「はぁ〜…」
「長谷川さん、車内で吸うのは止めてほしいです」
「へいへい」
車内で揺られながら、吸っていたら怒られたの巻。そういえば、今回は初めて新田さんとの共同任務です。彼女はまだ4級らしく誰かが着いていないと駄目なようだ。弱いって不便だね〜…自由がない。俺は準1級です。うぇーい
「そういえば、新田さん。弟君は元気にしてる?」
「えぇ、元気ですよ」
「ふーん」
ぶっちゃけ彼女と全く話さないからネタがないのよね。弟君がいると知ったのは教室で彼女が弟君に電話していたからだ。
「そういえば、聞きました?最近特級呪詛師の夏油傑が東北辺でよく見かけられるそうですよ」
「ほ〜、確か彼って非術師をサルとか呼んでたっけ?」
「センス悪いっすよね〜」
「もう少し捻りが欲しい所」
「でも、体術とか術式とか強いですから。ある程度は融通が効くんですよ」
「本能のままに発言してるって?それ1番新田さんがバカにしてるよね?」
「あらら、気づいちゃいました?」
「いつかは特級になってみたいけど、五条悟しかり、九十九由基、夏油傑とか特級は変なのしかいないの?」
「安心してください、いつかは長谷川さんも特級になれますよ」
「おっと、流石にそれ以上は怒っちゃうぞ」
「お2人とも、じゃれあいはそこまで。そろそろ、現場に着きます」
「「はーい」」
今回の任務はよくある学校で行方不明者が続出してるからそれを調査する事だ。なんでよくあるんだよ(´・ω・`)
「さーてと、新田さんはサポートいる?」
「舐めないでください」
「ふーん、敬語キツくない?元々そんなキャラじゃないでしょ?」
「え、今更それ聞きます?何回も聞く機会あったよね?」
「いや、どうせ俺はこの辺で吸って吐くだけだし…まぁ、暇なんだよね」
「長谷川さんは楽だけど、あたしはそうはいかないっての〜、才能の世界を舐めるな!」
「へいへい、で、本当にサポートは必要ない?一応、既に何かあった時の為に準備はしてるけども」
「……一応お願いするっす。反転術式の奴で」
「おけまる水産」
フッと煙を吐き出し、ナマコを形成する。
現場に到着したので、お遊び成分で作成
「あの、なんでナマコなんすか」
「任せろ、ちゃんと頭に引っ付くし、いざとなったら1発だけだけど殴ってくれる。あ、殴り終わったらナマコを投げて攻撃しても良いよ。それに、引っ付いてる間は反転術式がオートで発動するから怪我する事はないよ」
「なんちゅうもん作ってくれてんの????」
「いやね。今回の俺は完全サポートに回ろうかなって、久しぶりに全力で殴りたいでしょ?」
「いやまぁ、そうだけど…」
「はいはい、行った行った!」
「あぁーもう!押し込まないで欲しい!」
新田さんをいつの間にか補助監督が帳を降ろしていたので押し込む
さて、俺は…寝ますか
あと2話