日を跨いでしまい月曜日に成ってしまいすみません。
こいつは………そうか確か一護と呼ばれていた死神だ、現世で前に一回だけあった、しかもこいつは現世と会った時よりも格段に強くなっていた、現世で会った時はアジューカスの破面にも劣っていたのに、今前にいる一護は十刃達と同じ程の力を有していた。
「随分成長したじゃないか」
俺は弱者だった者の成長に少し嬉しさを感じる。
「誰だか知らねぇが俺は藍染を倒す、邪魔をするならてめぇも切る」
俺に向かって言ってはいるものの刀を藍染に向け藍染にだけへ殺気を向ける。
俺には警戒はしているがそれほど脅威には思ってないようだ、だが戦場で敵を警戒しないのは頂けないな。
俺はソニードで近付き右ストレートで一護の頬を殴る。
「ッ!グハッ」
一護は俺の右ストレートをまともに頬に受けて吹き飛ばされる、吹き飛ばされた先には砂山がありぶつかり砂煙が舞う。
「不意打ちとはな、やってくれるじゃないか」
一護は砂煙を払って口からでる血を拭いながら俺に悪態をつく。
「俺を味方だととでも思っていたか?ここは戦場だ、油断をする者から死ぬんだよ状況によっては仲間を一番気を付けた方がいい、戦場での死は当たり前だからな」
一護は納得がいかないようだが戦場の基本だから覚えておけよ。
「てめぇが邪魔するなら俺はお前を切って藍染を倒す!」
刀を握り直し一護は俺に掛かってくる。
「そうだ、敵だと思ったら切れ!怪しいと思ったら疑え!仲間を信じるな!全てやらんと戦場では生きて行けない」
ガキンッ!俺の刀型マザーエイリアンの斬魄刀と打ち合って火花が散る。
一護は確かに強くなった、誰が見ても分かる程にだが十刃を倒せる程度だ、俺や藍染は倒せない。
だが一護は必死に鍛錬を積んだのだろう、その努力には報いが必要だな、俺のとっておきを見せてやろうじゃないか。
ティガレックスは死神には見せたがまだ見せていないのが有る、それを見せてやろう。
「一護よ、お前は特別に俺の秘密の一部でも有るのを見せてやろう、あんまり早く死なないでくれよ」
俺もこれは初めてなるので少しワクワクするな。
「殺せ、プレデリアン」簡単な解号、だがあらゆる時の最後だしプレデリアンの特徴に会っていた。
身体は大きく2mをゆうに越している、色は真っ赤になっていて身体には幾何学模様が入っている、しかもその幾何学模様は少し膨らみ立体な文字だ、幾何学模様は全てマザーエイリアンの武器が溶けて身体に有る、元々エイリアンに近いせいかマザーエイリアンの武器が溶けて身体の一部になっている。
マザーエイリアンの武器にせいで武器をイメージすると手に現れ、身体の形状もマザーエイリアンの部分を集める事で変えられる、まさに全身兵器だな。
「これが俺の姿だ、死ぬなよ俺も試したい事があるんでな」
初めてプレデリアンになったが、他のモンスター達より形状が人に近いおかげで動きやすい。
「何だよ、その霊圧でか過ぎる」
今の俺は出来るだけ出していなかった霊圧を全て戦闘に用いるため、身体からは溢れた霊圧が見えるのだろう。
「怯えるな、畏怖は身体を固くする、そんな中途半端ではすぐ死ぬぞ」
身体を前に傾けて走る、身体が重いせいか足音がでかいがここでは関係ないな。
一護に近付き腕を振るう。
「そんな腕飛ばしてやる!」
一護は刀を振って俺の腕を弾く、だが切れないマザーエイリアンで強化され、元々硬いエイリアンの身体は普通の振りではまず切れない。
「刃は圧力の掛かる所を少なくして断ち切るのが普通だ、いくら圧力の掛かる所を少なくしてもお前の振りじゃ切れないぞ」
俺は左脚でハイキックをして一護の顎を狙う、人間は顎を強打すると脳が揺れて脳震盪を起こし酷ければ気絶する、悪く思うな弱点はどの生物にもある。
「チッ!オラァ!」
一護は弾かれた刀を持ってきて柄で俺の左脚を止める。
「切れねぇなら、殴って衝撃を中に響かせるまでだ」
その考えは悪くない、いくら外が硬くとも中は柔らかいものだ、普通ならな。
「それは二つ間違えがある、一つ俺の身体は普通じゃあない衝撃を伝えられても意識は無くならない、二つまず攻撃が俺には当たらないっ!」
俺は宙返りをする様に攻撃する、いわゆるサマーソルトだサマーソルトは脚の脚力と遠心力で強い攻撃が出来る、だが宙返りなので近くに居なければ出来ないし外したら転ぶかもしれない、だが俺のサマーソルトは一護の腹部を捉え打ち上げる。
「所詮その程度なのか、残念だ」
打ち上げられた一護を空に追いかけ、身体の形状を変え右手に刀を作る勿論これはマザーエイリアンの刀だ。
一護の首を目掛けて振り下ろす、一護もこの程度か。
「一護サンはヤらせませんよぉ?」
この少し訛ったかんじ、聞いた事がある。
「浦原か、邪魔だ戦士同士の一騎打ちを邪魔するのはいかんな」
浦原をどけるため刀を振る。
「当たりませんよ!さっき長さを見たんでね」
甘い、普通の奴ならそれだけでいいんだがな、あいにく俺は普通じゃない、マザーエイリアンは今は身体の一部だ伸ばすぐらい出来る。
「これは!さっきのはダミーですか」
後ろにいた一護に当たるが一護は防御をしたそうで、刀で受け止めていたが吹き飛ばされビルに突っ込んだ。
浦原はすぐに反応して後ろに大きく飛び避けるものの、腹に浅くない怪我を負った。
「ダミーじゃない元々こう言う武器だ、お前が気付かなかっただけだ」
相手の武器を思い込みで考えるのは違った場合の多くが動揺する、あらゆる可能性を考えるべきだ。
俺はあまり長く戦えない、最初は大丈夫だったがマザーエイリアンは俺の身体を乗っ取ろうと機会を伺っている、弱さをみせたら終わりだ。
遠くから音が聞こえたので見てみると女が藍染と戦っていた、藍染は今左腕を使えず少し押され気味でまあるがあいつは死んでもいいか、どうせ死んでも俺には特にないし。
「浦原、変な術を組んでも意味ないぞ、俺には鬼道は効かない」
「それはやってみないと分からないでしょう!」
浦原は早い攻撃を繰り出してくるが全て反応出来る程度のものだった。
急に左右の手に違和感を感じ見る。
「封っス、貴方は霊圧が高いようだ、そんな貴方を倒すのは外傷ではなく、貴方の高すぎる霊圧です」
身体が熱い、余分な霊圧は流していたのだがそれが出来なくなった、余分な熱は徐々に俺に溜まって行く。
「面白い!硬い貝を熱するように俺は自分の霊圧で焼かれるのか!だが、たかが術だ俺の前に遠距離攻撃は意味は無い」
浦原は驚いている、俺が何もしていないからだろう、流石の藍染でも何もしないと命に関わってくる術だったしな。
「不思議だろう?お前は俺の霊圧で俺が焼かれるののを予想していたんだろうが、俺には術は効かないし効果もない、俺には直接攻撃でしか届かないぞ」
「何すカそれ、ズルすぎでしょうに」
「そう言うな、俺の能力だ使って何が悪い負けなければいいんだよ、ズルでない限りな」
ズル例えば武器に小賢しい物を仕込んだり相手の人質を取らないとかならば戦いとは何でもいいのだ砂を投げてもいいし目潰し金的もいいと思う、弱点が分かりきっていて狙わない手はないだろうに。
「いいのか、向こうの女は危なげないぞ」
藍染を警戒してか俺は浦原一人だが藍染とは二人が戦いるがが、さっきまでは女一人だったので増援か?
増援の男は一護に似ている、だが歳はかなり離れているので親子みたいだな。
浦原はあちらに行きたいのは当たり前だが俺が何かするか心配なのだろうな、藍染は藍染で戦っているのでいいが藍染の今の力をあの二人では持て余すな、少し聞いてみようか。
「藍染、お前は何故手を抜くお前の戦いだが、見ていて楽しくなさそうだ」
手を抜き相手に合わせるのはつまらなそうだった、藍染は相手の本気を見ておいて自分の計画の障害になるかを見ておきたいのもありそうだ。
「そうだね、崩玉も馴染んできたしね」
藍染は敵に圧倒的差をつけて三人を瞬く間に切り、地に伏せさせる、俺には見えるが三人は見えなかったようで切られた。
「イーグル君、こいつらは倒してしまったが霊圧が足りないね、空座町に行ってあと少し集めるとしようか」
藍染は俺に耳打ちをして戦場を移す事を提案してくる、ここから現世に行き霊圧を集めなければ足りないのか、しょうがない行くか。
「あいつらに止めを刺さなくていいのか?」
倒れている三人を指差し聞いてみる。
「起き戦ってくれるなら霊圧が満ちるし、起きて計画を妨害してくれればそれはそれで面白いじゃないか」
藍染はそんな考えだと後から後悔すると思うんだがな、こいつがそれでいいならいいか。
藍染とイーグルが現世に向かった数分後
「おい一護大丈夫か?」
「あぁ、大丈夫だ藍染とあいつは何処に行ったんだ⁉︎」
「そう慌てるな藍染とあの男は現世に向かった」
「何だと⁉︎早く行かねぇと!皆があぶない!」
「やめろ、今のお前じゃ藍染どころかあの男も倒せない」
「じゃあ!」
一護の身体は先の戦いで傷付き見るからに痛々しい感じだった。
「違うぜ一護『今のお前』だからな」
一心のセリフに疑問符を浮かべる。
空座町上空
「さっきの列車のようなモノは何なんだ?」
現世に来る時藍染が列車のような生き物?を殺したのだ。
「あれは拘突と言ってね、まぁあいつは断界の掃除屋または統率者、断界をかんりする役目の生き物さ」
藍染の説明を受けたがよく分からん、断界の支配者があいつでいいのか?藍染に殺られていたぞ。
「そんな事はいいよ、ここが本物の空座町か流石予定では消えていた街いい土地をしているよ」
空座町から霊圧を奪うと言っていたがどうするんだ?敵の死神達は居ないし、霊圧は濃いとは言えないのだが。
「その顔は分かってないね確かに此処は特別な場所だけど霊圧は濃くは無い、だけど霊圧なんて生き物から抜き取れば良いんだよ」
死者の魂は魂魄と呼ばれる物だが確かに霊力は溜まる。
「溜まれば良いんだがな、何人分ぐらい必要なんだ?」
「うーーん五人ぐらいかな」
人間の薄い魂を五人分でいいとは本当にあと少しなんだな。
「あと少しじゃないか藍染は運が無いな」
「そんな事言わないでよ不吉じゃないか、崩玉でも変えられない物は変えられないんだから」
崩玉でも無理な事は五万とあるだろうな、その一つが運命の強制力か。
「では早く集めてくるか」
「そうだね早く集めようか、あの子も来そうだしね楽しみだ」
藍染は意味深な事を言いつつ空座町に向かった、俺もその後に続いた。
「藍染あいつら逃げたぞ、いいのか?」
今は藍染と糧となる人間を追いかけているのだが逃げ足が早く捕まらない、藍染を爆発で攻撃したりと普通の人間か疑うほどだ。
「ふふふ、いいよイーグル君最後の足掻きほど人間は面白くてね命の最後が一番面白いんだよ」
弱者をいたぶって遊ぶのはどうかと思うが、藍染は純粋に人間の可能性が楽しみみたいだな。
「俺も人間には期待している、人間の可能性は無限だからな」
「僕もそう思うよ人間はいつでも俺を楽しめてくれる」
話して歩いていると数人のグループを追い詰めた、いくら無限の可能性がある人間でも無限の内から正しい答えを常に見つけるのは無理だからな。
「君達は今から死ぬことになるが心配しないでくれ、死んだと感じないからね」
藍染は刀を一番前に居た男を切る。
「そんな事はさせねぇぞ藍染」
そこのは一護がいた、だがついさっき会った時の印象とは大きく違う、髪は長く伸び右手は刀の柄から伸びる鎖が巻かれていて何処か大人の雰囲気を出して居た。
「君が本当に黒崎一護なら俺は落胆した、今の君からは何も感じない命の危険も身体から溢れる霊圧もな」
それは俺も感じていた、今の一護からは俺への殺気も一護自身霊圧も感じない、黒崎一護は場違いな一般人の様だ。
「ここじゃ力を出せねぇ場所を変えようぜ」
「何故私が貴様に従うのだ、ぐっ!」
一瞬だった、俺も油断していたら見えない程の速さだった。
一護は藍染の顔を掴み町から離れた山奥に藍染を連れて行った、俺も追い掛けるか。
空座町から離れた山奥。
「私は死神と破面を超越した!そんな私がお前なんぞに負けるはずがない‼︎」
藍染と一護の戦闘はもう始まっていたそうです藍染が見るからに押されている、謎だ何故一護はあの短時間でここまで強くなっている俺達と一護が会って無い時間は数時間だった、いくらドーピングしても身体に無理をするはずだ、死神達は基本的生き残ること考えているので破面でするような事はしてこない、だが今の一護は明らかに死神の限界を超えている何らかのデメリットが有るとは思うが確証はない。
戦士の戦いなので手を出さずに待っている、二人の戦闘はまさに地形を変え地図を変える戦いだった、刀を振るえば山が無くなり莫大な霊圧で発動する術では空間が歪んだりもした。
「俺はこの状態になって初めて分かった、危険なのは藍染じゃねぇあの男だ」
落ち着いたトーンで俺に宣戦布告してくる、そうか俺と藍染の違いに分かるように成ったか。
「そうか違いが分かるか、なら早くした方がいい藍染が御乱心だぞ」
「この下等種族がぁぁああ!俺は超越者!お前とは泥雲の差が有るんだよっ!消え失せろ」
藍染は更に変化して背中からエイリアンの様な首を生やした、一つ一つが別の動きをして意識が有る様だ。
藍染の後ろにある首の一つがセロを打ち一護は左腕を火傷した。
「藍染、お前の後にあいつがいるからなこれで決めるぜ」
藍染と一護の斬り合いが始まった、藍染が背中にある全ての首を総動員させるが一護は冷静に落ち着いて一つ一つ対処して行く、藍染の攻撃は一護には届かず逆に一護の攻撃は着実に藍染を切って行く、これは決まったな。
「藍染、終わりだ!」
一護は藍染との斬り合いに勝ち藍染は負けた藍染はまだ負けてない様だが様子が可笑しい。
「ぐっ、これは一体!お、お前はっ!」
「私の開発した鬼道っス、あなたを倒さず捕まえなおかつ抜けられないあなた専用のね」浦原が現れ藍染に説明したのちすぐ消える、一護との戦闘に巻き込まれたくないのだろうか。
藍染の身体からは光の骨が飛び出てくる、最初は少なかったが少し経ち藍染は骨に埋まった。
藍染は目的の最後に戦闘不能になった。
「黒崎一護、お前は俺の強さが分かるち言ったな、それは本当らしいな」
「当たり前だ、今になって分かるがお前の力は異常だ、今の俺の最後の力で殺れるか心配だ」
一護は俺の本当の力が分かるようで一回も俺以外を見ていない。
「そうかなら俺も本気で行こう」
刀を抜き一護と戦う。
まず一護と近付き首を狙った一撃をする、だが一護はこれに反応刀で防がれ逆に左腕で俺の肩を掴み離さない。
「お前は鬼道を出来んないらしいな、ではこれではどうする、セロ」
一護は俺の肩を掴んでいるが手首は動かせる。
「今のを藍染との戦闘で負傷した腕で防がれるとはな」
一護は藍染との戦闘で負傷した腕を使えないと判断して即座に肉の盾にした、破面みたいな戦い方だ。
一護は片手では不利な戦況を要求されるが俺の攻撃をいなす、次俺は一護の足を払い一護の転倒を誘う一護は転んで体制を崩したく無いのか軽く飛び足を避ける、がこれは俺のダミー次の攻撃を隠すフェイクだ素通りした足はそのまま蹴り勢いを付ける、右足での蹴りは避けられたがまだ俺には左足があるので右足の勢いをそのまま左足で一護を捉える。
が一護は刀で蹴りを受け止めるが勢いは殺せず吹き飛ぶが決まりてに欠けるな。
「やっぱり駄目かあんたは俺じゃ倒せねぇ」
一護は諦めの強い口調で俺に言ってくるが目は死んでないまだ戦う意識があるみたいだな。
「普通の戦闘じゃあんたは倒せない、だから俺は最後の力でお前を倒す!」
「最高の攻撃かなら俺もしようじゃないか、殺せ!プレデリアン」
種族として最高のスペックを誇るプレデリアンは最後の攻撃に相応しい。
一護の容姿が変わるオレンジ色の髪の毛は黒くなり力も感じる。
本気か、これは初めてだな俺のプレデリアンの二段顎を出して一護に狙いを付ける。
「無月」
「虐殺帝の虚閃」
このセロはジェノサイド・セロの強化版で俺のプレデリアンの状態で無ければ身体が保てなくなる程の霊圧を込める、故にプレデリアンになったのだがな。
二つのエネルギーはお互いを押し切ろうとぶつかるが結局お互いの攻撃が止むまで均衡は崩れなかった。
「なん、だと俺の最後の攻撃が」
一護の言った最後の力とは死神の力だった、今の一護からは力を一切感じないのが証拠だ。
「本当はお前を殺して帰る筈だったのだがな、そうはさせてくれないらしい」
今の一護一人ならいいが一護の後ろに現れた死神達はそれをさせてくれないだろう、何時もなら戦うがあいにく力を使い過ぎたこの人数を相手では不利だし帰るか、藍染が居ない今藍染に協力する必要はない。
「それではな、ただの黒崎一護また合うかもな」
俺はプレデリアン状態を解き死神達に背を見せて歩いた、俺は勝負に勝った!だが俺は闘いには負けた気分だった。
ハリベルが待つ虚夜宮に帰った、藍染は諦めていないだろうなあいつが諦める時は来ない、藍染はそう言う奴だった。
俺も死神達に負けっぱなしでは気が済まん、いつか死神達を壊滅させてやるか。
アランカル編 終
最後のイーグル君のセリフはフラグですね、一護との闘いではイーグル君が引き分けでしたが死神の力を百%失う代償を考えると妥当と考え打ち消しあいました、藍染さんは救出は多分しません、後は少しイーグル君が虚夜宮に戻ってからを書いてそれが終わったらブラックラグーンですねー。
ここまでご読ありがとうございました。
注意、まだ本当の終わりでは有りません。