無冠の王 外史 愉快犯と共に悪意に導かれ セレブロ√ 作:カグ槌
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前回のあらすじ
ゴルザとメルバを目覚めさせベリアルメダルの試験を行った……あとゼッパンドンのメダルが何処かに飛んで行った……
「!!!!」
スカルゴモラのヘッドバットがゴルザを襲うとメルバはスカルゴモラに体当たりをして取っ組み合いとなるがゴルザ以下のパワーのメルバではアッサリと投げ飛ばされた
「!!!!」「!!!!」
「!!!!!」
2体が重なるのを見るなりスカルゴモラは咆哮を上げると更に苛烈に何度も何度も何度も踏みつけていく
ー何、黙って立とうとしてんだテメェ!ー
「!!!!」「!!!!」
ーぎゃーぎゃーっせぇんだよ!!ー
ーこれで終わりだ!!ー
「!!!」
ースカル振動波!!ー
必殺技をゴルザとメルバに叩き込もうとしたのだ
ーーーーーーーー
その頃 ハルト(闇の巨人)は箒に乗って日本に帰り現場に向かうと
ゴルザとメルバがベリアル融合獣にボコボコにされてるじゃないか!…ってあれ?
「何で戦ってんの?」
先程ゴルザを守ってたのに何故、今は戦っているのか疑問に思っていたがスカルゴモラがスカル振動波を放とうとしたのが見えたので
「っ!させるか!!」
『ブートアップ…ダークゼペリオン』
「未来を染める…漆黒の闇!トリガーダーク!!」
『トリガーダーク!』
トリガーダークになるとドロップキックの要領でスカルゴモラを蹴り飛ばしたのであった
「!!!!」
ーまたお前か!ー
と息巻くスカルゴモラにトリガーダークは手を前に出して静止するように話しかける
「待て!お前は何故、怪獣を目覚めさせて暴れさせるんだ!」
ーお前が知る必要はねぇー!ー
とばかりに全力の体当たりでトリガーダークを跳ね飛ばすが
『このパワー、やはり此処は俺に変われ!』
「あぁ、頼んだ…っておい!」
ダーゴンに変わろうとしたのだが、今のやりとりの内にゴルザとメルバが立ち上がり二人に襲いかかったのであった
「えええ!?何で俺狙われてるの?助けようとしてるのに!」
『恐らく、私達が嘗ての敵に似てるからでしょうねぇ』
『呑気に言ってる場合かヒュドラム!』
そんな中、スカルゴモラはゴルザの相手をしていたので自然と此方の相手はメルバになるのだが
「早すぎるな!……よしヒュドラムで行くぞ!」
スピードなら彼の出番だと声をかける
『エクセレント!そうです私の出番ですともハルト!』
インナースペースでハルトはヒュドラムのキーを起動してスパークレンスに装填した
『ヒュドラム!…ブートアップ!ヒュドラスト!』
「未来を吹き飛ばす、疾風の闇!ヒュドラム!!」
『ヒュドラム!』
そしてトリガーダークの姿はダーゴンとも異なる右手に武器ヒュドラダガーを装備した闇の巨人 俊敏策士 ヒュドラムに変身したのであった
「エクセレント!では始めましょうか?」
「!!!」
メルバは翼を展開して飛行するが
「遅いですねぇ〜」
小馬鹿にしたようにその先にはヒュドラムがいたのである
「そらそらそらそらそらそらぁ!」
「!!!」
右手のヒュドラダガーを展開して皮膜を切り裂きメルバの飛行能力を奪うと
「さて、と…まだ怪獣も残ってますから遊ぶ時間もないので残念ですが……これで終わりです!」
そしてヒュドラムが必殺技 ヒュドラストの体勢を取ったその時!
背後でスカルゴモラに投げ飛ばされたゴルザがヒュドラムの背中に当たったのである
「「……あ」」
インナースペースにいた二人は冷や汗を掻いて慌て出す
何故なら
「テメェ……空気読めやあああ!このトカゲ野郎がぁ!」
ヒュドラムはブチ切れると手に負えないのだ
『落ち着けヒュドラム!』
『そうだよ!今はメルバから倒そうよ!ゴルザとスカルゴモラは後で!』
「離しやがれテメェ等ぁ!!」
ヒュドラムの暴走にスカルゴモラはキョトンとしていたが
ーチャンス!ー
インナースペースでハルトは新しい力を解放する
「ベリアル、『異次元超人』エースキラー!『宇宙怪獣』エレキング!」
目覚めるは新たなベリアル融合獣、その身に宿るは電撃とウルトラ兄弟の技を得た力
『ベリアル!エースキラー!エレキング!』
「『キエテカレカレータ!』」
メダルをスキャンしてトリガーを押す
『サンダーキラー』
体はエレキングにエースキラーのような機械的な装甲を帯びた怪獣、その左手は肥大化した鉤爪を持っている
ベリアル融合獣 サンダーキラー 誕生
そしてサンダーキラーは口から電撃熱線を吐き出しヒュドラムを攻撃すると
ー来いや!ー
と左手をクイっと引いて挑発する、その行為にヒュドラムは激昂し
「上等だテメェ!覚悟しやがれえええ!」
そしてヒュドラムはヒュドラダガーにエネルギーを込めていくと
『バカ!ヒュドラム落ち着け!奴には光線技が「黙れやクソナード!!」んだとコラァ!』
『ヒュドラム!ハルトも落ち着け!!』
そんなこと知らずにヒュドラムは怒りに任せて必殺技 ヒュドラストを撃ち込むのだが
「!!!!」
サンダーキラーは口からヒュドラストのエネルギーを吸収していく
「っ!ざけんなぁあああ!」
ヒュドラムは更にエネルギーを加えて威力を上げる
それはハルトが光の巨人ならば、光エネルギーに変換して力を取り戻すシーンに似ていたが哀れ、今のハルトにはそんな信念はない
「!!!!」
サンダーキラーの体内で増幅されたヒュドラストはヒュドラムどころか背後にいたゴルザとメルバを巻き込んで大爆破を起こしたのである
その一撃でゴルザとメルバは爆散し2枚のメダルはハルトの手元に戻るも、技を受けたヒュドラムは倒れたままである、それを見たあかねとカルミラはため息を吐く
『ヒュドラム…あいつのキレ癖は何とかしなきゃね』
「そうだね…ハルトが危ないから助けるよカルミラ」
『そうだねぇあかね、情熱的に行くよ!』
そしてあかねが取り出したのはハルトの物よりも洗練されたスパークレンス、しかし何処となく華美な装飾も目立つのも特徴だ
『カルミラ』
あかねもカルミラキーを起動してスパークレンスに装填する
『ブートアップ!カルミラウィップ!』
「闇に輝く、純情な愛!カルミラ!!』
『カルミラ』
そして、あかねも巨大化したのである
その姿はサンダーキラーに嘗ての憧れ(ティガ)の元カノを幻視させる程の酷似した巨人
妖麗戦士 カルミラ 誕生
「はぁ!!」
そしてカルミラは自らのエネルギーを鞭にしてサンダーキラーを殴打する、流石の援軍に混乱するが
ー関係ねぇ、皆纏めて吹き飛ばしてやる!ー
更に状況も好転する、パルの通信でゼットンメダルの製作に成功を聞き瞬時に転送して貰ったのだ
「ベリアル、『宇宙ロボット』キングジョー!『宇宙恐竜』ゼットン!」
『ベリアル!キングジョー!ゼットン!』
「……これでエンドマークだ!!」
そしてサンダーキラーは姿を変える、その姿を一言で言えばキングジョーの体内を突き破り現れたゼットンだろう
伝説の光の巨人を打ち倒した2体の最強怪獣を合わせた 現状のハルトが持ち得る中の最大戦力だ
『ベダニウムゼットン!』
「!!!!…ゼットン」
「アレはまずい!ここはひとまず退くよ!」
とカルミラが闇を展開したのとベダニウムゼットンが火球を放ったのは同じタイミング、刹那の差でカルミラ達は転移を完了し空を切った火球の一撃は山を消し飛ばしたのであった
「…………ゼットン!」
そしてベダニウムゼットンは満足気味に撤退したのだが
「………」
何故かムスッとしてるムジナを見てハルトは首を傾げる
「あのぉ…何か……した?……あ…」
思い当たる節があったハルトは頬を赤らめてボソッと言う
「ありがとう…膝枕」
「………うん、じゃあご飯行こうか祝勝会」
「おう!じゃあ今日は俺が作るよ!」
「やった…それとハルト宛てに小包が来てたよ?」
「俺宛て?」
開けて中を見るとセレブロが絶叫する
「『キエテカレカレータ!!』」
「っせぇ!!けど…これはグッジョブだ誰か知らねぇがサンキュー!」
それはハルトの保持してない怪獣メダルである
そこに刻まれた顔は光の巨人の頼れる仲間
ウィンダム、グルジオボーン、そして先日異次元に消えた マガオロチのメダルだった
そこに同封されていた手紙には
「素材は私が一狩りしました!」
と農家の産地直送野菜みたいな一文か書かれていたという
「『次はどうする?』」
そのセレブロの言葉にハルトは、そだなぁと考えると
「地球怪獣を順番に目覚めさせるなら…先送りにしてたゾンネルやティグリス、シャザックとか起こしに行くか!もしくは宇宙から怪獣や宇宙人を呼び込むのもありだなぁ…」
そのハルトの言葉にセレブロは提案する
「『ブルトンを使おう』」
「よし早速、別次元の怪獣を呼んでみようぜ!!」
ハルトとセレブロの無垢な悪意は止まらない
次回予告
着々と戦力の整ってきたセレブロハルト、次に狙う地球怪獣を目覚めさせようとした その時 ブルトンが予期せぬ来客を連れてきた
「は!?ギルバリス!?」
その脅威と利害から二人のハルトは力を合わせる
「強い敵だ、一緒に戦おう!」
「ち、しゃあねぇアイツに地球を滅ぼされてたまるか、滅ぼすのは俺達だ」
そして遂に揃う2枚のメダル
「よっしゃあ!行くゾォ!!」
「『キエテカレカレータ!!』」
次回 五体合体 ファイブキング!お楽しみに
「ってネタバレしてる!?」
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