ミカとナギサの幼馴染   作:あるふぁせんとーり

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ティーパーティーはそれぞれ弱みを抱えてるのがいい


記録9:トリニティの裏切り者

 合宿二日目。先生はある生徒に呼び出されて、補習授業部を離れていた。

 

「あ、ようやく来た!遅いよ先生〜。ティーパーティーを待たせるなんてどんな了見さ?」

「勘弁してよ、一応補習授業部(あの子達)もティーパーティー案件なんだからさ」

「あはっ、そうだったそうだった!にしてもよくこのプール掃除したね?水泳も補習かかっちゃったの?」

 

 昨日掃除したばかりの屋外プール、そのプールサイドのビーチチェアに腰掛けて彼女は佇んでいた。先生が「おーい」と声を掛けると、ぱあっと天真爛漫な笑みを浮かべて手を振った。少しバタ足でもして遊んだのか、傍らには脱がれたニーハイソックスとローファーが置かれていて、足先は少し濡れている。

 

「とりあえず要件聞いていい?多分聞かされてないと思うんだけど、私」

「そうだね。……とはいっても全然大したことじゃないんだけど。」

 

 ミカが座るよう促すと、先生は荷物をおいて彼女の隣に腰掛けた。彼女は満足そうに笑って、また話しだした。

 

「ほら、さっきも言ってたけど補習授業部の子達はどんな感じかなって!ここはそれなりに本館から離れてるじゃん?ならみんなで楽しいことも出来そうだし!実際プールとかやってたみたいだしね!」

「確かにそうなんだけど……。実は、昨日は水張るだけで終わっちゃって」

「そっかぁ……。それは残念だね。まあ、にしてもナギちゃんもリエちゃんも相当入れ込んでるよねー。ナギちゃんはこんな施設ポンと貸し出しちゃって、リエちゃんなんて差し入れ持って遊びに行ってるんでしょ?二人共よくやるよねー」

 

 いつもナギサやリエに話しかけるような調子で彼女は話す。先生は相槌を打ちながらも、どこか警戒した様子だった。

 

「……で、忙しいティーパーティーがそんな世間話をしに来たの?ミカ」

「うぇ……そんな警戒しないでよ……。私結構メンタル弱いんだよー?……でも、アイスブレイクもこの辺にしとこっか。あ、そうそう、私がここにいるのはナギちゃん知らないよ?もちろんお供もなし!こっちの方がいろいろ話しやすいでしょ?」

 

 ミカは胸の前でバツのジェスチャーを作って笑う。先生は少し黙った後に、ゆっくりと口を開いた。

 

「……『トリニティの裏切り者』の話?」

「そっちから切り出してくれるんだ。……ナギちゃんから聞いたのかな?「探してほしい」って。その顔を見ると情報もなしに本当にそれだけ伝えられたって感じだね。ほんと、ナギちゃんも酷なんだから……」

「まあ、断ったけどね」

「ふーん、そうなんだ?……あー……「生徒を疑いたくない」みたいな?」

「それもあるけど……私がやることでもないかなって」

 

 そう言って小さく微笑む彼女に「『先生』ってそういうものなのかな」と心の中で勝手に納得し、ミカは話を続けた。

 

「……確かに、先生は『シャーレ』の先生だもん、そりゃわざわざトリニティの問題に首を突っ込むこともないよね!……だとすれば、先生はなんでここにいるの?補習授業部もトリニティの問題じゃない?」

「……?成績の悪い生徒を放っておけないのは当たり前じゃない?私はトリニティの問題にはノータッチだけど生徒の問題にはガンガン首突っ込んでいくよ!なんてったって全ての生徒の味方の頼れる『先生』だからね!」

 

 そう言って、彼女はドンと胸を叩いて笑った。なんとなく、ミカは眩しさを覚えた。

 

「うわぁ……思ったよりも先生っぽい答えだぁ……。……待って、っていうことはさ、私も一応トリニティの生徒なんだけど、じゃあ先生は……」

「え?もちろんミカの味方でもあるよ?」

「……わーお」

 

 少しはにかみながら問いかけたミカに対して、即答した先生。彼女の顔が少し赤らんだ。

 

「私も一応社交界(ティーパーティー)の人間だから社交辞令とかも知ってるんだけど……今はその言葉、有り難く受け取っとくね。……ふふっ、嬉しいなぁ……」

「生徒にそんなことは言わないよ。っていうか私ってそんな大人っぽくないし」

「そっかぁ……でもこのまま私が受け取るだけっていうのもアレだし……そうだ!先生にお返ししてあげる!」

「お返し?」

「そう、『トリニティの裏切り者』。誰か教えてあげるよ」

 

 二人の間の空気が一気に張り詰める。唾を呑む先生。同じ高さの目線に、緊張が奔った。

 

「……ミカは知ってるんだ」

「うん。知ってるよ。でもナギちゃんは分からないかなぁ。リエちゃんはもう少しで真相にたどり着くかも。……でも、リエちゃんは先生には伝えないだろうね」

「……幼馴染なんでしょ?信用してないの?」

 

 先生が首を傾げて問いかけると、ミカは少し黙って考える。そして僅か数秒の間を挟んで彼女は答えた。

 

「……ううん。逆。心の底から、私はリエちゃんを信用してる。……あの子は正しすぎるんだよ。一人で答えにたどり着けちゃうし、一人で解決できちゃう。それだけの能力があるからこそ『監視者(オブザーバー)』なんだけどさ。……最初からこうやって先生に協力してもらえばすぐなのにね?」

「私に?」

「そう。だって補習授業部の顧問として先生を呼んだのも私だもん。ナギちゃんは反対してたなぁ。でもリエちゃん見てたらさ、中立の立場の人って絶対必要だと思ったから。……あ、ごめん。話がそれちゃったね」

 

 ミカは少し目をつぶってもう一度考えた。本当に、伝えてしまってもよいだろうか。ううん、話の流れとはいえ、ここで伝えるのは規定事項。それに、先生が知ったところで大して状況は変わらない。彼女はおもむろに目を開けて、答えを呟いた。

 

「……白洲アズサ。ずーっと前、トリニティが出来た時にはじき出されたはぐれもの、『アリウス分校』の生徒……生徒って言って良いのかな?『学び』がない子達を生徒って言うのかは分からないけど……。とにかく、彼女はそこからの転校生兼スパイ。つまり『トリニティの裏切り者』」

「で、それを私に伝えてどうしたいの?」

「……先生、すごい肝が据わってるんだね。……オッケー、簡単に言うね」

 

 ミカは、先生の目を見つめて言った。

 

「あの子を、守ってほしいの」

 

 先生は少し目を見張って、パチパチと瞬きをした。

 

「……裏切り者なのに守ってほしいの?」

「ごめんね、少し単刀直入すぎたかも。ナギちゃん余計なおしゃべり付き合ってくれなくてさ。……そうだね。一回全部最初から説明してあげるよ」

「そうしてくれると嬉しいな」

「うん!頑張るね!」

 

 そう言って、ミカはトリニティ総合学園の成り立ちからつらつらと語り始めた。

 

「……まあ、一言で言っちゃえば『沢山の分派の集まり』なんだ。中でも私の『パテル』とナギちゃんの『フィリウス』とセイアちゃんの『サンクトゥス』が中心になって出来たのがこの『トリニティ総合学園』。正確に言えば、ミネちゃんの『ヨハネ』とか、あとシスターフッドとかもそうなんだけど。それらが今のトリニティとゲヘナみたいにずっと、ずうっと争ってたのがトリニティの出来る前。そこで、今のナギちゃんみたいにその争いをやめよう、和平しようっていう動きが出てきてね?それでいっそのこと一つの学園として合併しようってなったのが『第一回公会議』……300年くらい前の話だったかな」

「前、どこかで聞いたような……気がしなくもないかも……?」

 

 思い出すように空を見上げ、先生は顎に指を当てる。

 

「そっか。まあ、まだ話してないところもあるかもだし?もうちょっと聞いてってほしいな。それで……手放しに、派閥争いがなくなった、とは言えないけれど……今はだいぶ平和になった。リエちゃんみたいな無派閥がティーパーティーでのびのびしてるのがその証拠……いや、リエちゃんの場合はちょっと違うかも?」

「……まあ、確かに、リエはだいぶ自由にやってるね」

「『監視者(オブザーバー)』っていう地位もそうなんだけど……あれは才能かなぁ。……それでね、ただ一校だけ、最後まで反対した学校があったんだ。それが『アリウス』。元々は一分派に過ぎなかったらしくてね。でも少しだけ経典に関する解釈が違ったんだって。でも、本当にそれだけの違い。同じような見た目で、同じような授業で、同じようにゲヘナを嫌ってた。けれど合併には徹底的に反対してて、その結果一つになったトリニティ総合学園に弾圧されて、表舞台から姿を消して、今はどこかで息を潜めてるって話。……もしかしたらさ、アリウスはトリニティ総合学園という大きな力の『試し撃ち』に使われちゃったのかもね?」

「人は急に力を持つと振るわずにはいられない……そういうこと?」

 

 噛み砕くように口にした彼女に、ミカは黙って頷いた。

 

「……今やほとんどの子は知りすらしないんじゃないかな?トリニティの前とか、第一回公会議とか、優等生が単語だけ覚えてる?みたいな感じになっちゃってる。……それで、ナギちゃんが推し進めてる『エデン条約』、あれはその『第一回公会議』の再現。争ってる学園同士が「仲良くしようね」って手を取り合う。ナギちゃんも隠すつもりないよね。……でも、これが諸手を挙げて喜んで良い話なはずがないでしょ?小さな分派が集まっただけでアリウスは消えたんだよ?トリニティとゲヘナ、キヴォトスでも三大学園に数えられる二校が手を組んで『エデン条約機構(ETO)』なんて武力を手にしちゃったら誰が止められるんだろうね?」

 

 少し含みを持たせたような言い方で話し続けるミカ。先生は何も言わず、ただその言葉を受け止めていた。

 

「連邦生徒会長も失踪して、キヴォトスのパワーバランスはいつ崩壊してもおかしくない。そんな時期にこれだけの力を手に入れて、ナギちゃんはどうするつもりなのかな?自分が連邦生徒会長になることも、ミレニアムとか百鬼夜行とかをナギちゃんの思いのままに潰すことだって難しくないだろうね」

「……」

「……もしかして、リエちゃん(オブザーバー)なら止められるんじゃないか、とか思ってる?それなら残念。リエちゃんだって『トリニティ総合学園』の中の『ティーパーティー』の中の『監視者(オブザーバー)』なんだよ?キヴォトスを守る正義のヒーローじゃないの。むしろあれだけの能力があるならセイアちゃんみたいに……」

「セイア……?」

「ううん、なんでもない」

 

 無意識に呟いていた彼女の名。先生が反復して、初めてミカはそれに気がついた。

 

「そういえば、そのセイアって子もティーパーティーホストなんだよね?なのに全く話に出てこないのはなんでなの?誰も口にしないし」

「……実はね、セイアちゃん、身体が弱いんだ。体調を崩しがちで、今も入院中。だからみんな巻き込みたくないんだよ」

「本当に、それだけ?」

 

 先生がミカの目を覗いて問い掛けると、ミカは「……先生には、隠せないか」と小さくため息を吐いた。

 

「……これ以上を話すと、私が引き返せなくなっちゃう。ましてやこれを聞いた先生に裏切られたら一巻の終わり。そして、先生も絶対に引き返せなくなっちゃう。……それでも知りたい?」

「もちろん。私は先生だよ?生徒のことは出来る限り知りたいし、気になっちゃう。だから、聞かせてほしいな」

「……そんな目で言われたら断れないよね。……いいよ、先生は私の味方でもあるんだもんね」

 

 ミカは目を閉じ、息を止めて気持ちを整理した。本当に、これを言ってしまって良いのだろうか。トリニティの裏切り者なんかより、ずうっと重い言葉。胸の中で何度も呟いて、ようやく覚悟を決める。

 

「……セイアちゃんはね、ヘイローを、壊されたんだ」

「っ?!そんなことって……?!」

 

 そのあり得ない言葉に、先生はにわかに目を見張った。

 

「……うん、それが当然の反応だよね。数ヶ月前、セイアちゃんはヘイローを破壊された状態で見つかったの。私達ティーパーティーの外には「入院中」として伏せられてるけどね。……もしかしたら、シスターフッドは知ってるかなぁ。あそこは何もかもが未知数だから。……とにかく、これは今トリニティ総合学園における最高機密」

「……犯人は……」

「うん、分かってない。というか何も手がかりが残ってないの。異常な情報網を持つシスターフッドを除けば、一番答えに近いのはリエちゃんだろうけど……多分、まだ辿り着いてない。つまりはそういうこと」

 

 彼女の「リエにさえ分かっていない」、その言葉の意味を先生は受け止めていた。少しの時間を過ごしただけでも、彼女の能力の高さは十分理解出来る。ましてや十数年の時を同じくして、まるで姉妹のように過ごしていた彼女が理解していないはずがない。そんな彼女の口から出たその言葉がどれだけの事態を現しているか、十分過ぎるほどに。

 

「本当に、何にも?」

「……うん、本当に。今は本当に仮説を立てるしかない状態。……それで、話を戻すんだけどね。書類とか全部偽造して、白洲アズサを転校させたのは私。一応リエちゃんにだけは相談したけど、逆に言えばリエちゃん以外でそれを知ってる人はいない。……『アリウス』は、憎み続けてるの。トリニティ(私達)も、ゲヘナも、外の世界全て。……でもね、私は仲直りしたかったんだよ。特に理由はないけど、なんとなく」

「……それだけ、自分達を憎んでる相手と?」

「そう。でも、憎しみは思ったよりもずっと大きかった。積み上がった壁は高すぎたんだ、私一人じゃどうしようもないくらいに。まだリエちゃんがティーパーティーじゃない頃だったから、セイアちゃんとナギちゃんにも相談したけど政治的な理由で一蹴されちゃってね。……仲良くするって、そんなに難しいのかな?もう一度、一緒にお茶しながら話すのは駄目なのかな?私達『ティーパーティー』なのに」

「……」

 

 少し悲しそうな顔をした後に、彼女は小さく微笑んで言った。

 

「だからね、私はあの子に……白洲アズサに『和解の象徴』になってほしかった。それほどあの子を知ってるわけじゃないけど、あの子はなんとなく『憎んでない』気がしたから、その可能性に賭けてみたんだ。……もし、エデン条約が締結されちゃったなら、アリウスとの溝は埋めようがなくなっちゃう。だから、その前に間に合わせたかったの。アリウスの生徒だって、トリニティで上手くやっていける、幸せになれるんだってみんなに証明したかった。……でもね、セイアちゃんの襲撃に関して『トリニティの裏切り者』って結論に至ったのはその後すぐだった。全く関係のないことが、そこで結びついちゃったんだね。もちろん、リエちゃんは白洲アズサのことを知ってるから、補習授業部の子達が裏切り者じゃないことにはとっくに気づいてる。でも、ナギちゃんはそうじゃない。先生、なんで補習授業部はあの子達か、って知ってる?」

「ううん。ただ、落第寸前の生徒としか聞かされてないよ」

 

 先生の言葉に「……まあ、そうだよね」と納得するミカ。少しの間が空いてから、ミカは口を開いた。

 

「……あの子達は、ナギちゃんにとっての容疑者。まずハナコちゃん。あの子は本当に優秀な子、成績含めあらゆる点で。なんなら一年生の終わりには既に次期ティーパーティー候補として名前が上がってたくらいだったし、『シスターフッド』もなんとか引き込もうと動いてたらしいよ。当時正義実現委員会だったリエちゃんと並んで、「あの二人を引き込めばトリニティの勢力図は書き換わる」とも言われてたっけ。……でも、急に変な行動……露出が目立ち始めてね、礼拝堂に水着で現れた時なんて私爆笑しちゃったもん。そこから、成績も急下降して。本当に、何が起きたんだろうね?……っていうのをナギちゃんが気にするのも分かる。でも、あの子が裏切り者ならよく面倒を見てたリエちゃんが気が付かないはずがないんだ」

「……うん、ハナコは今も補習授業部内でも大活躍してるよ、良い意味でね」

「そっか、そうだよね。……それで、コハルちゃん。あの子は本当に、なんの関係もない純粋な良い子。でも少し成績が悪くて、それで正義実現委員会だったから目をつけられたんだろうね」

「……どういうこと?」

「ほら、あそこの副委員長、ハスミちゃんっているじゃん。正義実現委員会は尋常じゃない武力を持ってる上、あの子は相当なゲヘナ嫌いで有名なの。だから牽制したかったんだろうね。だからコハルちゃんはそのための『人質』。都合が良かったんだよ。あとは……ヒフミちゃんか。彼女は……なんか怪しいところに行ってたんだって。ブラックマーケットとか、そっちの方。闇銀行で見かけたって話もある」

「……あー……はいはい……なるほど……?」

「しかもどこかの犯罪集団に関わってるなんて情報も入ってきちゃったから。そういう意味ではナギちゃんすごいよね。あれだけ可愛がってた後輩を退学にするのも厭わないんだから。……それで、色んな噂が集まる中で「トリニティの裏切り者は誰か?」っていうのから「あの中の誰がトリニティの裏切り者なんだ?」ってなっちゃったんじゃない?だから、ナギちゃんにとっては補習授業部を退学に出来た時点で目的を果たしたことになっちゃうんだよ。……これが私の知ってる全部。分かった?」

「……なんとなくだけどね」

「なら良かった。……だから、ナギちゃんの探してる『トリニティの裏切り者』はある意味『白洲アズサ』で、ある意味『私』。リエちゃんの探してる『トリニティの裏切り者』は本当にまだ何も分からない状態」

 

 一通り考察を述べた上で、ミカは少し黙った。これを口にして良いのか、とまた少し考えるようだった。先生もその沈黙の内に、またさっきの情報を整理する。そしてミカは口を開いた。

 

「……こうも、言えたりするよね。平穏を保っていたトリニティをエデン条約に巻き込もうとするナギちゃんこそ、『トリニティの裏切り者』だって」

「……」

「なーんて、怖い話はおしまい。ここから先は先生に任せるよ」

「分かった。……それと、ミカは大丈夫?」

「……わーお。この期に及んで私の心配?……やめてよ、勘違いしちゃうじゃん。それに、私それなりに強いんだよ?自分の身は自分で守れるから……っと。話しすぎちゃったね。このままじゃ語るに落ちちゃいそうだし別の何かにも落ちちゃいそう!じゃ、またね、先生」

 

 ミカは軽やかな足取りで、合宿棟を後にした。




自分の妄想を見知らぬ誰かが共有していると考えると二次創作ってすごいですね。

……あとセリフが多いのと地の文が多いのどっちが良いんですかね……?
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