〖ブルーロックRPG〗実況プレイ   作:マルメロ

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おにごっこ

 

 はいどもども!! 前回はキャラクリしてついに実況スタート!! ってとこまでやっていきましたね。今回はその続きから、張り切ってプレイしていきましょ!! 

 

 “ボクのところに届いた一通の封筒。そこには日本フットボール連合からの招待状が入っていた”

 

 お、早速依桜君のところに青い監獄(ブルーロック)への招待状が届きましたねえ。なんか開始時点で絵心さんに認められず招集すらされないルートもあるらしいんですけどとりあえずそれは回避ですね。

 

 そっちのルートでも場合によってはU-20日本代表になれたりはするらしいですけど今回はあくまで青い監獄(ブルーロック)で世界一のストライカーになるのが目的なので。

 

 で、最初の入寮テストのおにごっこなんですが自動的にその部屋で1番能力値が低い選手が落とされるようになってます。なので依桜君が落ちることは有り得ないですね。例え凛君、士道君、凪君らメインメンバーが勢ぞろいした闇鍋チームでも生き残るでしょう。それだけ依桜君の初期ステは高いです。

 

 ちなみに例外として潔君らチームZの部屋に入った場合だけ確定で吉良君が落ちますね。一応こっちの動き次第で吉良君を残せるルートもあるみたいですが、そうすると蜂楽君か潔君が脱落しちゃうのでやるメリットも薄いです。

 

 “集合場所のビルに入るとすでにボクと同じように集められた人達が大勢待っていた。よく見ればどこかで見た有名人も混ざっている”

 

 そろそろ絵心さんのスピーチが始まりそうですねぇ。大抵の場合彼の言葉に奮い立ち、青い監獄(ブルーロック)に足を踏み入れるわけですが、場合によってはここで辞退してしまう可能性もあるらしいです。まぁ殆どないみたいですけど。

 

 “眼鏡の男⋯⋯絵心って言ったっけ? 彼の話が終わると、一人の少年が真っ先に駆け出した。どこにでもいそうな普通の少年だ”

 

 絵心さんの話が終わり、潔君が青い監獄(ブルーロック)参加を決めたシーンですね。ここで潔君に興味を持つオリキャラが多いみたいですけど果たして⋯⋯

 

 “絵心がボクらに問いかけてくる。殆どの人は先に進んで、残っているのはボクともう2人、後ろの方にいた白髪と紫髪のペアだけだ”

 

 おぉぉぉい!!? 依桜君残っちゃったの!? エピ凪履修済みの視聴者ニキは知ってると思いますがこの時点で残ってのは本来凪君と玲王君のみ。まだ先に進んでないってことは依桜君もしかしてここで帰宅ルート!? 

 

 “結局あの2人組も扉の向こうに進んでしまった。白髪の方がボクを不思議そうに見てたけど気のせいかな? 絵心がボクに先に進まないのかと聞いてくる”

 

 ああ⋯⋯ついに依桜君1人になってしまった(絶望)。まぁまだ序盤も序盤なのでもう1回最初からやればいいんですけどね。最初からこれは先が思いやられます。

 

 “ボクはストライカーにはなれない⋯⋯そんな暇はない。ボクがどうしたいとかそんなことは関係ないから⋯⋯〖エゴ〗なんてわからない”

 

 う〜ん、依桜君の考えが語られましたね。しかしストライカーに〖なりたくない〗ではなく〖なれない〗ですか。冴君みたいに心を折られたパターンですかね⋯⋯うん、わからん。

 

 “でもさっきの1番最初に参加を決めたあの人⋯⋯あの目、見覚えがある。透子はいつもあの目をしてた⋯⋯ボクも⋯⋯あの目をしてみたい”

 

 お? 知らない名前が出ましたね。こんな感じでオリキャラの過去には原作に出てこないキャラクターが出ることもあります。それもこのゲームのすごいとこですね。もっともオリキャラ以外で青い監獄(ブルーロック)の参加者が増えることはないらしいですが。

 

 “結局青い監獄(ブルーロック)に参加することに決めた。ここなら、見つかるかもしれないから⋯⋯”

 

 ふむ、なんだかんだ依桜君も青い監獄(ブルーロック)に参加してくれましたね、良かった良かった。

 

 ここからはバスで移動し、アンリちゃんから番号の付いたスーツを貰って自分の部屋に移動です。ご存知と思いますがスーツの番号はブルーロック内でのランキング、アルファベットはチーム分けになります。依桜君は250番、チームVですね。潔君達と同じ棟だった場合チームVは玲王君や凪君、斬鉄君がいますがどうでしょう? 

 

 “指定された部屋に入った。中を見渡すと既に何人かが準備を始めている。当然だけど知ってる人はいなかった”

 

 どうやら凪君達はいないようですね。ということは潔君達とは別の棟ということになります。あ、一応補足しておくと初期のランキングはハングリー精神を養うための嘘っぱちです。依桜君のステータスで250位とか有り得ないですし。

 

 “ロッカーで着替えているとやけに視線を感じた。振り返ると見ていたのを誤魔化そうと皆視線を逸らしている。面白いのでそのまま着替えてあげた”

 

 あれ? 依桜君意外と小悪魔系? さっきのモノローグ重かったから割とクールなタイプかと思ったらそうでもないみたいですね。まぁ見ちゃうのはしょうがない、完全に女の子が着替えてるようにしか見えないから。健全な男子高校生ならしょうがないでしょう。

 

 で、ここから絵心さんの説明が入っておにごっこの時間ですね。一応操作のチュートリアルになってますけどさっきも言いましたが能力の1番低い選手が落ちるようになってるので極論何も操作しなくてもクリア出来ます。

 

 待ってる間暇なので依桜君のステータスをもう1回確認しておきますか。

 

 〖姫宮依桜〗

 

 適正ポジション:FW

 

 攻撃力B 78

 シュートB 75

 ドリブルC 66

 パスC 63

 守備力A 85

 速さA 82

 

 総合評価B 78

 

 固有スキル

 〖アクロバティック〗 〖マンマーク〗 〖俊敏〗 〖トラウマ〗

 

 ふむふむ、やはり初期にしては中々高いですね。この時点だと大体のモブはオールDか少しCがあるくらい、ネームドで凛ちゃん君がこれよりちょい高いくらいです。尤も依桜君の場合〖トラウマ〗の効果で能力値全てを引き出せない可能性がありますが⋯⋯

 

 というか守備力が1番高いのやっぱり引っかかりますね。このゲーム当然ですがブルーロックのゲームなのでオリキャラは基本攻撃向けのステータスになります。まぁそもそも招集されてる時点でストライカーなので当たり前なんですけどね。

 

 “壁にもたれてボーッとしてたらボールが飛んできたので、蹴り返したら近くにいた人の顔面に当たった。敗退したら日本代表に入れない、そう言われたら流石に負ける訳にはいかない”

 

 おっと、いきなりボールが飛んできたので焦りましたがそこは依桜君、オーバーヘッドで蹴り返して難なくおにごっこクリアです。〖アクロバティック〗のスキルがあると画面映えするのでありがたいですねぇ。

 

 依桜君、ステータスこそ守備力が高いですがスキルは〖トラウマ〗に目を瞑れば中々強いので育成次第でかなり上澄みになれそうですねぇ。開発のしがいがあるぜ、げへへ(クソゲス笑い)

 

 ⋯⋯話が逸れました。おにごっこで1人が脱落して残り11人、チームVが誕生しました。ここからはチームで戦うことになりますが、メンバーは結構重要です。原作のネームドがいればイベント発生率が高くなりますし、2次選考以降での立ち回りと変わってきます。

 

 さてさてメンバーはっと⋯⋯ふむふむ、大体がモブですね。だけど1人だけ見覚えがある名前が⋯⋯〖柊零次〗⋯⋯誰だっけ? ちょっと調べますね。

 

 ああ⋯⋯U-20日本代表戦でベンチにいた選手ですね。新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)でイングランドを選択した人です。名前だけわかってるほぼモブみたいな存在ですけど見た目は少し印象に残ってます。

 

 本当は烏君とか士道君なんかの代表メンバーがいると後々の為に関係を構築出来るんですが、ネームドがいるだけマシと思いましょう。

 

 さて、キリがいいので今回はここまでにしましょうか。次回は一次選考の1試合目からですね。それではアディオス、才能の原石共!! 

 

 ♦♦♦♦♦

 

 

 

 

 最後に部屋に入ってきた少年、それを見た彼らは一瞬で目を奪われた。肩より伸びた薄いピンク色の美しい髪、ややつり目、縁取られた大きく透き通る瞳に長いまつ毛。アイドルオーディションにいても全く違和感のない美少女がそこにはいた。しかしここはブルーロック、女子がいるはずもない。

 

「え⋯⋯あいつここで着替えるのか!?」

 

 仕切りもない部屋の片隅で彼は平然と着替えを始めた。ジャージを脱ぎ、下に着ていたシャツも床に置く。顔を赤くしてチラチラ見る男子高校生達、視線を感じていたはずだが少年は気にしないばかりか、見せつけるように着替えを続けた。

 

 そんなご褒美なのか煩悩を試される試練なのかわからない時間が終わり、入寮テストのおにごっこが始まった。生き残るために全員が必死に逃げ回る中、例の少年は壁にもたれかかってダルそうに髪をいじっていた。

 

「ち、舐めんじゃねぇよ! ここはアイドルオーディションじゃねぇ!」

 

 誰かが彼に向けてシュートを放った。それはまっすぐ彼に向けて飛んでいく、全員の視線が彼とシュートに向けられる。避けられない、誰もがそう思った瞬間少年は身を翻し逆さのままボールを蹴り返した。オーバーヘッドシュート、強烈に跳ね返されたボールは近くにいた選手の顔面に直撃した。

 

 その時、タイマーが0になりおにごっこは終了した。ボールを当てられた選手、そして他の全員も唖然とした表情で彼を見ている。

 

 そんな視線を全く気にせず彼、姫宮依桜はまた壁にもたれかかった。これが彼の鮮烈なるブルーロックデビューの瞬間だった。

 

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