例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
アコ「あ、委員長!!今日も可愛いですね!!」
ヒナ「(おはようアコ)朝からうるさい」
アコ「辛辣!!でも好き!!」
ヒナ「……あ、今日は大事な用があるから仕事はよろしく」
アコ「はい!!……はい!?」
そう、今日はとても大事な用事がある。後ろで叫んでいるアコは放置していい。うるさいし。
ベアトリーチェ「もう準備はいいのですか?」
ヒナ「うん」
ベアトリーチェ「それでは黒服を殴りに行きましょうか」
ヒナ「目的が変わってる」
ベアトリーチェ「……失礼しました。つい怒りが……あのロリコンめ……」
ヒナ「(人の事言えるのかな)」
ベアトリーチェ「私はヒナと相思相愛だからいいのです!」
ヒナ「自然に心読まないで」
ベアトリーチェ「それよりも本当に歩きでいいのですか?徒歩だとかなりの時間が掛かりますが……」
ヒナ「せっかくなら2人で歩きたくて」
ベアトリーチェ「やだこの子可愛い」
長年寄り添ってきたのでこの歪な親子関係にも慣れてきた。……相変わらず使用済みのパジャマを嗅がれてから洗濯されるのは困るけど。
ベアトリーチェ「……今年はヒナの水着を見ていません!!」
ヒナ「それくらい後で見せるよ」
ベアトリーチェ「実に素晴らしいですね」
ヒナ「滝みたいに鼻血が出てるよ」
ベアトリーチェ「しまったさっき吸ったヒナの成分が!!」
ヒナ「あんまり外でそういう事は言わないでほしい」
ベアトリーチェ「自重します」
ヒナ「出来てないよ」
ベアトリーチェ「今日は辛辣ですね……でもそんなヒナも素晴らしいです」
ヒナ「……アコみたいな事言ってる」
ベアトリーチェ「アコ……あの子は何故か私に敵意、というよりは殺意を向けてくるのですよね……何故でしょう?」
ヒナ「さあ……嫌われるような事をしたんじゃない?」
ベアトリーチェ「私にしては珍しく何もしていないのですよ」
ヒナ「何かをしてるって自覚あったんだ」
ベアトリーチェ「それはもう」
ヒナ「タチが悪いね」
ベアトリーチェ「日頃苦労をかけられてますからね。これくらいは許されるでしょう」
ヒナ「そうだね」
ーーー
ヒナ「相変わらずアビドスは暑いね」
ベアトリーチェ「日傘をどうぞ」
ヒナ「ありがとう……ん?」
ネル「おら、アカネもっと早く走れ!赤飯が冷めちまうだろうが!!」
アカネ「これ以上は難しいです……ミレニアムからずっと走りっぱなしなんですよ……」
ネル「詫びも兼ねてんだぞ!いいから速度を上げろ!」
アカネ「は、はいっ!」
ベアトリーチェ「メイド!?まさかミレニアムにあるというメイド部の生徒!?」
ヒナ「……ああ、この流れは……」
ベアトリーチェ「ヒナ、水着も良いですがクラシカルメイドというものをご存知でしょうか?」
ヒナ「後で着るよ」
ベアトリーチェ「ヒナたん大好き」
ーーー
ヒナ「アビドスに着いたけど……ホシノは居るかな?」
ベアトリーチェ「……恐らく居るでしょう。騒がしいので」
「……どうしてこうなったのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??」
ヒナ「……あ、ホシノの声」
ベアトリーチェ「ホシノが悲鳴を……!?まさかあのロリコン!!」
ヒナ「あっ……先に行っちゃった」
「このロリコン野郎!!……なっ2人!?貴様ァァァァァァァ!!」
ヒナ「……はぁ。面倒になった」
ため息をついて諦めたように歩き始める。そして混乱している友人の側に近寄った。
ホシノ「あっヒナ……」
ヒナ「ホシノ。ご祝儀持ってきたよ。おめでとう」
ホシノ「……ヒナまでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」
後日投稿されるエピローグと繋がってます。
あれ、じゃあ今投稿しちゃダメなのでは?