Ensemble_BLUE's   作:korotuki

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各誤字報告の適用
前話のタイトル変更

誤字報告ありがとうございます!ミキトの名字が一つ前の設定のものになっていました。ご指摘いただき感謝します。
感想・評価もありがとうございます!ありがてぇ…


秘密は甘く、時々脂っぽい。

「9億6235万円…なるほど本当のようで」

 

「うへ、もしかして疑ってたの?」

 

 アビドス高等学校、廃校対策委員会の会議室にて。

 カタカタヘルメット団を退却させた対策委員会とシャーレは、今現在のアビドス高等学校が置かれている状況を教える/知るために。談合を開いていた。

 

 しかし、アビドス高等学校が抱える問題の本質…9億を超える莫大な借金のことを。いくら助けてもらったとはいえ部外者であるシャーレの面々と、これまで見て見ぬふりをされてきた"大人"の一人である先生に明かすことを渋ったセリカが教室から飛び出してしまう。

 

 結局それは委員長であるホシノが明かしてしまったわけだが。

 

 そこで明らかとなったアビドス高等学校が抱える借金の額に顔をしかめたミキトが、手元のデバイスとアヤネから提供された契約書の写しを見て唸るように呟いた。

 

「いえ…その、失礼なことですが。一学校が抱えるにはあまりにもな金額だったので」

 

「気持ちは分かるよ。でもまぁ、おじさんたちからしたらこれが現実なのよね~」

 

 ホシノはそこから更に、会計であるアヤネとともに借金を背負うに至った経緯。

 セリカが先生を不審がりあそこまで神経質となっていた訳、そして先生のお陰でヘルメット団の問題が片付いたことで借金の返済に全力で臨めるということを説明した。

 

 …それと同時に、先生がこのまま自分達の顧問となってくれれば嬉しいが。さすがにこれ以上は望まないということも。

 

 それは他のメンバー(セリカは勿論、それを追ったノノミもこの場にはいなかった)も同様であった…僅かに寂しそうな様子を見ていたが。

 

"いや、対策委員会の一員として問題の解決に協力させてもらうよ。シャーレとしても、大人としてもね"

 

 しかし、生徒を助けることこそが先生の本文だと言うように。先生は即座に了承した。

 

「そ、それは…!はい。よろしくお願いします先生!」

「へえ。こんな明らかな面倒毎に首を突っ込もうなんて、先生は変わり者なんだねぇ」

「…ありがとう先生」

 

 三者三様の言葉を受けながら、先生はアビドス高等学校廃校対策委員会の顧問として。アビドスの面々と活動していくこととなった。

 

 そしてシャーレの顧問である先生がアビドスの問題解決に乗り出すということは、当然……

 

"ということなんだけど、二人にも手伝ってもらえる?"

 

「…シャーレの主は先生ですからね。自分ら部員は従うのみですよ」

「もっちろん!何なら断られたっていてやる所存です!!」

 

 二人からの返事に、先生は顔を綻ばせた。

 

 さてそれでは早速借金返済のために尽力を…とはいかない。

 そもそも先程まで小規模とはいえ基地を襲撃した後ということで各々疲れが溜まっていることもあり。この日は自由行動ということになった。

 

「自分は元気有り余ってるんで、グラウンドのならしに行ってきます!」

 

 …例外はいたらしいが。

 掃除用具を入れた倉庫のカギを持っているというアヤネの手を引っ張り外へと飛び出すリッカを見送り、ミキトも「バイクの回収に行ってきます」と席を立とうとする。

 

「あぁそうだ…先生。せっかくなので回収を手伝ってもらっても?」

 

"いいよ。じゃあみんな、行ってくるね"

 

 ミキトの言葉に頷いた先生は、アビドスの面々にそう伝え、ミキトと共に部室を後にした。

 

"そんなに荷物多いの?"

 

「いいえ?何なら二人になって足並みを揃える必要が出たのでこうして手押しで運んでいるわけです」

 

 グラウンドへと出て移動し、校舎の隅の方へ乱雑に駐車されたバイクを回収した二人。

 

 そこからシロコのロードバイクが駐輪されているのと同じ場所に保管するため、ゆっくりと二人でバイクを押しながら歩いていた。

 

"じゃあ、なんで…"

「単に話すためですよ。………はぁ」

 

 話しづらい。そう言外に言うようにため息をつく。

 

「アビドスの方々の手前あぁは言いましたが、正直人手も金も何もかも足りません。しかもよりによって借りた先はカイザーローンと来た…」

 

 ふと先生がミキトの顔を見やると、彼の顔は先程までの微笑を纏った柔らかいものではなく。口をピッと一文字に結んだ冷淡なものとなっていた。

 

"ミキト…"

 

「先生のスタンスはこれまでの付き合いで理解したつもりです。その力でなるべく多くの生徒を助け、大人としての規範を示す――素晴らしいことだと本心から思います」

"…………"

「ですが、自分たちは大人・子どもである前に人間です。人一人の手じゃ成し遂げられないことはいくつもあります」

 

 ミキト自身そう言い切ったわけではないが、それは言外に「手を引いた方がいい」と先生に言っているようだった。

 

"それが、今回のアビドスの一件。と言いたいのかな?"

 

 ミキトはチラリと先生の顔を見上げる。その顔から覗く表情に、怒りも侮蔑もなく。ただミキトの話に耳を傾け続けている。

 

(…これで怒ってくれれば、楽にアビドスから撤退することも出来たんだけどなぁ。リッカもスケジュールを見た限りでは長くは滞在できないだろうし)

 

 『人が出来ている』という本来なら喜ぶべきところで、『先生と適当に口論し喧嘩別れして部室に舞い戻ろう作戦』が失敗に終わる可能性が高いことをミキトは悟った。

 

 …ならせめて、出来る限りの警告をするしかないか?と思い直した。

 

「人事を尽くして天命を待つとも言います。何もやってないのに不可能だ何て言うほど想像に捕らわれてません。ですが大変な案件になることだけは確実です」

 

「大火傷する前に手放すというのも、大人のやり方のはず。先生すらも破滅することはないようにしてください」

 

 と、そこまで言ってミキトはふたたび先生の顔を見た。

 ……何故かニコニコ顔の先生がいた。

 

「えっと…なにか?」

"ありがとう"

 

 ミキトが怪訝そうに先生に告げると、笑顔で先生はそう言った。

 

"心配してくれたんだよね?"

「忠告です」

 

 即答するミキトに、先生は首を横に振る。

 

 話している間にバイクは学校の敷地の隅にある駐輪場に駐車し終わっており、手持ち無沙汰となった二人は自然と向き直る形となった。

 

"同じだよ。…突き放そうとする割には、優しいよねミキトは"

「…あーもう。裏の意図を読みこそすれ、それを言わないのも大人の甲斐性では?」

 

 丁寧な物腰を脱ぎ捨てガシガシと頭を掻くという年相応な行動を見て先生はにっこりと再び微笑み。それを見たミキトは乱雑に手を下ろし掻くのを止めた。

 

「あんなこと言った落とし前として、自分をシャーレ本部に戻し書類仕事に専念させる気は?」

 

"ないよ。むしろもっと仲良くなりたいから、しばらく一緒に居てくれないかな"

「そうで……はい?」

 

 何気なく言ったそのセリフに、ミキトはパチクリと瞬きをした後。呆れた表情で言う。

 

「…それ、自分以外の生徒――というか異性の生徒には言わない方がいいですよ」

"えっ…もしかして、今のってセクハラ!?"

「いや、セクハラというか…淑女の純情が危ないというか……」

 

 濁した発言の真意を悟ったのか、顔を固くした先生を見て、ミキトは苦笑いを浮かべる。

 

「一応アビドス(こちら)に留まれるように手続きはしておきます。書類はもとより全てデータ化してありますし、定例報告も昨日の時点で終わっているのでしばらくは書類仕事も落ち着くでしょう」

 

"おねがいね"

 

(…離れられないなら、最早手厚くサポートしまくって先生を補佐するだけの存在となろう。自分の立場は連邦生徒会(フラット)、いるだけで各学園のパワーバランス云々~ってトラブルには発展しないだろう)

 

 心中でそう分析したミキトは、今までの如何に先生の元から離れるかの計画を白紙とし、これからのスケジュールを頭の中で組み立て直すことにした。

 

 

「まっ、先程はネガティブな発言をしましたが。いるからには頑張りますよ」

 

"うん。みんなで頑張れば…道は見えるよ"

 

 二人して校舎に戻るまでの道のりで、観念したような口調で言ったミキトの言葉に。どこか確信を持って言った先生の返答。

 

 それに記憶は無くとも、画面越しの物語としてその頼もしさを知る人間として安心感を抱きながら。しかし補佐官として気を引き締めながらもミキトは……

 

「えぇ。そうなるのが一番ですからね」

 

 祈るような感情を乗せ賛同した。

 

 その後、爆速でグラウンドを均していた――速度が早すぎて砂埃が発生していた――リッカを回収し。放課後の時間になったこともありアビドスの面々とも解散。

 

 対策委員会からの許可をもらい空き教室の一室を臨時の仮住まいとし。「お泊まり会みたいでテンションあがる」とはしゃぐリッカや先生をミキトが宥めつつもそれぞれ寝袋に入り一夜を明かした。

 

 そうして、アビドスでの二日目が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

「……で、そんな初日にやることが。女学生の秘密のアルバイト先に突撃ですか?」

 

 ミキトは早速意欲を無くしていた。

 

「わ~☆そう言われるとすっごい人聞き悪いですね!」

「人聞きが悪いというか、事実悪いと言うか…」

 

 不服さを隠そうともしないミキトの言葉にノノミは明るく笑いながら、アヤネはバツが悪そうに返した。

 

 現在、セリカ以外の対策委員会の面々とシャーレの三人はホシノの案内の元。セリカがアルバイトをしているとされる場所へと向かっていた。

 

 事の経緯としては三人が学校で目覚めた後、朝修行と称しランニングに向かったリッカとそれに付き合ったミキトとは別に。先生はアビドス高等学校の通学路にて生徒たちを待っていた。

 

 そこでセリカと鉢合わせ、言葉を荒らげ濁し別れようとするセリカを先生は追いかけ回した。

 追い付いて質問しては罵倒され逃走される。というやり取りを都度二度繰り返し、セリカはようやく自身の行き先がアルバイト先であることを明かした。

 

 …だが肝心のバイト先を聞き出すことは叶わず、セリカは遠くに走り去り。先生も三度目の追跡は成功せず彼女を見失った。

 

 先生とセリカの逢瀬()の間に他の対策委員会の面々は学校に到着。二人の男子学生も戻ってきており先生を待っており、先生は遅れての合流となった…肝心のことは聞き出せなかったからか落ち込んだ様子で。

 

『…あれ先生。どうしたのさ~そんなに肩を落として、寝れなかった?』

 

"じつは――かくかくしかじか"

 

『うまうままるまる…じゃ分かんないから、普通に教えてね~』

 

 そうして先生は事情を説明。アルバイトをしていること自体に彼女たちは大した驚きを見せなかったが、"秘密の"というワードが大好物な女子高校生によって突如『セリカのバイト先特定作戦』が開始された。

 

 『建設現場』『交通整理』『メイド喫茶』に『怪しい新薬のバイト』と王道から邪道までさまざまなアルバイト候補が上がり、会議が煮詰まり始めたころ。助け船のようにホシノから「心当たりがある」との申告があった。

 

 場所に当たりがついたとなればと、みな外に出る準備を始める。

 

 「いやアルバイトを学生がやるのは至極当然ですし、見に行く必要はないですよ」と会議の始まりから白けた眼で天井のシミを数えていたミキトは、無情にも乗り気なリッカに引き摺られ。服の色が砂に浸蝕され始めた頃「自分で歩きます」と観念した。

 

 ――そうして『セリカのバイト先に突撃し隊』が結成された。

 

"まぁホシノから聞いた限り、危険でも怪しい場所でもないみたいだけど…一応ね?"

 

「なんの一応で…?こっちでも軽く調べましたけどごく普通の――いや寧ろ優良な部類の飲食店ですね」

 

 調べ終わったのか画面が暗くなったデバイスの表面をコンコンと叩きながら言ったミキトは、相変わらず重い足取りでみなについていっていた。

 

(…役職上秘密を探ることはあるが、あれはあくまで職務…自分自身パパラッチというわけではないし……気にしすぎ、か?)

 

 己のナイーブな心にウンザリしながらも歩いていたら、ふと集団の先頭に立っていたホシノの足が止まっていたことを確認するミキト。

 

 どうやら到着らしい。

 

「よーしとうちゃーく!ここが、たぶんセリカちゃんのバイト先だよ~」

 

「おー!美味しそうな匂いがします!!」

 

「おっ分かる?ここ実はおじさんたちの行きつけでもあるんだよね~」

 

 入ろう入ろうとドヤドヤと入っていく面々。少し経ったあと奥の方から聞こえる悲鳴じみた声に、「これもまた青春(アオハル)なんですかね」とミキトも中に入っていった。

 

 そうしてセリカのバイト先こと、アビドスでは数少ない飲食店である『柴関ラーメン』へ辿り着いた一行。接客にあたったセリカが思わず話しすぎて店長である柴大将に窘められる一幕もありつつ、七人は席に案内された。

 

 広めのソファが二つの八人席に案内されたが…ここで、また一つ新たな問題が発生した。

 

「先生☆私かシロコちゃん。どちらの隣に座るんですか?」

「ん、私の方が細身だから。先生のスペースをより広く確保できる」

"む、むむむ……"

 

「いや男性女性に別れてそれぞれにソファに座るのがフグッ!?」

「ちょいちょ~い。馬に蹴られかねないよ?」

 

 先生を巡ってシロコとノノミの論争が始まったからだ。

 それぞれの感情から先生を自身の隣に着席させるため迫る二人に困り果てる先生。そして一般論で即座に無効試合(ノーゲーム)に持っていこうとしたミキトはホシノの控えめな踏みつけ(ストンプ)によって封殺された。

 

「?あのー!お腹空いたのではやく座りましょうよー」

 

 ちなみにリッカは左利きなので早めに外側に位置する場所に陣取りおしぼりで手を拭いていた。

 

 その後しばらく論争は続いていたが、単に腹ペコな一人として、また店員としてのリッカとセリカにせっつかれ。折衷案としてシロコとノノミが端に座りその中央に先生がパイプ椅子で鎮座することになった。

 最終的な席順は、○をテーブルと見立てると…

 

先生

ノノミ ○○ シロコ

ホシノ ○○ アヤネ

ミキト ○○ リッカ

 

 という風になった。

 

 各々好みのメニューを頼んだ後、ミキトが対面に座るリッカに思い出したように口を開いた。

 

「あぁそう言えばリッカ。外泊延長の手続きは出来たのですか?」

「ばっちし!これでもうしばらくはアビドスにいられますよー!」

「そうですか……」

「…?どうしたんです?」

 

 その返事を聞いたリッカはふと視線をリッカの荷物…というより彼の専用武器である【Meteor Breaker】が入ったケースを見つめる。

 

「いや、水を差すものではないか。何でもないですよ」

「水を差す…?あっ、お冷欲しいんですね!」

「……もらいます」

 

 真意からはかなりズレた解釈をされ微妙な表情になりつつも、ミキトはリッカからお冷を注いでもらった。

 

「ら、ラーメン八つおまちどうさまです!…これ食べたらさっさと帰ってよねッ」

 

 数分ほど待っていると、食欲をそそるいい匂いと共に。セリカがラーメンを届けに来た。

 テーブルの面々に顔を近づけギロリとした目つきとともにそう耳打ちすると、ささっと他のお客への注文を取りに行った。

 

 その後ろ姿に各々はしみじみとしたものを感じながら、ラーメンに舌鼓をうち始める。

 

「うま…チェーン店とは比べ物にならない……」

“最近ラーメンと言えば徹夜で啜ったカップ麺だからか余計に沁みるね……”

「(無言でどんぶりを持ち上げる)」

 

 『行きつけ』というだけあってそのおいしさは中々のものであり、初見である先生やミキトは感想を言ったのち、リッカは一口食べた時から無心で麺を啜り。その様子をアビドスの面々はニヤニヤと見ていた。

 

 またそんな彼らの反応を見て厨房からは見えるが座席からは見えないギリギリの位置でテーブルを見ていたセリカはグッとガッツポーズをした。

 

「あっ先生、大人のカード持ってるじゃ~ん。支払い持ってくれるの?」

“え???”

 

 各々が食べ終わった当たりで、ポケットの中にある『大人のカード』を出したり戻したりして暇を潰していた先生を目敏く見つけたホシノが都合よく解釈したかりに走る。

 

「さっすが先生。シャーレの経費とせずにポケットマネーで支払ってくれるとは!いよっ太っ腹」

"いや流石に私用だししないよ!?"

 

 先生の説得に大抵失敗しているミキトもまた、些細な反撃とばかりに囃し立てる。

 ちなみにアビドスの面々との協力活動を今後円滑にするための接待。とも解釈できるためその気になれば経費として落とせることを補佐官でもある彼は知っていたがもちろん言うはすがなかった。

 

"じゃあお会計してくるね。少し待ってて"

『ごちそうになりまーす!!』

"ハハハ…"

 

 その後結局先生が支払うこととなり(ノノミが自身のカードとすり替えて会計することを進言したがそれを断るという一幕もあった)質量は変わらないが間違いなく減った中身に想いを馳せながらも、その顔は満足そうであった。

 

 尚、わざわざ見送りにまで来たセリカは最後に「もう二度と来るなー!」と言ったが、リッカの「おいしかったです!今度ミレミアムのみんなにも紹介します!!」という店側からすれば満点以上の感謝の言葉(カウンター)を投げつけられ――

 

「またのお越しをお待ちしてます……ッ!」

 

 絞り出すような声音で撃沈していたのは、余談だろう。




・秋茜ミキト
自身とリッカというイレギュラーを取り除けないなら先生の補佐に徹し、己の意見を出さないことで本来あるはずのストーリーラインを脱しないようにしようと考え直した。
なお自分の言葉に先生が完全に同調にそのままアビドスから去ってしまい対策委員会全滅という最悪のトリガーに指をかけていたことを寝る直前に思い出し顔を真っ青にしていた。
カロリー計算をしているので太らないタイプ

・立花リッカ
あの後モモトークを通じてミレミアムの学友たちに柴関ラーメンの食レポを垂れ流ししてメシテロ絨毯爆撃を行った。
大抵の生徒は引っ掛かったが、所属部の部長からはカロリーや栄養素の問題から追求が来たが"チートデイ"でゴリ押しした。
食べた以上に動いているので太らないタイプ

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