とある生徒の日記   作:Nynpeko

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2冊目

5/18

今回の依頼はモモフレンズグッズ輸送の護衛だそうです。

そういえばナギサ様が懇意にしてた方にペロロ様が好きな方がおられましたね…

ペロロ様ってあの目がイッちゃってる舌を出した鳥の奴、ですよね?

私は面白いグッズだなぁ、と思ってます。

同シリーズのピンキーパカさんが私は好きなので依頼が終わったらそれとなく買える場所を聞いてみましょうか。

 

 

5/19

今日の依頼は現金輸送車の護衛でした

そこで同士に出会いました。

私はティーパーティーの皆様が大好きです。

likeではなくLove方面です。

同じく同士はヒナ様が大好きだそうで、

どちらも愛という点で意気投合しました。

ヒナさんの水着がお古のスクール水着だったそうです。

それを聞いて私はセイア様の水着姿を…

(少し赤く滲んでいる)

 

 

5/20

今日は依頼が来なかったのでこの前のモモフレンズのグッズショップへ行くことにしました。

するとアビドスの方と出会いました。

その方はMr.ニコライさんが好きでぬいぐるみを買いに来たそうです。

少しお話をしました。

アビドスは砂嵐によって、人々が出ていってしまった自治区です。

学校にも多大な借金があるそうで学校の皆様で日々借金を返しているそうです。

一時期はどうにもならなくなって先生を頼って持ち直したのだとか。

やはり先生は凄いですね。

それに比べて私は…

 

 

5/21

そういえば色々忙しく友達に誕生日プレゼントを渡しそびれてました。

何がいいかなと悩んだ結果、この前スクーターが壊れてしまったそうなのでちょっと奮発してスクーターを買うことにしました。

明日ゲヘナ学園に行って渡そうと思います。

喜んでくれるといいのですが。

 

 

5/22

今日はゲヘナ学園へ行きました。

なんと同士風紀委員会の秘書だったそうで、同士から許可を貰い、給食部がいる食堂へ、

そこで友達が忙しそうにしてたので、皿洗いなどのお手伝いをさせて頂きました。

従者長になるためにはお茶会に使う食器などを洗えるようになることも必要でしたので何とか出来ました。

右手の痺れがあるため少しゆっくりになってしまいましたが…

誕生日プレゼントとしてスクーターを渡したら友達から感謝されたので嬉しかったです。

遅くなってしまったので今日は近くのホテルで一泊することにしました。

 

 

5/23

ホテルのチェックアウトを済ませ、いざ帰ろうとしたらやっぱりと言いますか絡まれてしまいました。

これくらいなら何とかできます。

できたはずだったのですが…

御相手はホテルの方を人質に取りました。

あの時のことを思い出し少し震えてしまいますが…

私はホテルの方に謝罪をして、足をカスるように撃ち体勢を崩させました。

前にも言いましたが人質は動けなくなれば用済みです。

邪魔になるなら捨てるしかありません。

真後ろにいた風紀委員の方が追いかけていったのを見て直ぐに駆け寄り治療しました。

大した怪我にはなりませんでしたがその方は私を見て怖がっていました。

すぐもう一度謝罪をして私はその場を後にしました。

あの時もまだ怖がってくれたり怒ってくれてたら良かったのに

そんな酷いことを考えてしまう私は最低な人です。

 

 

5/24

今日の依頼はとあるグループから依頼主を1日守るというものでした。

相手の名前は便利屋68だそうです。

ゲヘナ風紀委員会すらも手こずる相手ですが他の傭兵さんと連携を取り何とか守り切りました。

ですが少し傷が深かったので明日は病院へ行きます。

それにしてもコートを羽織ったリーダーと思われる方が私を見て悲しそうな顔をしてましたが何故でしょう?

 

 

5/25

今日の依頼はとある美術品を盗みに来る方がいらっしゃるそうでその防衛でした。

久しぶりのメイド服です。

何やら他にもミレニアムからC&Cも派遣してもらったそうですが…

もしかしてあのネコミミヘッドフォンをしていらっしゃる御二方だったのでしょうか?

先生もいらっしゃいました。

私は先生から見えないように、お仕事をこなしておりました

しかし、アクシデントや依頼主の闇オークションが摘発されたことで依頼はなかったことに、

タダ働きとなってしまいました。

 

 

5/26

色々と考えました結果、寮を引き払いキヴォトスを回って依頼をこなすことにしました。

路銀は沢山ありますし少し色々と見て回りたくなったからです。

寮の管理人さんに今までありがとうございました。と感謝の言葉を述べ寮を後にしました。

まずは…そうですねD.U.を見て回りましょうか。

そういえばヴァルキューレに入学した1つ上のあの人って今何をしていらっしゃるのでしょう?

 

 

5/27

D.U.につきましたが夜になってしまい近くのレストランもなかったため、おでんの屋台をみつけ飛び入りで入りました。

すると昨日日記に書いたあの人がいらっしゃったのです。

あの人ことカンナさんは今では公安局長だそうです。

かなりの大出世ですね。

でも本人は生活安全課で市民の生活を守りたかったんだとか。

しかも公安所属になった理由が顔が怖いからだそうです。

私はカンナさんの顔凛々しくてかっこかわいいと思うんですけどね…

色々と話を聞いてるうちにカンナさんは先生に諭してもらったことがあるそうです。

その時の言葉を胸に今でも頑張っていらっしゃるとの事。

先生はほんとにすごいですね。

色々な人を助けて、色々な人に感謝される。

私はそんなことできません。

だって私は

 

 

5/28

ちょっとフラフラしてたらシャーレの近くまで来てしまいました。

とりあえず飲み物と軽食を購入するため、エンジェル24に

おでこを出した中学生くらいの子がバイトをしていました。

ここには先生がよく来るそうで、エナジードリンクを沢山買い込んでいくんだとか。

…カフェイン中毒って症状があることをよく聞きますし少し心配ですね。

 

 

5/29

色々とD.U.を見て回っていたらトリニティの生徒を見かけました。

そこでちらっと話を盗み聞き

するとミカ様を牢屋から出そうとしたものが居たそうですがそれを拒否したそうです。

やっぱりミカ様はクーデターのことを負い目に感じているのでしょうか…

そう思いながら聞き続けていたら…

ミカ様の悪口が出るわ出るわ。

私は怒りたくなってとび出ていこうかと思いましたがやめました。

だってミカ様のために怒る権利を私は持ち合わせておりません。

ナギサ様もセイア様も先生も私は守れなかった。

そんな最低な人が今更ミカ様を助ける権利などありますでしょうか。

 

 

5/30

今日は次の目的地へ向けてマウンテンバイクを購入しました。

少し手痛い出費ですがアビドス自治区へ向かうためには必要経費です。

電車もバスもありませんからね。

ひとまずはチューニングを終わらせて、食料を買い込んでおきましょうか。

少し長い時間走りますしスポーツドリンクと携帯食は欲しいですね。

バニラ味の携帯食があれば尚良です。

マウンテンバイクの吟味中修理に来てた子がいました。

これからキヴォトスを縦断するらしいです。

かなりの距離がありますが旅路の無事をお祈りいたしましょう。

 

 

5/31

電子マネーの残高のチャージも終え、お気に入りの曲を聴きながらマウンテンバイクを走らせます。

歌詞にある「透明よりも綺麗なあの輝きを確かめに行こう」が特にお気に入りです。

気分を高揚させながら砂に埋もれたアビドス自治区を目指します。

それにしてもなにか気配がするような?

 

 

6/1

少々迷いながらもアビドス高等学校へ辿り着きました。

アビドス高等学校はやはり砂に埋もれてボロボロになっていました。

それでも大事にされているのがわかるくらい綺麗にされております。

アビドスのみんなが大事になさるということはそれ程生徒同士の絆が深いとも言えると思います。

もう夜も遅いので少し感慨にふけりつつもアビドス高等学校を後にしました。

途中学校に爆弾をしかけに来た人がいたのでのしておきました。

明日朝誰かが学校に来たら柱にしばりつけておいたその人に気づくでしょう。

 

 

6/2

アビドス自治区を回ってみるとどこもかしこも砂だらけです。

しかし人の営みがあったことがわかるくらい生活用品が散乱していました。

なんと悲惨な光景でしょう。

でも、それでもアビドス高等学校の皆さんは諦めていません。

いつかみんなが戻ってこれるようにと頑張っておられるのは、所々に貼られた張り紙からもよく分かります。

そんな貼り紙を見ていたら、何やらかなり古い張り紙がありました。

かなり古く文字もかすれていますが…アビドス砂祭りのパンフレットのようです。

今の生徒さん達のものでは無いようですね。

パンフレットには書き込みがあり、『頑張る!』とか、『楽しもう!』とか様々な言葉が書き込まれておりました。

アビドス自治区が砂に埋もれる前のパンフレットなのでしょうか?

しかしよく見ると一つだけ不自然なくらい新しめの書き込みがありました。

『いつかホシノちゃんと一緒に開催したい』

ホシノちゃん…?

もしかして今現在アビドス高等学校に所属しておられる小鳥遊ホシノ様のことでしょうか?

…ホシノ様は愛されていたようですね。

私は…みんなから逃げ、こんなところにいます。

愛されるはずがございません。

自分がしでかしたことから逃げるように私はその場を後にしてグッズショップで知り合ったあの人から教えてもらったラーメン屋さんへ向かうことにしました。

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