Brave Up プリキュア!×仮面ライダーハイペリオン×ウルトラマンドレッドノート   作:XIYON

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今回は裁希視点で裁希回。勿論、あの覇王も活躍しますよ。ちなみに、リライズではディストの隊長である零瑠はストレイジのジャグラー、んでもって裁希は白星学園の事務員として働きながらセイナたちプリキュアを陰ながらサポートする役割で自分も裏で掻き回すという…

んで大牙も大牙でトンチキなことがしたくて……?



・覇王、降臨

 

ある日の白星学園、私はライちゃんと江美嘉ちゃん、紅花ちゃんと一緒に下校していた。

 

裁希「3人とも、お疲れ様。」

 

江美嘉「裁希さん!」

 

セイナ「もう仕事が終わったんですか?」

 

裁希「あぁ、今日は早く帰れそうだから良かったよ。」

 

紅花「んじゃアタシらは先に帰るな?」

 

と思っていたその時だった。

 

裁希「ん?(この反応は…)」

 

ライ「セイナ、微かだけど、物凄く強い反応を感じる。」

 

セイナ「そうなの?ライ!?」

 

紅花「もしかしてこの前のヤツらなのか?」

 

江美嘉「そしたら大変なことになるんじゃ…」

 

と、3人が話している間に裁希は目を閉じながらその反応を探す。すると…

 

裁希「(マズイな…これ程の強さを持った奴を彼女たちに相手をするわけにはいかないな?) 君たちはもう帰りなさい。」

 

セイナ「え?」

 

裁希「あの怪人…『モースト』は今日は来ない。」

 

ライ「だけどこの強い反応は!」

 

裁希「あぁ、少なくともアイツらと同じ反応じゃない。」

 

江美嘉「だけど!それ以前に放っておけないですよ!」

 

裁希「お前たちにはこの反応を持った敵を倒すのは無理だって言ってんだよ。」

 

「「!?」」

 

紅花「お、おい!どういうことだよ!」

 

裁希「今のお前たちは戦士に成り立てだ。まだ学ぶべきことは多い。それにこの強さを持つ奴に俺は興味があるからな?」

 

セイナ「裁希さん。」

 

裁希「安心しろ。今度、喫茶店で何か奢ってやるからそれで勘弁してくれ。そうだ。そうだ。今日はあれなんだし、送ってくよ。」

 

セイナ「本当ですか!ありがとうございます!」

 

その後、裁希さんは私たちを家まで送って行ったあとに去っていった。それにしても裁希さんが手を出すなと言うほど強い敵って…一体何者なんだろう。

 

それから数時間後…

 

大牙「ひゃーはははは!こんなものかお前たちの力は!」

 

天導大牙が夜に潜んでいたバトルマギア達を次々とボコボコにしていく。そして…

 

大牙「これもあの女怪人たちを生み出した連中が放った者なんだろうなぁ…」

 

と、大牙がそんなことを考えていたその時だった。

 

零瑠「ようトンチキ野郎。」

 

大牙「あぁ?」

 

油断していた大牙を後ろから声をかけて現れたのは彼の幼馴染でもある枢木零瑠だった。

 

大牙「零瑠!お前もこの場所に来てたのか?」

 

零瑠「夜中にドンパチうるさいんだよ。おかげでこっちは資料整理で忙しいっつーのに。」

 

大牙「資料整理?……お前、何か仕事してたっけ?てかその服装…」

 

零瑠「俺、この世界で学校の先生になったんだよ。」

 

大牙「へぇー……お前が学校の先生ねぇ〜…」

 

零瑠「俺も伊達に何もしてないってわけじゃないからな?」

 

と言った零瑠はレイジングドライバーを取り出し、そこにてそこに鍵のようなアイテムを装填する。

 

レイジングドライバー!

 

チェンジ・セット!

 


零瑠「変身!」


 

レイジング・アップ!

 

Blaster of Darkness!

 

仮面ライダーレイジング!

 

大牙「ほぉー…ゴウリュウガンを改造したヤツで変身した仮面ライダーか。」

 

FENRIR SET!

 

大牙「だがこっちも奥の手は沢山ある。」

 

LASER ON!

 

PREMIUM FENRIR LOADING!

 

READY FIGHT!

 

零瑠「ブラックカードで強化された奴か。」

 

大牙「にゃはは……さぁ、いこうぜ!零瑠!」

 

大牙はレーザーレイズライザーで零瑠にレーザー弾を放って攻撃を仕掛けるが、零瑠はそれをレイジングドライバーからエネルギー弾を放って防ぐ。そしてお互いに殴り合う大牙も零瑠。その様子を見ていたのは…

 

裁希「強い反応の正体はコイツらだったか…」

 

なんと裁希だった。大牙と零瑠の強さを事前に重々と知っていた裁希は彼らの闘いを黒マントを被って姿を消して見ていた。

 

裁希「天導大牙と枢木零瑠か。なかなか面白い面子だ。」

 

激しくぶつかり合い2人…近くにマンションがあったら近所迷惑な程の衝突音に裁希は不敵な笑みを浮かべフードを外す。

 

裁希「やるねぇ。久しぶりに血が騒ぐぜ!」

 

sindou!Access Grounded!

 

裁希「スターさん。フォーチュンさん。ギャラクシアさん。」

 

スター!フォーチュン!セーラーギャラクシア!

 

裁希「お待たせしました!混沌の力、お借りします!」

 

キュアステラ!オーバーギャラクティカ!

 

裁希がキュアステラ オーバーギャラクティカに変身したあとに空から無数の流星群を大牙と零瑠に放った。一瞬の出来事に驚いてしまう覇王と闇黒の魔法使い。2人が上空を見上げるとそこにいたのはスターとフォーチュンを掛け合わせ、そこにセーラーギャラクシアを混ぜた少女が立っていた。

 

まるで勝てない2人を見下すような顔をしながらだ。

 

裁希「よう大牙。相変わらずやってるな?俺とも闘えよ。」

 

零瑠「なんだアイツ…」

 

大牙「神導裁希、スフィア・リムの俺って言われるぐらいの強者だ。下手したらお前を超えてるかも知れないぞ?」

 

零瑠「なんだと?」

 

大牙「アイツはなかなか面白い奴ではあるが…人としても戦闘者としても俺ほどではない。」

 

裁希「戦闘者としてはねぇ……でも、それはどうかなっ!」

 

そう言った瞬間、裁希は大牙の後ろへと回り込んでいった。

 

大牙「(速い!?)」

 

裁希「そらっ!」

 

裁希は片足で大牙の腹部を蹴り、向こうへと吹き飛ばした。満足そうに笑みを見せる裁希の隙を零瑠が付けて攻撃するが、それを彼はステラライザーで防いでしまう。

 

零瑠「なっ!?」

 

裁希「レベルの桁が違う…確かにお前たちは俺より強い。だけど、俺はお前たちの戦い方を見てすぐに覚えて、相対することは可能さ。」

 

大牙「ならさらにその上へ行くまでだ!」

 

零瑠「俺もお前に邪魔されたくは無いからな?大牙を倒すのは俺だ!」

 

FINISH MODE!LASER VICTORY!

 

ジャッジメント・セット!

 

レイジングフィニッシュ!

 

大牙はレーザーレイズライザーを右腕に取り込み、青いエネルギー状の巨大な爪を形成する。一方の零瑠はレイジングドライバーにジャッジメントレイジングキーを装填する。

 

そして大牙は生成した爪で切り裂き、零瑠は闇と重力の力を収束したエネルギー弾を放とうとしたその時だった。

 

バーネス!フレアバタフライ!スラッシュ!

 

突如として現れた不死鳥を模した炎がその攻撃を一斉に跳ね返し、大牙を吹き飛ばして零瑠をぶつけさせ、2人を変身解除へと追い込んだのだ。

 

大牙「クソッ、なんだこの攻撃!こんなの脚本通りじゃねぇーぞ!」

 

零瑠「なんだ今の攻撃…バカ正直に喰らったら死ぬ程のマグナブレイズだった…なんだこれは…」

 

と2人が思っていたその時だった。爆発で発生した黒い霧から現れたのは見たこともない深紅のライダーだった。その姿を見て大牙と零瑠は目をガンギマリにしながら驚いていた。

 

そしてその仮面ライダーは変身を解除した。変身者は女性で、ベルトにリライズとは違った物を装着していた。彼女は手に持っていた剣を2人に向けてこう言い放った。

 

フレイ「そこまでにしなさい。天導大牙、枢木零瑠。」

 

大牙&零瑠「!?」

 

裁希「おいフレイ。ちょうどいいところで入り込むなよ。シラケるだろ。」

 

フレイ「いいところってね?アナタはいつもやり過ぎなのよ。」

 

裁希「商売でやり過ぎてるお前には言われたくないな?」

 

フレイ「あら?私は法に則った形でやってるだけよ?ザーナからはギリギリだって怒られているけど。」

 

裁希「それがスフィア天界で問題になってるんだろ。おかげでこっちもお手上げ状態なんだからな?」

 

零瑠「おい、誰だか知ってるか?」

 

大牙「いや知らない…それどころか、俺の脚本に入ってすらもない。」

 

フレイ「それはそうよ。私の存在はアナタのシナリオですら拒否する存在なのだから。」

 

大牙「なら、その存在を絶版にするまでだ。」

 

と言って大牙がレーザーレイズライザーで謎の少女に銃弾を放ったが、それが何故か防がれてしまった。

 

大牙「なっ!?」

 

フレイ「いくらアナタが中心に動いているとしても、この世界では私そのものがルールなの。」

 

大牙「なん…だと。」

 

フレイ「ふふ……あまり暴れ過ぎると、他の敵を刺激させて大変なことになるの。だから今は大人しくして欲しいのよ。覇王くん。」

 

大牙「ちっ……つまらない。」

 

フレイ「ちなみにハッキングも無駄よ。この状況でハッキングなんかしたら、一般人を巻き込みかねないわ。」

 

零瑠「wwwww…お仕置されてるww大牙がww珍しくwww」

 

フレイ「アナタも笑い事じゃないわよ枢木零瑠。」

 

零瑠「え?」

 

フレイ「あの空中で漂っているナースデッセイ号。毎回毎回空を飛んでうんざりだわ。何か別の用途で基地を作ってそこにドッキングさせて待機とか出来ないのかしら?」

 

零瑠「(´・ω・`)」

 

裁希「言われてやんの2人とも。」

 

フレイ「まぁ、裁希に関してはあまり混沌の力を放出し過ぎないことかしらね。さてと、2人はまだ時間はあるかしら?」

 

零瑠「あぁ?何でだよ。」

 

フレイ「初対面なのにその態度、何て奴なの……はぁ、知りたくないの?この世界で何が起きているのか。」

 

裁希「まさか…黒幕を既に知っているのか?」

 

フレイ「まぁね。ついてきてちょうだい。ディナーも用意してあげるから。」

 

裁希「そりゃ出際が良くて助かるよ。」

 

そう言ったフレイについて行く裁希。そしてあまりにも初対面の女性に慣れ過ぎている彼に疑問を抱きながらも2人について行く大牙と零瑠。

 

謎の少女フレイ、その正体は一体…

 





帝王様が大牙視点の作品を作ってくれました。一応、ライタープ&リライズの裏での大牙の活躍が書かれているものになっております。こちらもお願いします。

さて、謎のヴォルフレメ商会とは…そしてリライズとライタープ達の共通の敵とは…

https://syosetu.org/novel/178817/


焔ヶ沙紀フレイ/仮面ライダーバーネス CV:田村ゆかり


【挿絵表示】


異名:不敗の頭脳 断罪の不死鳥 交易の皇女

リライズ&ライタープの世界でいい意味で暗躍している人物。本名はフレイ・オルトモシア=ヴォルフレメでヴォルフレメ商会の代表…ではあるものの、表向きの仕事は右腕のラウリスに任せ、普段は錬金術の実験に明け暮れている。

性格

非常にミステリアスな雰囲気を漂う大人な魅力を感じさせ、あの大牙でさえも態度と頭脳と策略で上回っている。リライズ&ライタープの世界を自分のテリトリーと認識しており、大牙の脚本を意図も簡単に無効にするほどで、大牙からしたらイレギュラーである。(ただしライダーなどに変身した大牙には勝てるものの、生身の方が強い大牙にはスペック差で負ける。)

また法がギリギリの交渉と交易をしているのでスフィア天界では裁希と大牙以上に要注意人物として挙げられている。

戦況によっては割って入ることもあり、ライタープやリライズ達の戦いをビルからアフタヌーンティーを楽しみながら眺め、ただの娯楽として見ている。

ダークネスシンジゲートの脅威を危険視しており、今まで放っていた女怪人『モースト』を倒したライタープたちの戦闘データで何かを作ろうと企んでいる。


仮面ライダーバーネス

バーネス!

ドレスライズ!黄泉返る極蝶!焔の夢見鳥!

仮面ライダーバーネス!

容姿

サーベラにタジャドルとバーニングファルコンを足したような姿。

フレイがバーネスラノベルカードとバーネスドライバーを使って変身した姿。フレイが独自に開発した物で、不死鳥に憧れた彼女が様々なベルトを解析して作り上げた仮面ライダー。その実力は一兎、戦兎の実力を凌駕する。

背中にある翼で空を飛ぶことも可能。さらに様々なラノベルカードを使って様々な形態にドレスライズする。


必殺技

バーネスフレアバタフライスラッシュ

バーネス!フレアバタフライ!スラッシュ!

バーネスラノベルカードをバーネスブレードに装填して放つ技。炎を纏ったその剣で敵を焼き払う。

バーネスアタックブレイク

バーネスドライバーのサイドハンドルを操作して発動する必殺技。高く飛び上がったあとにバーネススクランブラーを展開しながら炎を纏った飛び蹴りを放つ。

バーネスドライバー

容姿

サンザンドライバーとレジェンドライバーを合体した姿。様々なカードを中央にある場所に装填。中央部は固定され、バックル両側のサイドハンドルを引くことでそこの中央が観音開きになり、バーネスへのドレスライズを行う。

レジェンドと同じようにサイドハンドルの開閉操作を行うことで『バーネスアタックブレイク』が発動する。


バーネスブレード

フレイがバーネスのために開発した長剣。煙英剣狼煙をスフィア天界から買い取った後、自らの錬金術で改造して作り上げた武器である。ライドブックを装填するところは様々なラノベルカードを認証させるとこになっている。


プレミアムフェンリル



天導大牙がレーザーレイズライザーにブラックレイズライザーカードを装填して変身した姿。


青色主体の生物的な装甲を纏ったような姿をしており、人狼のような外見をしている。

スペックとしては仮面ライダーフェンリルの時より攻撃力と耐久力は上がったが、その代わりに鎖や剣や盾などのオプション武装やフェンリル最大の特徴であった四足形態のビーストモードと二足のワーウルフモードを切り替えるモードチェンジが使えなくなっているため、状況に応じた対応力が少々下がっている。

また、大牙本人のデザイン力が反映されることによって様々な能力を持ち、代表的なのは「相手の思考や考えていることが分かる能力」と「相手の弱点を解析し自身の攻撃に付与する能力」、「超耐久力」の3つ。

変身プロセス



1.レーザーレイズライザーのライズカートリッジにブラックレイズライザーカード(フェンリル)をセット、ユナイトグリップと合体させて変身待機状態へ移行。

2.ジーンの変身ポーズのように腕を回してながら左手で獣のような仕草をとった後、腕をクロスさせてトリガーを引く(ジーンとキューンの変身ポーズを混ぜた感じ)。


3.姿勢を低くして獣のような体制(ジードプリミティブや巧ファイズのような感じ)になったあと、レーザーレイズライザーから放ったカード状のエネルギーが大牙に当たり、それが結晶のように変化して大牙を包み込んで光を放つ。


4.光が晴れた後、首を回して変身完了。

変身音


FENRIR SET!

LASER ON!

PREMIUM FENRIR!LOADING!

READY FIGHT!

必殺技
『レーザービクトリー』



レーザーレイズライザーで発動する必殺技。 
複数のカードで出来た銃口を本体の銃口から展開し、青色のビームを発射する他、レーザーレイズライザーを右腕に取り込むことで青いエネルギー状の巨大な爪を形成し、敵を切り裂くことも可能。



音声
『FINISH MODE』
『LASER VICTORY』 



ブラックレイズライザーカード(フェンリル)


変身に使用する黒いカード型のアイテム。
大牙がスフィア天界と取引して手に入れたものであり、最上級のステータスを誇る。

余談

恋人達、特にひよりちゃんとイチャついてる時はいつもの変態俺様キャラは鳴りを潜めて、ただの純度100%のイケメンと化する。

零瑠曰く「いつものアイツとの差で風邪引くレベル」だとか。

次回

・ヴォルフレメ商会の刺客と我が道を往く王
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