ハリベルさん、恐ろしい子!
ふんっ、たわいも無い。
「あ、ハリベル待ってくれ、君には破面を施さないと」
そうだったな、ハリベルは破面をして、猟犬として頑張って、もらはなくては。
「ハリベル、行ってこい、俺は外で待っている」
初めての宮ぐらい、自分達全員で行こう。
「イーグル殿、すみません、外で待っていてくれるなら、そうして欲しいです」
「藍染、そう言う事だ、早く確かにやってくれよ?」
「分かってるよ、イーグル君、何かハリベルにやったら、君に殺されそうだ」
よく分かってるな。
「当たり前だ、洗脳なんざ、俺が解いてやるよ、そして殺してやるぞ?」
「おー、怖い怖い、ハリベル、僕も殺されたくないから、来てくれるかい?」
「分かりました、藍染様」
ハリベルと藍染は、薄暗い研究室に入って行った。
数時間して、ハリベルと藍染が出て来た、ハリベルの霊圧は大きく上がっていて、身体の全身にあったのは、殆ど無くなり、胸と首にかけてには有る。
「ハリベル、破面、おめでとう、随分強くなっているじゃないか」
「ありがとう御座います、イーグル様、私も強く成って、改めてイーグル様の強さ、霊圧を感じます」
俺の呼び名が若干変わっているが気にする事でわないな。
「藍染、ハリベルの破面、助かった、俺も時間があれば、お前の計画に手を貸すぞ?」
「それは、ありがたいね、まぁ、君もそのつもりで、僕もそのつもりでだったんだけどね、頼んだよ、イーグル君」
やはり、気が付いていたか、俺は自分の猟犬が強くなり上機嫌だ。
「さぁ、ハリベル俺達の宮に帰ろうか、藍染何処が俺の宮だ?」
「さっきの会議室の所を、左に行った所だよ、先ほど温泉型の風呂が出来たらしいから、入ってみてはどうかな?」
「無理を言って済まなかったな、ではな、俺を呼ぶ時はハリベルか、そのフラシオンに声を掛けろ」
社交辞令はお互い済ましておく。
「じゃあね、イーグル君楽に過ごしてくれ」
俺は藍染の言葉を聞きながら、会議室に向かった。
「ハリベル、随分凛々しくなったじゃないか、群れのリーダーとして、相応しいぐらいにな」
「ありがとう御座います、これから頑張って行きます」
少し口調は固くなってしまったな。
「さぁ、会議室に向かわないと、三人が待っている」
「そうですね、三人は気が短い、喧嘩をしてないといいのですが」
「あいつらなら、してそうだな」
案の定、会議室の近くの、藍染が命令を下す、大部屋で喧嘩の声が聞こえる。
「なんだとてめぇ!ぶっ殺すぞ」
「あん?本当の事言ってんだよ、売女のフラシオンが!」
「ハリベル様が売女だと!誇りあるイーグル様の、部下のハリベル様を売女だと!」
これはまたありきたりな、喧嘩だな、アパッチもそんな奴相手をするな、恥ずかしい。
「アパッチ、大声をだすな、何やら俺の部下を侮辱してる奴がいるのだが?どう言う事だ?アパッチ」
「イ、イーグル様!こいつがハリベル様の事を侮辱するんだ!」
「ハッハッハ!ハリベルお前は売女か?違うだろ?なら嘘を吐くあいつを殺す権利は、ハリベル、お前にあるぞ?」
ハリベルは黙って前に出て、剣を抜く。
「私に言う事があるなら直接言って貰いたいな、名も知らぬ破面よ」
「はっ!さっき破面したばっかりの破面なんざ、俺でも殺せるぜ!」
馬鹿だな、あいつ霊圧の差を分からんのか?これはハリベルのワンサイドゲームだな。
「ハリベル、遊ばなくていい、早く終わらせ、早く帰るぞ」
「勿論です、アパッチ下がってるんだ」
ハリベルはバカな破面の前に立つ。
「せめて、痛みを感じないようにしてやろう」
「何をほざく、女、てめぇはどうせ、藍染に身体を売って破面したんだろ!そっちの仮面やろうも?え?」
バカな破面は、腕を飛ばせれたのに、今気が付いたのか。
「私の悪口ならいいが、イーグル様の悪口は私が許さない!痛みに悶え、しね」
ハリベルは剣を振り、破面の手足を全て飛ばし、致命傷は与えない、剣の扱いも上手くなっているな。
「ハリベル、終わったか?早く帰って、ゆっくりしたい」
「すみません、イーグル様、少し熱くなってしまいました、三人も行くぞ」
ハリベルの部下の三人も破面して人型になっているな、霊圧もハリベル程ではないが上がっている。
「俺は!バラガン様の部下だこんな事して許されると思うなよ!」
最後のセリフがそれか、つくづく小物だな。
「おい!周りの雑魚破面共!そのバラガンとやら、に言ってこい、部下の躾がなってないとな!」
ざわつく、大部屋を背に、俺達は宮に向かった。
此処が俺の宮か、大きい良い宮じゃないか、藍染の趣味も悪くは無いのかもな。
「俺は風呂に入ってくる、お前達は好きな所を部屋に取るといい」
ハリベル以外は大きさに少しはしゃいでいる。
さあ、俺は風呂入るか、藍染の言う、温泉風も気になるしな。
風呂場に着いた、俺はプレデターの装備を全て脱ぎ、インナーも脱ぐ、うん!この膨らみはあれだろうな、どうせ俺の身体だ、気にはしない、俺は戦士だこの程度には動じない、次にブラジャーを取る、気にしてはいけない、元々胸は少し小さいが、これはこの身体に失礼だな、俺は最後の難関ショーツが残っている、ウルフさん俺は戦士では無くなってしまうかもしれない、そうか!見なければいいんだ!頭がいいぞ俺!
これで俺は戦士のまま、風呂に入れるぞ!
身体にタオルを巻いて風呂に入る、湯船には入れないが、目の為だ、これで完璧だ!
ガラスの扉を開けると虚夜宮の外が見える、露天風呂になっている、おぉ、これはかなり、本格的ではないか、何故かあるシャワーを軽く浴びてから、風呂に入る。
いい、熱さの湯だ、つい長風呂してしまいそうだ。
「イーグル様入りますよ?」「入りますよ!イーグル様!」「入りますわよ?イーグル様」
「イーグル様!入るぜ!」
ん?なんでハリベル達の声が聞こえるんだ?
ガラガラッ
扉が勢いよく開けられる、そこにはタオルで身を包んだ四人がいた。
「何故入ってきた?俺が入ると言っただろ?」
「女同士だし、いいんじゃないですか?何か駄目な事でもあるんですか?」
アパッチそう言う事を言ってるんじゃない、もういいや、何も変な事をしている訳ではない、目には少し刺激的だが、良い物だしな。
「それじゃ、入りますよ、いいですよね?」
「あぁ、もう好きにしていいぞ」
「やったー、イーグル様ありがとうっ!」アパッチ、何故かリコに似ているのかもしれない。
残りの三人も大きな温泉に入ってくる。
「イーグル様、やはり、女なのですね」
「当たり前だ、女と入る男がいるか」
今は女だ間違ってはいない。
「それにしても、イーグル様は小さいですね、私達の中で、一番小さいのではないですか?」
「確かにな、少しみんな、立ってみてくれ」
ざばぁ、と水が落ちる音がして、みんな立った。
「確かに、俺が一番小さいな、何故か負けたような気がする」
しかもなんだ!ハリベルの胸は、何が入ってるんだ!ミラの胸もかなり大きい、一応俺も、今は女なので、感性も少し寄り女なのか、負けたような気がする。
「みんな、寒いだろ、湯に入っていいぞ」
俺は負けてない!俺は心までは女ではない。
「俺は髪を洗ってくる」
「やはり髪を洗うのですか?私達も虚圏でも時々水浴びをする時洗いました!洗いましょうか?」
やはり、女、髪には気を使う物だな。
「俺は余り気にした事が無い、アパッチやってくれるか?」
「任せて下さい!」
「アパッチ、イーグル様は丁寧にやれよ」「アパッチずるぞ!」「あの髪、わたくしの髪より、さらさらしてそうですわ」
俺は椅子に座り後ろをアパッチに向ける。
「イーグル様は強いのに、肌も綺麗ですね、傷なんて一つもないですよ?」
「ここ最近、俺は相手の攻撃は身体に受けていないからだろう」
「すごいですね!流石イーグル様!」
「そう言えば、ハリベル、お前のレスレクシオンは何なんだ?」
こいつと会った時はもうヴァストローデだった、こいつはに成るんだ?
「私は、アジューカスの時は鮫だったので、人型に鮫の特徴が入っている感じですね、イーグル様はあの大きな竜です?」
あれは、本当の姿ではないが、適当に説明するか。
「あれも、また仮の姿だ、本当の姿は、今の状態とあまり変わらない、他にも四種類になれるぞ」
「イーグル様は色々な所で規格外ですね」ハリベル、それは一番俺がわかっている。
「イーグル様、泡を落とします、目を閉じてください」
お湯がかけられ、泡が落ちる、うん、上手いじゃないか。
「ありがとう、アパッチ、上手かったぞ、そろそろ上がった方がいいと思うぞ、のぼせて倒れてしまう」
「そうですね、私達も上がろうか」
俺達は上がり、脱衣所に入った、風呂を出て、身体を拭くのに苦戦したが、この身体に慣れなければ、目をつむりながら着替える俺をハリベル達は、少し笑いながら手伝ってくれた。
ハリベルさんに負けたイーグル君、ハリベル達の戦闘能力は化け物か!なイーグル君でした。
頑張って目をつむりながら着替えるイーグル君を助けるハリベル姉さん達、妹を助ける姉のような感じですね、ハリベル姉さん、かっこいい!
次回 イーグル君、主人公と会う。
一護さん達主人公勢とあいます。