乙女ゲー世界は流派東方不敗継承者に厳しい世界です   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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流派東方不敗は空賊を破る
自由な暫定王太子


学園祭の日のとある一室、、ここではリオンが姉の相談を聞いていた。

 

ジェナ

「違うの! 聞いて! その子爵家の跡取りだけど、少し前まで無名というか貧乏貴族だったのよ。でも、夏休み中にその子の実家から鉱山が発見されたの。調査したらレアメタルで、王国から援助を受けて鉱山所有者になるの! お金持ちになるから黙って見ていられなかったのよ! ……しかも本土の領主貴族だし」

 

少し下を向いてリオンの姉は言う。

 

リオン

「と、言っていますがどうしますか?」

 

リオンが俺に振り、その言葉でリオンたちは俺の方を向く。

 

アンジェリカ

「ライト殿下⁉︎なぜここに、、」

 

ライト

「なんだ?いたらいけないのか?」

 

アンジェリカ

「そう言うわけでは、、」

 

その横では、特待生とリオンの姉がひれ伏している。

 

姉に関しては、軽い態度のリオンを恨めしく睨んでもいるが、、まあ問題はないだろう。

 

特待生

「リ、リオンさん!王子様にそんな態度取っちゃダメですよ!」

 

まあ、、普通はこれが正論だろうな。

王子に逆らう私利私欲の家族がいる王宮がおかしい。

 

ライト

「問題ないさ。特待生。こいつと俺は友達なんだ」

 

するとまたも特待生は固まり、

 

特待生

「と、友達、、」

 

リオン

「おい、オリヴィアのことを特待生って呼ぶのやめろよ」

 

ライト

「ああ、すまんな。名前を知らなかったもので」

「あっ、あと、俺さ、ユリウスがいなくなったんで一応暫定王太子だから」

 

その言葉で全員は再び固まり、

 

全員

「「「ハアァァァァァァァァァァァアア⁈⁉︎」

 

学園中に響くほどの大声で叫ぶのだった。

 

ライト

「後これ公表されてないから秘密にしといてくれよ」

 

叫んだまま全員は固まり、俺の話を聞いていないようだったが、アンジェリカだけはなんとか頷くのだった。

 

そして、固まるリオン達を放置して俺はエアバイクレースへと向かうのだった。

 

<><><><><><>

 

審判

「3」

 

エンジンを起動する

 

「2」

 

ハンドルをねじってエンジンをふかす

 

「1」

 

噴射口に光が灯る

 

「スタートッ!」

 

ブォォォォォォォォォォンッ!!

 

一斉にスタートする!

 

実況

「さーあ一番手に先頭に出たのはライト殿下!」

「二番手には三年の優勝候補、、」

 

実況がされているが、先頭陣にそんなものを聞いている余裕はない。

 

俺の機体は標準機体。なんの改造もない、、だが!我が流派東方不敗の闘気の力によればッ!

 

ライト

「神速がごとき速さを手に入れるのだぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!」

 

ちなみに初期仕様だったせいで、倍率が4倍まで上がった。

 

実況

「速いっ!速いぞライト選手!」

「エンストを警戒してトップを出さない周りをグングン加速しておいていくゥゥゥゥゥゥーーッ!!」

 

そのままゴーーールッッッ!!

 

実況

「決まったぁぁーー!!ライト選手!二番手に6機体差もつけて走り切りました!」

「予選一回戦!勝者はライト選手だーーッ!」

 

俺は、満面の笑みで、リオンに頼んでおいた掛け金、100白金貨、つまりその4倍、400白金貨を受け取りに行くのだった。

新たなるオリキャラはドーーする。ちな転生者(原作シラナイ)だよ

  • 真面目君(モデル:ヒロアカ飯田)
  • 元気君(モデル:あばれる君)
  • そんなものいらない!
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