仮面ライダーギーツvsこちら葛飾区亀有公園前派出所~両さん、デザグラに出るってよ~ 作:唐 十三郎
「とうとう来やがったか……」
今回更新分は異例の1000文字前後。短縮版でお送りします。
「ざっけんな! 手短に済ませやがって!! とうとうやらかしてんじゃねぇか!!」
「両津様! 落ち着いて!! 筆者様にも色々ご事情があるんですよ!」
「エアブラシの分解掃除でノズルを無くしたんだろ?」
「両津様! それは! それはナイショで!!」
「コイツ、プラモのパーツもしょっちゅう無くして延々数時間探したりとかザラだぞ?」
「それも! 言えば言うほど筆者様が凹みますからやめてください!!」
本当に申し訳ございません。明日からまた頑張ります……
ギーツとラヴィこと、英寿と纏は関越自動車道を飛ばして冴の実家である店に向かう。そして両津はよりによって高速道路の路肩で警察から職質を受けていた。警察手帳を見せてようやく信用を得る。
「失礼しました! 貴方があの特殊刑事課の両津巡査長でありましたか!!」
「ちがーう! 葛飾署の地域課だ!! あんな変態どもと一緒にするな!!」
自らの井出達を完全に棚に上げて特殊刑事課を変態と罵る両津。これでは同じものと扱われても無理は無い。
「おい確か両津巡査長って……」
「そうか! 例の件を!!」
職質を行っていた警官とは別の警官がこっそり耳打ちする。両津は訝しんで聞き耳を立てるも回りの自動車の音が邪魔で上手く聞き取れない。
「両津巡査長! ご無礼の代わりに足を用意しますので少しだけお待ちください!」
「あ? 足だぁ?」
「はい。急ぎの準備で申し訳ありませんが、両津巡査長にピッタリの車両を用意させて頂きました!!」
待つ事10分。その車両を乗せたトラックがやってきた。そして荷台の車両を見た両津は大いに驚く。
「フ、FUKIだとぉ?!」
「はい! 両津巡査長の自転車は神だと聞いていますので是非に!!」
用意されたのは有限会社フキ・プランニングが販売しているモペッド(自転車車両に原動機をつけた特殊原付)でFK310シリーズの車両である。燃料タンクの色は本来ピアノブラック単色だが、しっかり白黒の警察カラー。金色のエムブレムと警視庁の文字入りだ。
「あれ? ここの管轄はS玉県警だろ? なんで警視庁のが?」
「関東一都六県で特殊辞令が出てまして、両津巡査長の為にこの車両が用意されているんですよ。青色ナンバーなので自動車と同じ法定速度も出せますし、パトランプを回せば緊急車両としても扱われます」
「スゴイな! 特別仕様じゃねぇか」
早速跨ってみる両津。普段から自転車に乗りなれているのもあって、かなりしっくりくるようだ。
「いよっし! これならいけるか!! ありがとな、お前ら!!」
「いえ、道中お気をつけて!!」
S県警の警察官は敬礼して両津を見送る。早速パトランプを鳴らした両津はモペッドの原動機では無く、自らの足でペダルを漕いだ。
「足回りもバッチリだ……いくぜ! ぶっちぎるぞ!!」
元々原付として設計されているモペッド。タイヤの厚さやスポークの強度等は並の自転車の比では無い。両津はタートルズの姿のままで関越自動車道をギーツたちに迫る速度で爆走した。
だが、事はそう簡単に済まなかったのである……
筆者です。「双乱XV.V」をお送りしました。
いつも楽しみにしている皆さま、本当に申し訳ございません。前書きで両さんが言っていたようにエアブラシの分解掃除でやらかしてしまいました。明日からまた頑張りますのでどうかご容赦を……
両さんのNEWアイテムとしてモペッドを用意しました。これ今後色々使えるんじゃね?と思った次第です。自画自賛する訳じゃありませんが、仮面ライダーとしての両さんが乗るバイクとしては最適解なのかもしれません。
では今日はここまで。明日はもう少し頑張って書きますのでどうかよろしくお願いします。
明日も間に合えば17:30更新です! たぶん!!
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