ミカとナギサの幼馴染   作:あるふぁせんとーり

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各話の後には原作で言う戦闘パート挟んでるとお考え下さい
あと今回はほぼ原作です


記録76:虚妄のサンクトゥム攻略戦

第1サンクトゥム、到達。

第2サンクトゥム、到達。

第3サンクトゥム、到達。

第4サンクトゥム、到達。

第5サンクトゥム、到達。

 

全ての準備は整った。

『虚妄のサンクトゥム攻略戦』作戦本部のシャーレより、各学園へ号令が下される。

 

「『虚妄のサンクトゥム攻略戦』、開始!!」

 


 

第1サンクトゥム、アビドス砂漠

違いを痛感する静観の理解者(ビナー)』攻略戦

 

参加チーム

アビドス高等学校より『アビドス廃校対策委員会』

ゲヘナ学園より『便利屋68』

 

「うへ〜おじさんには少しハードかな〜」

「そんなこと言ってないで!次の攻撃来るわよ!」

 

主に誘導を行うのは実質の同校の生徒会でもある対策委員会。

今は砂に埋もれて使われていない一部のアビドス中央線の線路上を彼女達は疾走する。

 

「『……ホシノ先輩!ビナー腔内に膨大なエネルギーを確認!レーザー攻撃来ます!』」

「了解〜」

 

オペレーターを務める1年生の奥空アヤネの言葉に、アビドスの事実上の生徒会長、小鳥遊ホシノは共に行動する二人の後輩、十六夜ノノミと黒見セリカを庇うように前に立って背負ったシールドを展開する。

その直後、放たれたレーザーがホシノをジャストで捉えた。

 

「うわぁ、あれ直撃じゃない?」

「ど、どうしましょうかアル様……?」

 

合流地点に向かうため、無理やり動かした電車の上でそれを眺める便利屋68。

唯一の1年生である伊草ハルカに話しかけられた便利屋社長の陸八魔アルは余裕を持って答えた。

 

「あの生徒会長にはこの程度余裕よ。……計画は続行するわ」

「んじゃ引き続きレッツゴー☆」

 

「『ホシノ先輩、現在の状況は?』」

「いやあ、ちょーっと腰が痛いかな〜?」

 

軽口を叩きながら再び砂塵舞う中から姿を現すホシノ。

その後ろにいた後輩二人も無傷である。

 

「『ですが、これで第1サンクトゥム守護者、ビナーとの戦闘……いつでも開始できます!』」

「んじゃ、そろそろ正面から行っちゃおうか」

 


 

第2サンクトゥム、スランピア

『シロ&クロ』攻略戦

 

参加チーム

ゲヘナ学園より『風紀委員会』委員長、空崎ヒナ

ミレニアムサイエンススクールより『ゲーム開発部』

SRT特殊学園より『RABBIT小隊』

 

「『だ、第2サンクトゥム……攻略準備完了!いつでも攻撃出来ます……!』」

 

今回オペレーターを務めるのはゲーム開発部部長、花岡ユズ。

とはいっても今回は彼女も重要戦力である。

格ゲー界に名を轟かせる最強ゲーマー『UZQueen』である彼女に合わせて改修されたミレニアム最強ロボット兵器『アバンギャルド君Mk.3』を操縦するという重大任務も任されているからだ。

 

「ええ、こちらも問題なし」

「アリス、いつでも出撃可能です!」

「RABBIT1、2、3、4、共に準備完了です」

 

レールガンを操るミレニアムの『勇者』天童アリス、ゲヘナ最強の風紀委員長、空崎ヒナ、抜群の連携を発揮するRABBIT小隊とその他の布陣も盤石。

 

「では、今から『守護者』との戦闘を開始する」

 


 

第3サンクトゥム、ミレニアム郊外閉鎖域

慈悲深き苦痛を持って制裁する断罪者(ケセド)』攻略戦

 

参加チーム

ミレニアムサイエンススクールより『特異現象捜査部』和泉元エイミ、『Cleaning&Clearing』

トリニティ総合学園より『正義実現委員会』委員長、剣先ツルギ

レッドウィンター連邦学園より『レッドウィンター事務局』局長、連河チェリノ

 

「はっ、中々やるじゃねえか!」

「きしゃああぁぁぁっ!!」

 

ミレニアムとトリニティ、それぞれの最高峰のバトルジャンキーが肩を並べて先陣を切る。

だがそれでも総数が一向に減らないほどの膨大な物量を同じく物量に物を言わせるレッドウィンターが押し返す。

かくして時は満ちた。

 

「これより、レッドウィンター大決戦を始める!!」

 


 

第4サンクトゥム、バシリカ

『ヒエロニムス』攻略戦

 

参加チーム

トリニティ総合学園より『シスターフッド』『救護騎士団』『アリウススクワッド』

 

「……参ります。『救護が必要な場に救護を』!!

「『スクワッド』のみなさん、合流をお願いします!」

 

開幕早々にミネはシールドバッシュでヒエロニムスの懐に飛び込んだ。

それと同時にバシリカの天井から垂らされるロープ。

アリウススクワッドがミネに気を取られたヒエロニムスの頭上を強襲する。

 

「このような役目も任させるとは思わなかったが……全力を尽くす!」

 

そして、彼女達に続いてシスターや元アリウス生も攻撃を開始する。

サクラコも、あの『覚悟』の決まったハイレグで聖書を片手に交戦開始した。

 


 

第5サンクトゥム、要塞都市エリドゥ

輝きに証明されし栄光(ホド)』攻略戦

 

参加チーム

ゲヘナ学園より『温泉開発部』

ミレニアムサイエンススクールより『セミナー』『ヴェリタス』

 

「ホド、地上への降下を確認!」

「コユキちゃん、バリアの解除をお願いしますね!」

「ああもう!ほら、出来ました!」

 

口では嫌がりながらも、先輩二人からの無茶振りに答える彼女は黒崎コユキ。

過去にハッキングでの債権の不正発行などという大罪を犯しておきながらも異次元としか言いようがない暗号解読の天才であったためにミレニアムへの復帰を許された怪物である。

 

「チヒロ先輩、残りのオブジェクトは?!」

「『あとはホドだけ!』」

「『よぅしメグ!あとはあいつを吹っ飛ばせ!』」

「OK!温泉開発部の本領発揮だね!」

 

かくして温泉開発部とセミナーという異色のタッグが組まれる中、ホド攻略戦は幕を開けた。




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