに」

「それは常々思っていたさ、でもアーロニーロの様に進化を続けるんじゃないかと思っている、それか君は死神も虚も居ない時点で存在していた原種の物ではないかと思っていたよ」

どちらもある意味では正しい。

「藍染お前の考えは相当正しいと言えるだろう、俺は限界がないのだ、剣を振り続ければ世界を切れるだろう、霊圧を高めるだけを訓練すれば君を霊圧だけでも殺せるだろう、俺には限界がない種としての限界がない、いや俺は種としての限界のない種族の唯一の生き物だろう」

俺は神様に頼んだ事で人間ではない、元々人間だった死神にも虚とも違うのは当たり前と言える。

「君には限界がない?それは何かの冗談なのだろう?俺がそんな種族を見落とすはずがない!」

「藍染、お前は崩玉を使い死神としての限界を無くすらしいじゃないか」

「それは少し違うな、俺は死神とは別の存在になるのだよ!全てを超越した究極の生命体にな!」

藍染は死神を辞めるつもりか、藍染は崩玉を身体に取り込みエネルギーとしても使えるのだろう、人間で表すと胸に原子力発電所でも入れているような物だぞ。

「死神を超えた存在か、崩玉にはそんな事が出来るのか?」

崩玉は凄いエネルギーを感じるがそんな進化とかは感じない、発電所は科学によって進歩するが発電所自らは進歩しないから当たり前だ。

「イーグル君に言っては無かったね、崩玉の真の能力は、自の周囲の心を取り込み具現化する能力だ、それを取り込んだ僕は崩玉が思う最強に近付いて行くんだよ」

周囲の心を取り込み具現化する能力か、それは厄介ではないか?いや俺ではなく藍染が困るのではないか。

「藍染、ではお前の近くで殺意を抱いていた死神達はどうなる?藍染は死んではないぞ?」

もしもなんでも叶うなら藍染はとっくに死んでいるな。

「説明不足だったね、崩玉はなんでも叶えてはくれない、叶えるだけの力を持っている者の願いを聞くのだよ、死神ごときでは僕を殺すほどの力は持ってはないよ」

「では俺が崩玉に語りかけ、藍染抹殺を命じたらどうなるんだ?今進化していない状態の藍染を殺すだけの力は持っていると思うのだがな」

崩玉は奇跡を起こせるだけの力がその物にあれば叶えてくれると言う、なら俺が使えばこの世では何でも出来るのではないか?

「…………イーグル君、崩玉は僕の制御下にある、間違っても親の様な僕を殺す崩玉ではないと思うよ、一応言ってはおくが僕を殺すことは叶わないと思うよ、うん、絶対にね」

藍染よ、完璧では無かったらしいな、崩玉か興味が出て来るな。

「藍染、ではお前が死神の限界を超えると、言う事は元々お前にはそれだけの力が有ると言う事ではないか?崩玉に頼る意味が有るのか?」

藍染は言っていた、崩玉はあくまで道しるべだと、最終的にはそのものに叶えるだけの力が無ければ崩玉は発動しない。

「いや、待つんだ考えさせてくれ…………でもだとしたら僕の計画は一体?」

藍染、崩玉とは力がないと思っている物が使い初めて有効活用出来るのではないか?出来るだけの力を持っているのなら、努力をすればいつかは辿り着くと言う事だしな。

「藍染、もしかして崩玉ではないと進化出来ないと思っているのか?」

「イーグル君も言った通り種には限界がある、僕はそれを感じていたのでさらなる生物への進化をしようと思ったんだ、イーグル君君は出来るのかい?」

俺は限界がないつまり進化の必要がない。

「藍染、お前は何かの不自由をしているか?出来ない事はあるのか?それが絶対に出来ないのなら進化が必要かもしれんが、今のお前は不自由をしている訳でも無さそうだしな」

種の進化とは生き残るため行われて来た、どうすれば生き残れるのか、どうすれば種が繁栄するかを考えて進化してきた、では藍染が望む進化の理由とは何なのだ。

「イーグル君には言ってもいいだろう、私は霊王を殺したいのだよ、そのためには王鍵が必要なんだ、王鍵を創るには特別な土地が必要でそれがこの空座町なんだ」

話をまとめると、藍染は霊王を殺したくて、霊王に会うには王鍵が必要で、そのためにこの空座町が必要らしい。

「空座町で無ければいけないのか?」

特別な土地とは=で空座町では無いと言う事だしな。

「そうだね、色々と条件が有って、まぁ膨大な霊圧がその土地に有れば創れるね、僕も危険を犯したくないから自分の霊圧で試してみたけど、所謂神域にしなければいけない霊圧量はそれはもう天文学的数字だったよ、ハハハ」

藍染でも無理だったのか。

「では藍染、別の場所そうだな虚夜宮の砂漠とかで大人数の死神や藍染そして俺が戦えば霊圧を確保出来るのではないか?」

「少しまってね、僕の霊圧と死神の隊長全員とそしてイーグル君か、少し、いやかなりの確率で創れると思うよ、今更で信じなくて、いいんだけどハリベルを切った理由がイーグル君を怒らせ僕と戦いこの空座町にさらなる霊圧を充満させるつもりだったんだ」

だから藍染はハリベルを切る時殺気が無かったのか。

「確かにお前からは殺気がなかったな、ハリベルならお前は簡単に殺せただろな」

「イーグル君は冷静で本当に怖いね、破面達も尊敬するわけだ」

「ハリベルを切られた事は許しないが、疑問が多くてな冷静になって考えると藍染にしてはぬるい所が多くておかしく感じがしたんだ」

藍染は敵に容赦をしなく、味方には最低限することを理解している。

「もしも、藍染が霊王を殺しても鏡花水月を使えば、情報は死神に渡らず命も狙われないぞ」

「確かに、虚の中で頂点に立ち死神達も影で操る、実は僕が霊王かククク、面白そうなじゃないか!僕は世界征服出来ればいい、それが公でも世界の影の中でもね」

藍染は新たなる目標を目指し、次には神域となる虚圏での戦闘をするだけだ。

俺はどちらでもいいが藍染の計画は楽しそうだ、少しばかり協力してやろう。




今回は王鍵と霊王についてずっと調べていました、独自解釈を多々含みますが、私一人の意見なのでおかしい所は多くあると思います。
今回も普通に戦闘しようと思っていたのですが、藍染さん崩玉状態に成らなくても王鍵作れて霊王も殺せるんじゃね?と思っていたので書きました。
でも普通にこの後は死神を含めた大人数で戦闘をします、多分。
コメントで「意味が分からない」「普通に藍染と戦闘して欲しかった」「この流れは無いわー」(ですがあまり辛口だと私のガラスハートが割れてしまいます)等の多数の意見が有りましたら別ルート(藍染との通常戦闘)も作るかもです。
私的には藍染さんの崩玉状態化は戦闘を派手にするだけで意味はあまり無いように思いますね、だって普通の状態でめっちゃ強いですもん。
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