Brave Up プリキュア!×仮面ライダーハイペリオン×ウルトラマンドレッドノート   作:XIYON

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ではどうぞ。


・知性と流れと分け合う力!

 

戦った日から1週間が経ったある日のこと。私と江美嘉ちゃんは体育館にいた。何故なら今日の体育の授業がバスケットボールだからだ。

 

球技は好きじゃないんだよ私。そんななかでバスケの試合で一際目立つ生徒がいた。赤い髪でショートカットな女性…バスケの腕は他の生徒よりも一流だった。

 

私はベンチからその異質さを感じとった。あの子…普通じゃない。

 

それから数分後の昼休み。私は江美嘉ちゃんとグラウンドにやってきた。そしてそこにいたのはグラウンドを走っていたバスケの女の子だった。

 

江美嘉「おぉーい!紅花!」

 

ライ「スルー!?」

 

セイナ「ライ?」

 

ライ「ん、あ、いや…プリティなんでもないわ。」

 

紅花「お!江美嘉に新しく来た転校生の2人じゃねぇか!」

 

セイナ「この子は確か…さっきのバスケットボールの授業で…」

 

紅花「お、よく見てるじゃねぇか!アタシは燃崎紅花。よろしくなっ!」

 

セイナ「私は夏音セイナ、よろしくね紅花ちゃん!」

 

ライ「鷹宮ライよ。よろしく。」

 

江美嘉「紅花はね?運動神経が凄くいいのよ。(でも色々と暑苦しいのよね。)」

 

セイナ「そうなんだ!」

 

紅花「運動神経だけじゃないぜ?勉強も江美嘉に劣らず、凄いんだぞ?」

 

江美嘉「ま、私の方が知識は上だけどね?」

 

紅花「そんなこと言うなよ。」

 

ライ「バスケが得意なの?」

 

紅花「まぁ、運動の中じゃそうかな?」

 

江美嘉「バスケのチームじゃエースなのよ。しかも中学の大会で連勝し続けてる強豪中学のバスケの部活に入ってたの!」

 

セイナ「へぇ〜…(プリキュアになったらめちゃくちゃ頼りになるんじゃないかな?)」

 

ライ「(確かに…見た感じはパワー系になりそうだけど…)」

 

そんな話をライタープさんとしていたら紅花さんは近くにあった水場の蛇口を捻って水を出そうとした。だが…

 

紅花「あれ?なんだこれ?」

 

江美嘉「どうしたの紅花?」

 

紅花「あぁいや…蛇口を捻っても水が出ないんだよ。」

 

セイナ「えぇ?何か詰まってるとかじゃなくて?」

 

紅花「あぁ…見ろよ。回しても出てこないんだよ。」

 

ライ「どれどれ……あ、本当だ!」

 

江美嘉ちゃんもその光景を見た後に他の蛇口を捻るが、結果は同じだった。するとそこに…

 

亜沙堵「水…多分モーストのせいだよ。」

 

「「え?」」

 

セイナ「あ、君は…」

 

亜沙堵「目があった子だよね?俺は椋木亜沙堵。よろしく。」

 

セイナ「私は夏音セイナだよ。よろしくね?」

 

ライ「鷹宮ライよ。よろしくね?」

 

紅花「なぁ亜沙堵。この蛇口、壊れてるけどどう思う?」

 

亜沙堵「さぁな?俺もさっぱり分からないよ。」

 

江美嘉「(今日の亜沙堵…なーんか怪しいなぁ…)」

 

それから数分後…

 

セイナ「門夜先生、どう思いますか?」

 

士「この前の雷野郎に、お前たちが遭遇した狼の奴と同じ…というわけでは無いが、とりあえず警戒はしておけ。何が起きるか分からないからな?」

 

紅花「何の話をしてるんだ?」

 

江美嘉「アナタにはまだ早い話よ紅花。」

 

紅花「あぁ?どういうことだよ!」

 

江美嘉「教えなぁーい。」

 

セイナ「(それ言ってる時点で怪しまれてる気がするんだけど…)」

 

そして放課後…

 

江美嘉「……」

 

江美嘉は下校のなかで1人で何か思い悩んでいた。セイナは紅花のバスケ部の見学に行ったため、彼女1人で帰ることになったのだ。するとそこに…

 

裁希「やぁ、江美嘉くん。」

 

江美嘉「裁希さん!」

 

白星学園の事務員。神導裁希が現れた。彼は彼女の前に姿を現し、不敵な笑みを見せながらある発言をし出す。

 

裁希「なぁ君、ライタープとセイナを助ける力が欲しくないか?」

 

江美嘉「セイナを?……てか、なんでライタープのことを?」

 

裁希「そんなことはどうでもいいんだよ。ほら、これをお前にやるよ。」

 

そう言われた江美嘉に裁希は自分のライザーを生み出すのに使ったライタープライザーとアンジュ、フォンテーヌ、スパイシーのメダルを渡した。

 

江美嘉「これって…ライとセイナが使っている!?」

 

裁希「一応は持っておけ。変身するかはどうかは…君次第だよ。」

 

そう言った裁希は彼女に後ろ姿を見せながら去っていった…そして次の日…

 

ボォーーーン!

 

「うわあああ!?逃げろっ!逃げろぉぉぉ!?」

 

「なんで水が湧き出てきたのぉ!?」

 

「あの水、なんか動いてないかぁ!?」

 

マンホールからいきなり大量の水が噴出。そこから現れたのは…

 

???『あっはははは!気持ちがいいわねぇ!やっぱり人間から水を奪うのは最高よっ!』

 

そこに私達が駆けつけ、水の怪人が仕出かしたその有様を目の当たりにした。

 

江美嘉「街が水浸しじゃない!?」

 

紅花「おいこらぁー!勝手に人の街で水遊びするんじゃないよ!やりたいなら海でやれっー!!」

 

セイナ「ライちゃん!」

 

ライ「えぇ!」

 

私たちは変身する為にインナースペースに入ってシークエンスに入る。

 

紅花「あれ?アイツら変なところに入ってたぞ!」

 

江美嘉「いいから見てなさい!」

 

紅花「見てるだけかよ…」

 

鷹宮!Access Grounded!

 

セイナ!Access Grounded!

 

ライ「プリキュア拳法!秘伝の神技!ブラック師匠!ラブリー師匠!スカイ師匠!」

 

セイナ「勇気が溢れる、桃色の力!」

 

ブラック!ラブリー!スカイ!

 

ドリーム!エール!プレシャス!

 

ライ「ご唱和ください!我の名を!キュアライタープ!」

 

セイナ「キュアチェンジ!」

 

キュアライタープ!グロウエッジ!

 

キュアメリエ!ファンファン シェアドリーム!

 

ライ「そらぁ!」

 

セイナ「ちょああああ!」

 

ライと私は変身した直後に水の怪人に攻撃を仕掛けるが、なんとその怪人スイマーはスライムのように分離して私たちの攻撃を避けきったのだ。

 

ライ「避けやがった!?」

 

セイナ「もしかして水を蓄え過ぎてあんなことになっちゃうの?」

 

スイマー「あっははは!その通りだよ!私はスイマー。この地球にある水は全部、私が貰っちゃうからね!」

 

ライ「そんなことプリティ許せるわけないでしょうがっ!」

 

ライちゃんはちょっとキレ気味でスイマーを倒しに行った。だが私たちはそのスライムボディに大苦戦するどころか、逆に拘束されてしまっていたのだ。

 

そんななかで江美嘉ちゃんは…

 

江美嘉「……」

 

紅花「マズイぞ!あのままだとセイナとライが!」

 

ライと私が苦戦する中、紅花ちゃんの前に江美嘉ちゃんが出る。そして彼女の右手には…

 

ライ「ふぉ!?ライタープライザー!?」

 

セイナ「江美嘉ちゃん!?どうしてそれを!?」

 

紅花「お前それ!?」

 

江美嘉「……紅花、下がってて。」

 

そう言った江美嘉はライタープライザーのトリガーを押してインナースペースへと入っていった…

 

紅花「おぉーい!?アタシを置いて行くなよっ!?」

 

そしてインナースペースで江美嘉は…

 

江美嘉「えぇと…確か、これを差し込むのよね?」

 

エミカ!Access Grounded!

 

アクセスカードをライタープライザーに差し込んだ江美嘉はホルダーからアンジュ、フォンテーヌ、スパイシーのメダルを取り出し、

 

江美嘉「知性と流れと分け合う力!アンジュ!フォンテーヌ!スパイシー!」

 

アンジュ!フォンテーヌ!スパイシー!

 

江美嘉「蒼き清き心、キュアターコイズ!」

 

〜♪

 

キュアターコイズ!トライスカイナイツ!

 

セイナside

 

「「!?」」

 

スイマー「な、何よ!?」

 

江美嘉「皆の大事な水を自分の思い通りに使うために奪うなんて…この私が許さない!」

 

そう言って江美嘉ちゃんが取り出したのはレイピアに似た武器で刀身を青色の光を放っていた。彼女はそれでスイマーを攻撃するが、ライタープと同じで避けられてしまう。

 

ライ「クソッ!やっぱり避けられるか?」

 

スイマー「はっはははは!数が増えたところで私の相手じゃないわ!」

 

江美嘉「それはどうかしら?」

 

スイマー「あぁん?」

 

するとスイマーの全身から電流が沢山溢れ出した。その光景を見たライタープさんはすぐに思い出した。

 

ライ「そうか!水は雷に弱い!ポケモンの法則か!」

 

江美嘉「そういうこと!というか、アナタの世界にもポケモンがあるのね?」

 

紅花「おぉ!なんかカッコイイ!」

 

スイマー「くっ…調子に乗りやがって…電気を使うだけでいい気にならないでよね!」

 

と、スイマーは近くにある川から水流を起こし、私達3人に向かって放ってきた。それを私とライちゃんと江美嘉ちゃんは避けたものの…

 

紅花「おぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!?」

 

セイナ「あ!紅花ちゃん!?」

 

紅花「この水、深いッ!ボボボボボボ!!ボハァッ!!ブォーッ!ボホッ!ボホッ! 助けて!流されちゃゥボボボボボ!!」

 

ライ「あぁ…ありゃダメだね。」

 

紅花「助けて!アタシはまだ、死にたくないッ!死にたくないボボボボボォ!!ボボボボォ!!ボホッ!ボホッ! この水、深いから、深いボボボボボボボボォ! 」

 

紅花ちゃんはプリキュアになれてないのか、そのまま流されてしまったのだった。なんか可哀想…と、油断をしていたその時、スイマーは私をまた拘束し始めた。

 

江美嘉「セイナ!ライ!」

 

ライ「くっ!コイツまた私にまとわりつきやがって!」

 

スイマー「はっはははは!このままアナタを地獄に落としてやるよっ!」

 

スイマーがライタープさんをスライムボディで締め付けて動けなくし、トドメをさそうとしたその時だった。

 

ウルフ!チャージアローストライク!

 

狼の形を模した炎が弓の矢に変わり、スイマーが私たちを拘束するために使っている鎖に直撃。それが解かれたあとに私たちは解放された。そして矢が放たれた方角を見ると…

 

「「!?」」

 

亜沙堵「ふっ…間に合ったか。」

 

ライ「か、仮面ライダー?」

 

江美嘉「ウソ!?プリキュア以外にも仮面ライダーもいるのこの世界!」

 

亜沙堵「まだ戦いは終わってないぞ!」

 

セイナ「その声…もしかして亜沙堵くん!?」

 

亜沙堵「話はあとだ!まずは目の前にいるモーストを倒せ!」

 

セイナ「あ、うん!」

 

私たちは亜沙堵くんが言った通りにスイマーを倒すために戦いを再開。先程の攻撃で怯んでいるスイマーを追い詰めた私は必殺技を決めるために足を思いっきり踏んでジャンプする。

 

そして亜沙堵くんも腰に装着しているドライバーのレバーを回す。

 

Ready Go!ドラグニアフィニッシュ!

 

そして亜沙堵くんも同時に飛び上がり、私と同時に並び出す。

 

セイナ「500キロファンファンドリームキック!」

 

亜沙堵「ふん!」

 

そしてスイマーに向かってダブルキックを放つ。

 

スイマー『そんなあああああ!?私の水がああああああ!?』

 

スイマーはその攻撃を喰らって爆発四散していったので。あった…

 

江美嘉「やったね!セイナ!ライタープ!」

 

セイナ「うん!やったよ!」

 

紅花「江美嘉と亜沙堵がいなかったら今頃お前ら大苦戦してただろうな?」

 

セイナ「うん!」

 

ライ「ふぅ……いつから見てたの?」

 

亜沙堵「ずっと前から……てか、来てるんだったら連絡でも寄越したらいいんじゃないか?」

 

ライ「忙しいから話せるわけないでしょ?」

 

亜沙堵「そうだな…」

 





椋木亜沙堵/仮面ライダーネオクローズ CV:入野自由

白星高校の生徒でセイナとライのクラスメイトで江美嘉と紅花は幼なじみ。ライはスフィア天界での同僚という様々な異色の関係を持っている。常磐蒼子の弟子でその実力はロイヤルも認めるほど。まだ新米であるセイナと江美嘉たちをライと共に支える。


仮面ライダーネオクローズ:ドラゴンフォーム

アメイジング!ネオクローズドラゴン!

Are you ready?

ウェイクアップバーニン!ネオクローズ!アメイジングドラゴン!

スフィア粒子を使った特殊な技術でグレードアップしたビルドドライバーとハザードトリガー、ネオクローズドラゴン、ネオドラゴンフルボトルで変身する仮面ライダー。ハザードフォームの欠点である暴走状態への突入という難点をスフィア粒子を使った錬金術で克服している。


必殺技

ドラグニアフィニッシュ

頭上に飛び上がったあとに紫色の炎で模した龍、『ネオクローズドラゴンブレイズ』を右足に纏った後にそのままライダーキックを放つ。


次回

・闇を穿つ炎!
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