例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
ツキノ「わーいゲヘナの制服だ!可愛い!けど胸元がきつい」
ベアトリーチェ「申し訳ありません。私が作る場合は揉まないと詳細なサイズを確認する事が出来ないのでその辺りは曖昧になっています」
ツキノ「あとスカートが短いね。これだと風が吹いただけで見えちゃいそう」
ベアトリーチェ「残念ながら本日は強風が起こらないので安心して着てくださいね。それにツキノにセクハラしようとしたら何処からか殺意を感じるので他の生徒とは違って健全に接しますよ」
ツキノ「えーベアさんになら覗かれても気にしないよー?」
ベアトリーチェ「ヒナ私を抑えてくださいこのような純粋無垢な罠が存在しているとは思いませんでしたこのままでは取り返しのつかない事になってしまいますですが覗いていいと本人が許可したのであれば覗かないと失礼に値するのではないでしょうか?親目線で考えた時に『私の娘には覗く価値すらないのか?』と誤解されてしまうのは大変よろしくないと思います。風に揺れる一枚の布の奥地に眠る秘めた神秘を覗きたいという衝動に駆られてしまった以上私の思考は『何色なのか』という感情で埋め尽くされてしまうのですという訳で覗きます」
誘惑に負け欲望のままに猪突猛進したベア先生は後にこう語る。
『ああ、死んだな』と。
ーーー
ベアトリーチェ「まさか淑女の時よりも死にかけるとは思いませんでした」
ヒナ「ごめんこれは私も擁護出来ない」
ツキノ「もうお母さん!過保護すぎるっていつも言ってるじゃん!」
ホシママ「もっと恥じらいを持てといつも言ってるでしょ!?ツキノも高校生なんだから身の安全を守らないとダメじゃない!」
ツキノ「だからってあそこまでやらなくてもいいじゃん!!ベアさんが死ぬ手前だったんだよ!?」
ホシママ「ヒナには悪いと思うけど大事な娘にセクハラするような大人なんて制裁するに決まってるじゃない!!」
ヒナ「あ、うん。こっちの事は気にしなくていいから(お願い巻き込まないで)」
ベアトリーチェ「危ないところでした……まさか短期間で2度も死にかけるとは」
ホシママ「色々言いたい事はあるけれど一度帰りましょう。お父さんもツキノが行方不明だーって騒いでるし」
ツキノ「お父さんが?いつも休みの日はお母さんといちゃついて1日中※※※してるのに私の心配を?」
ヒナ「1日中……?」
ベアトリーチェ「※※※を?娘の前で?なんという事でしょう……」
ツキノ「この前だって制服を着て『せんせぇ……』とか甘えた声でリビングで……」
ホシママ「ツキノお願い!それ以上は言わないで!」
ヒナ「まあ……愛し合うのはいい事だよ」
ベアトリーチェ「誇っていいと思います」
ホシママ「……早く帰るよ!」
ツキノ「わわっ待って!まだやり残した事が!」
ホシママに引っ張られて元の世界に戻っていったツキノ。暴風雨は去ったと喜ぶべきかどうか悩んでいると「いつかツキノを私の生徒に……」と変な事を言っている母を見て考えるのをやめた。
ーーー
ホシノ「ツキノちゃん見つからないなあ……」
黒服「惜しい人材でしたね」
アリス「アリスの妹ですよ!!絶対に見つけないといけません!」
ホシノ「それはよく分からないけど……あれ、誰かくる」
ツキノ「やっぱりここは落ち着くなぁ。まるで実家に帰ってきたような気分に……あっ」
黒服「ターゲットです、確保しなさい」
ホシノ・アリス「確保!」
ツキノ「えっえ?ええ!?」
ホシノは娘を手に入れた。これで既成事実が成立する事を今の彼女は知らない。
ケイ「いや成立しませんよ」
ツキノ捕縛、ホシノ娘出来る、黒服婚姻迫られる