ミカとナギサの幼馴染   作:あるふぁせんとーり

66 / 109
しばらくは短編でサクサクやります
これから最終章も残ってるので


記録64:ラストスパート

「いやあ、とうとう最後の10階だね!二人共ここまでどうよ?」

「そう……ですね。普段ティーパーティーの皆さんのこのような面を見ないので、そういった意味では少し新鮮です」

「はい、ティーパーティーが必死になって汗を流す姿などトリニティでは中々見れませんから」

「あっはっは!ティーパーティーのイメージ壊れちゃったかな?まあでも堅苦しいより少しくらい隙ある方が人間好かれるってもんだしアリよりのアリだね!」

 

笑いながら答えるランコに、サクラコは不思議そうに首を傾げる。

 

「そういったものなのでしょうか……?」

「そうそう!完璧人間苦手って人も世の中それなりじゃん?適度にミスるのも愛嬌ってやつだよ!」

「そうですよね……分かりました。私ももう少し頑張ってみます」

「サクラコちゃんもお堅めだもんね、ガンバガンバ!!……ってなわけで21階いってみよー!!」

 


 

「『てなわけで21階!夏の文化も楽しんじゃお!『打ち水マインスイーパー』!!』」

 

21階に到着するなり、広がっていたのはマス目状になった200m四方程のグラウンド、その向こうにゴール。

エレベーターの前には水の入った手桶と柄杓が5個。

リエが試しに一つ手に取って水を撒くと、目の前でボン、と一回煙が上がった。

 

「……これでマインスイーパーして向こうまで行けと?」

 


 

「……最初から私がやるべきだったね」

「そうだったね……」

 

ゴールした後、リエはため息をついた。

地道にマインスイーパーを解く中で、ミカが気づいたのだ。

 

「セイアちゃんやったらよくない?」

「……試してみよう」

 

そしてセイアが適当に水をバチャバチャ撒くと、瞬く間に地雷の無い道が切り開かれた。

リエはその場に崩れ落ちそうになった。

そして後はもう、安全なことが分かりきってる道を進むだけ。

割と放送事故な気がした。

 

「『21階突破!!』」

 


 

「『続いて22階!!シンプルに行こう『笹舟流し500m戦!』!!』」

「これで行けるでしょ」

 

聖園ミカ、3m。

桐藤ナギサ、14m。

百合園セイア、102m。

先生、571mクリア。

朝日奈リエ、1kmクリア。

 

「『22階突破!!』」

 


 

「『さてさて一風変わった23階!!『vs.めちゃデカかき氷マシーン』!!頑張って回してね!!」

「『……!めちゃデカかき氷……!!』」

「せーの……」

「「「「いっちに!さんし!」」」」

「みんな頑張りたまえ」

「セイアちゃんさぁ!!」

 

氷50kgクリア。

 

「『23階突破!!』」

 


 

「『さてさて今度は王道を行く24階!!『肝試し』!!』」

「……ひっ……」

「リエちゃん?少ーし歩き辛いな☆」

「リエって怖いの駄目なの?」

「はい、遊園地のピエロに話しかけられてギャン泣きしたことがあります」

 

なんとか泣きそうなのを堪えて肝試しクリア。

 

「『24階突破!!リエちゃん怖がらせてごめんね!!』」

 


 

「『最後の休憩地点25階!!『お昼寝フロート』!!一時間浮きっぱでね!!』」

「……ふぃぃ……」

「ピピピ……」

「……あっは、シマエナガくんかわいー……」

「シャチあっつ?!あっつくない?!」

 

先生が若干日に焼けたくらいで全員クリア。

 

「『25階突破!!おっけこれから本気出すよ!!!』」

 

『クロノス・1D・チャレンジ』、クライマックス突入。




今回適当でごめんなさい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。