どもども〜! 私だ(`・ω・´)キリッ
さて少しばかり投稿頻度が空いて申し訳ないのですが、心機一転やっていきましょうかね。
で、今回はU-20戦後の休暇回なんですが、普通に見るだけだとアレなんで今後の話をしつつ見ていくことにしましょう。とりま依桜くんの現時点のステータスでも確認しておきましょうかね。
〖姫宮依桜〗
攻撃力S 97
シュートS 97
ドリブルA 84
パスB 73
守備力S 96
速さS 94
総合評価S 97
固有スキル
〖アクロバティック+Ⅱ〗〖マンマーク+Ⅱ〗〖俊敏+Ⅱ〗〖無回転〗〖スタミナ+Ⅲ〗〖裏抜け〗〖ブロック+Ⅱ〗 〖ダイレクトシュート+Ⅱ〗〖トリッキードリブル〗〖チョップドリブル〗〖トラップ+Ⅱ〗〖左右両式〗〖バイシクルマスター〗〖インターセプト〗
アクティブスキル
〖
うんまぁ……クソ強いね。単純な数値は前回見た時と差程違いはないですが、まぁここまで伸びてくるとそもそも上がりにくくなりますし、その代わりスキル面が軒並み強化されてます。ほとんどのスキルが一段階ないし二段階成長して新スキルも習得してますね。
一個ずつ見てくと、まず〖左右両式〗は利き足と逆の足でのプレー精度が向上します。極めれば〖両利き〗に進化して完全に両足で同じ精度を出せるようになります。
んで〖インターセプト〗ってのは文字通りインターセプト、つまりパスカットがしやすくなります。依桜くんのスピードと合わさってかなりの武器になるのではないでしょうか?
そして本命の〖バイシクルマスター〗! こいつぁ凄いですぜ、なんせ全てのシュート系アクティブスキルがバイシクルで放てるようになります。依桜くんで言えばプリンセスストライクやクイーンストライク、サラッと習得したトゥーガンボレーが全部バイシクルで撃てちゃいます。今後にも期待でき、新しいシュートを体得する度に強くなるぶっ壊れスキルです!
ここまで来ると現時点の依桜くんは11傑の中でも中堅〜上澄みくらいの実力はあるんじゃないですかね? ネオエゴ開始前でこれははっきり言ってぶっ壊れもいいとこです。
「はい姫宮選手! 最後こっちに目線くださーい!」
「いぇい♡」
「はーいOKでーす!」
“久しぶりに
んで、画面の方ですが依桜くんは絶賛CM撮影中です。文句言ってますけど余計なこと言ったの君だからね? 現在各種企業から引っ張りだこです。化粧品やら大手ファッションブランドやら挙句の果てには婚活雑誌のCMでウェディングドレス着たり……依桜くんってサッカー選手だよな?
「あ〜つっかれた……ねぇアンリちゃん、この後ってもう予定入ってないよね?」
「ええ、姫宮くんに言われた通り空けてますけど……」
そしてマネージャーをやらされているアンリちゃん。可哀想だけど絵心さんなんて絶対やってくれないししょうがないね。
「じゃあボク約束あるから、後よろしく!」
「え……あ、はい」
そしてアンリちゃん放って帰っちゃう依桜くんの自由さよ。さすがエゴイストだわ……んで約束ってのは例のアレっすね。皆大好き休暇回のお出かけです。
「お、来た来た姫宮」
「おせーぞ遅刻魔」
「CMの撮影が長引いちゃってさ、ごめんねちぎりん」
集まってるのは世一蜂楽くんちぎりんの原作組+國神きんに君と黒名くんですね。そこに依桜くん加えた6人、原作よりも賑やかです。
「さすが、今をときめくスーパースターは違うね」
「あの試合から1週間くらいなのにもう姫宮のCMが流れてるからな」
1週間でCM流れてるとか脅威の手際の良さなんですが、まぁそこはゲームってことでご愛嬌。
「『“
「よく言うよあの銭ゲバ狸。あれだけ
「うん、今度会ったら蹴り飛ばす」
怖ぇよ依桜くん。可愛いんだけど時々物騒なこと言うからなぁ……ブルーロックっぽいといえばそうなんだろうけど。
「てか世一さっきから喋らないけど、お腹でも痛いの? 摩ってあげようか?」
「いや……あの時俺達が勝ってたら、今頃立場は逆だったのかなって……そんなこと考えても無駄なのはわかってるけどさ」
「ま、勝ったのボクで世一が負けたのは事実だしね」
「おま……はっきり言ってくれるな」
「でもこれで一勝一敗だよ。決着はどっちが世界一のストライカーになれるかってことで! 今のとこボクのが優勢だけど!」
「はっ……! 調子乗ってると痛い目見るぞ、勝つのは俺だからな!」
“お、世一ちょっとは元気になったかな? やっぱり世一は一見無害な小動物だけど中身は猛獣じゃないとね”
ちょっとディス入ってます? いや見た目小動物中身猛獣ってのは割と的を射ているのか?
あ、ここで今後の話でも挟みますか。まずは皆さん、アンケートへのご協力ありがとうございました! 思ったよりたくさんの投票を頂き驚いています! で、投票の結果依桜くんはネオエゴでドイツを選ぶことになりました!
……はぁ。……! いやいや、別に嫌じゃないんですけどね、ドイツには奴がいるんですよ。サッカーではおよそ見ることのないであろう味方への妨害をするミヒャエルナンタラってやつが。別にサッカーに限らずチームスポーツで味方の妨害とかないと思うけど。
んでですね! このゲーム、ネオエゴについてとあるシステムがありまして、それがオリジナルモードとランダムモード。オリジナルモードは文字通り、主人公を除いたブルーロック勢が原作通りの国を選択するモードです。世一はドイツ、凛ちゃんはフランスって感じで。そしてランダムモードも読んで字のごとく、各選手が完全ランダムで各国に配置されます。なので原作とは全く違ったネオエゴを体験できるって訳ですね。
まぁ皆さんお察しの方もいるかもですが、今回はこのランダムモードを選んでいきます。依桜くんがドイツの時点でだいぶ原作とは違う展開になるでしょうし、こうなりゃ無茶苦茶にしてやれという算段です。面白そうだしね。ま、依桜くん強いしバカイザー相手にも充分やり合えるでしょう。……カイザーって味方だよな?
「ん? あの店にいるのって……」
「あー! アイツらじゃん!」
「……!? お前ら、なんでこんなとこおんねん!?」
“あ、烏ちゃんだ。乙夜とかありりんとか、みっつーもいる。向こうも遊びに来たのかな……ていうか柊もいるし”
なるほど、烏チームは玲王くん、雪宮くんがいない代わりに柊くんがいるんですね。玲王くんは脱落、ユッキーは代表戦に出られなかったことで焦りまくってるだろうし遊びどころじゃないか。
「あ、凪からだ。……途中でゲーセン見つけたから少しやってくので遅れるって……アイツ、自分勝手すぎだろ」
「お、皆でシメに行く?」
う〜ん、こうやって普通に遊んでるの見るとなんやかんや高校生だなって。まぁ試合に入ると殺し合いが始まるんですけどね。
「見つけた面倒くさ王子! 友達無くすよゲーム中毒者♪」
「現行犯タイホタイホ」
「うぎょ! ピンクコンビ!」
さーて、微笑ましい日常回の裏でどうやってネオエゴを生き残るか考えますか。といっても今の依桜くんなら生き残りだけなら楽勝、No.1になれるかどうかですね。バカイザーがなぁ……面倒臭いんだよなぁ……。
「カラオケ行かね?」
「いーじゃん」
「最低! 誰よこの女!」
「どーゆーつもりでデートとか言ったのよ!」
“ん? なになに修羅場? 面白そ、野次馬してこよ! ”
……わからん! 考えてる裏で修羅場起こってるし、もうめちゃくちゃだよ。
「……って、アイクンじゃん!」
「お、姫宮おっす」
「はぁ! 3人目!? ほんとどういう神経してるの!」
「くたばれゴミクズ!」
依桜くん可愛いからね、愛空くんのデート相手と思われてもしょうがない。まぁ依桜くんはやらないけど。
「そっちもオフか? こっちも全員揃ってるぞ」
「全員?」
「あ、姫宮くん!」
「お前! 俺らが誘ってやったのに断ってこんなとこいやがったのか!」
「いや先約あったし、仁王ちゃんみたいに暇じゃないし」
「お? どーした、ケンカ?」
「加勢してあげようか姫宮くん?」
「ハイハイそこまで、んじゃ晩飯でもかけてボウリング対決といきますか」
“ボウリングとか初めてやるかも。今までそんな機会なかったし”
「俺の名前『かいぶつ』にしてくれ♪」
「オシャ仏!」
「俺は『ニンジャリバンバン』」
「じゃあボク『完璧で究極のアイドル』!」
「うっさい、全員まとめてボケでえぇか?」
さて、じゃあネオエゴの話もしたことだしあとはアニメスタイルで見ていくとしましょう。(話すネタ無くなったとは言えない)……それじゃ、ごゆっくりどうぞ。
♦♦♦♦♦
「……ねぇ世一、あそこのツンツン頭の人、見覚えない?」
「え? ……ああ、あのやたら上手い」
「なんというオシャなフォームだ」
ボウリング対決も盛り上がってきたところ、少し離れたレーンで一人黙々とプレーしている男が依桜の目に入った。明らかに鍛えている身体、針山のようなツンツン頭、後ろ姿だけでもその人物を特定するのは難しくない。
「やっぱバロリんじゃん!」
「あ!? テメェらなんでいやがる! 俺の趣味の聖域に!」
「すっげ、これマイボール?」
「汚ぇ手で触んじゃねぇクソお嬢!」
「次投げていい?」
「殺すぞパッツン頭!」
そう、ブルーロックメンバーの一人、馬狼照英だ。几帳面な彼らしく、投げたボールの軌道も実に正確。スコアを見るに何度もストライクを取っているようだ。
「てかボク誘ったよね? 「皆で遊ぶから来る?」ってさ。断った挙句一人でボーリングって……りんりんも未読スルーだし、どいつもこいつも絶対友達いないでしょ」
「え!? お前凛も誘ったの?」
「うん、完全に無視されてるけど」
「……すげぇなお前」
驚く潔にキョトンとする依桜。潔も凛を誘うことは考えたのだが、あれだけの殺意を向けられては誘いづらいし、そもそも連絡先もわからない。平然と誘える依桜が凄すぎるのだ。
「よっしゃこっちのラス投! 頼むで凪!」
「うわ、いつの間にかめっちゃいい勝負してるじゃん」
依桜達が馬狼に構っている間に、ボウリング対決は大接戦をしていた。ブルーロック側は凪がストライクを出せれば勝利、運命は彼に託されたのだ。
(はぁ……めんどくさ、汗かいたしお風呂入りたい)
当の本人は勝ち負けなど割とどうでもいいらしく、冷めた目でどうでもいいことを考えているのだが。
「……! そうだ、はいシロー! このボール使って!」
「ん、ありがとお姫さん」
その時、依桜がどこからか別のボールを持ってきた。凪としてもボールなどなんでもいいので、言われるがままボールを交換した。
「……! てめ……それ俺のマイボールじゃねぇか!?」
「だっていいやつなんでしょ? あれの方がストライク取りやすいかも」
「勝手に持ってくんじゃねぇクソ女王!」
キレる馬狼だが時すでに遅し、凪はボールを投げようとする。しかし足が滑り、派手に転んでしまいボールはゆっくりレーンの上をコロコロと進んでいった。
「……あ」
もうダメだと思われたが、凪の天才性故か、それともただの偶然か、ゆっくりとピンに当たったボールはまず1本目を倒し、そのままドミノのように連鎖して次々とピンが倒れていく。まさに奇跡、なんとあのヘナチョコボールでストライクが取れてしまったのだ。
「うぉぉ!! 凪お前!」
「さすが天才!!」
「痛……」
凪の思いがけぬ活躍で勝利したブルーロック。これで先の試合の雪辱を果たした訳では無いが、それでも勝てたことに一丸となって喜んだ。
「うっし、じゃあボウリング延長戦な!」
「ごめん愛空、俺ちょっと別の友達と約束してて」
「えー、先帰るの?」
「すまん蜂楽、後は皆で楽しんでくれ」
「ボクも明日早いから帰ろうかな。世一、途中まで一緒に行こ♪ じゃあね皆!」
予定があるのか先に帰ろうとする潔。依桜も明日は撮影などで忙しいので、便乗して切り上げた。
「あ〜楽しかった!」
「ゴラッソ仏やばかったよな!」
「ね♪ ボク、ボウリング初めてやったから余計に楽しめたかも」
「え? 初めてだったのか?」
「まぁね。ボクちっちゃい頃に親に捨てられたからあんまりそういう娯楽系? 触れてこなかったんだよね〜」
透子が生きていた頃はカラオケなど行ったことがあったが、ボウリングがなかった。そんなことを思う依桜の横で、辛い過去をさも当然のように話す依桜に潔は顔を暗くした。
「ま、別に今楽しいしいいんだけど♪」
「……なんか変わったな姫宮」
「そう?」
「ああ、なんか吹っ切れた感じっていうか……俺は今のお前の方が好きだ」
「ええ何それ告白? 世一くんもようやくボクの可愛さがわかっちゃった?」
「……そーゆートコは変わってないよな」
笑いながら潔にじゃれつく依桜。そんなところは変わっていないと半分呆れる潔。傍から見るとカップルに見えてしまうかもしれない。
「……依桜?」
「え?」
その時だ、不意に背後から名前を呼ばれ依桜は振り返った。そこにいたのはピンク色の髪の毛を伸ばした女性。見た目から察するに30代後半くらいといったところだろう。その女性を見た時、依桜の中で僅かな記憶が呼び起こされた。ほとんど忘れていたこと、だが何故か確信できる、この人は自分の母親だと。
「……お母さん?」
「そうよ! テレビで見た時はまさかと思ったけど、久しぶりね依桜!」
突然現れた母親にはさすがの依桜も戸惑いの表情を浮かべる。幼い依桜を捨てて当時付き合っていた男と逃げた彼女がなぜ今更会いに来たのかわからなかった。
「ごめんね……今まで一人にして、寂しかったでしょ? 日本代表との試合、凄かったわね。その格好も……似合ってて可愛いと思うわ! さすが私の息子」
(この人が……姫宮の母親)
言葉を失っている依桜にまくし立てるように喋る依桜の母親を見て、潔は彼女に好意的な印象は抱けなかった。彼の両親は優しく、息子を大事に育ててくれた。しかし目の前の女性は違う。詳しい家庭環境はわからないが、過去に捨てた息子に今更会いに来て、どこか怯えた様子でそれを隠すために必死に口を動かしている。
「……なんでボクを捨てたの?」
「それは……いいじゃないそんなこと! せっかく再会できたんだから、盛り下げるようなこと言わないでよ」
「……!? さすがにそんな言い方……!」
「いいから、黙ってて世一」
あまりの言い草に潔が口を挟もうとする。しかしそれを依桜が止め、険しい顔で母親に顔を向けた。母親から捨てられた時、実の親に捨てられる自分に価値なんてあるのだろうと散々苦悩した。周りとの違いに苦しめられもした、だがそれらはもう依桜にとっては乗り越えた過去に過ぎない。
「さっきから母親とか息子とか言ってるけど、ボクはもうアンタのことを母親とは思ってないから。じゃあね」
「……!? 待って依桜! ……ッッお金が無いの! 付き合ってた彼氏に捨てられて……実家にも帰れないし、頼れるのは依桜だけなの! ね、またお母さんと一緒に暮らそう?」
(……ああ、そういうコトね)
その場から去ろうとする依桜にすがりついてくる母親。その姿と言動から確信できた、彼女が会いに来たのは愛情や罪悪感ではなく、ただテレビで今後活躍するであろう息子の姿を見て、金の無心をするために来たのだと。
「悪いけど一緒に暮らすつもりなんてないし、お金だって渡さない。当然でしょ? 赤の他人なんだから。また勝手に男でも作ったら?」
「……ッッ!? アンタを産んだのは私なのよ! 綺麗な顔に産んでやったんだから、感謝して欲しいくらいだわ!」
「あ、それは確かにそうかもね。じゃあその可愛いボクが活躍するとこでもテレビで見てな、おばさん♡」
「……この……!!」
「……姫宮!」
バチン、と鈍い音がした。母親の手のひらが依桜の頬を叩いたのだ。相当力が込められていたらしく、ジンジンと強烈な痛みが依桜を襲った。それでも依桜は表情を崩さず、荒い息遣いで依桜を睨みつける母親を睨み返した。
「アンタみたいな変わり者……! 私がいなきゃずっと1人なのよ!」
「当たり前でしょ? 世界一のストライカーは1人しかいないんだから」
「……恩知らず! アンタなんか……アンタなんか……!」
逃げるように走り去る母親に見向きもせず、依桜は歩みを進めた。まるで何事も無かったかのように、腕を伸ばして深呼吸する。
「あ〜清々した! まったく、ボクらはあーゆー大人にならないように頑張らないとね!」
「……だな」
晴れやかな表情で歩く依桜、潔もあえてそれ以上何も言わなかった。過去の因縁にケジメをつけ、ただ一人のサッカープレイヤーとして世界一を目指す姫宮依桜の物語。その第二章は、ここから始まるのだった。
新英雄大戦 依桜君に選んで欲しい国は?
-
ドイツ
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イングランド
-
スペイン
-
イタリア
-
フランス