例えばこんなゲマトリアの日常   作:スカイブルーホワイトヘアー

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灰色の娘と振り返り

「色々な子が増えてきて収集つかなくなる前に

一旦今まで出てきた子を振り返ろうと思うよ」

 

「じゃあ名簿を見て確認しよっか」

 

「えっと……まずツキノちゃんだね。本当は

これだけに留めておくつもりだったんだけど

どうしてこんなに膨らんじゃったんだろう」

 

「不思議な事が起こったんだよ」

 

「それで済ませていいのかな……まあいっか」

 

「続いては私こと桐藤ワカナですわ。親は……

ホシノ先生はよく知っていると思います」

 

「まあ……そうだね。それもこれも全部

MAERD会社が余計なものを開発したからだよ

名前から察するにあの人なんだろうけど」

 

「そしてマザコンの空崎ココロことハーちゃん

まだこっちに来てからは会ってないけど多分

甘えてるんじゃないかな」

 

「なんかヒナが他の人に甘えさせてる姿が想像

出来そうで出来ないんだよね……」

 

「ああ、それと歌住ユイさんですね。

現役アイドルのお母様を観に行くと言って

いたので彼女はトリニティに居ると思います」

 

「トリニティのアイドル?……あっ……」

 

「あんまり触れないであげてね」

 

「あとゲヘナの食堂に愛清ノノさんが居ます。

彼女が作るロールケーキは……普通です。

作るのが得意でも料理に大切な愛情が1%も

こもっていないのです。だから特別感もなく

普通止まりの味に落ち着くのです」

 

「愛情ねえ……愛情かぁ……」

 

「そんな心配しなくてもホシノ母さんは

嫌と言うほど愛されるから大丈夫だって」

 

「そうかな……そうかも?」

 

「保健体育の時間に熱弁しているくらいには

愛されていますわね」

 

「えぇ……」

 

「あとは……チサトくらいかな?あの子も

トリニティに行ったと思うよ」

 

「そうですわね。いつも芸術芸術とうるさい

お方ですので居ない方が助かります」

 

「芸術……?私にはよく分からないかも」

 

「ホシノ母さん、あんま芸術センスがないよね」

 

「ちょっと傷ついたな……」

 

「……ああ、今思い出しましたわ。あそこの……

チサトさんよりうるさい方々を忘れていました。

陸八魔三姉妹です」

 

「ああ、陸八魔アルの子達ね……

そういえば居たよね。見て思い出したよ」

 

「常に追い回しているとかなんとか……

陸八魔アルは可哀想ですわね」

 

「なんでアルの事だけフルネームで呼んでるの?

なんかおかしくない?」

 

「様式美だよ」

 

「様式美ですわ」

 

「???」

 

「ともかく……現状はこのくらいでしょうか。

名前だけ出てきた方は省きましたけれど」

 

「まあいいんじゃない?でもさ……

こんな本編とはかけ離れた日常要素の欠片もない

ストーリーって求められてるのかな」

 

「それは言わないお約束ですわよ」




実際どうなんでしょうね

そういえば本編の方のお気に入り登録者が400人もいる事に驚きましたよ。正直どうすればいいのか分かりませんのでプリンを二つ食べてきます
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