例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
悪ノリで誕生してしまった娘シリーズをどうしようか考えていたら何も思いつきませんでした☆ノ
なのでとりあえずテラーちゃんはセツを連れて家に帰りました。
『ただいま帰りました。……あれ、先生?
おかしいな……いつもすぐに出迎えてくれるのに』
『先生?』
『私の恋人だよ。誰よりも大切な人なんだ』
『あそこに居る白猫に絡まれた人?』
『えっ』
そう、この日常世界におけるマエストロは
ユメと付き合わせる前の段階で決めていた
カップリングを元に娘が存在している為
彼には申し訳ないと思いつつもそういう事なので
ユメ視点からすれば浮気をしたと思えてしまう。
それ即ち裏切りと同義であり……
『……先生も私を騙していたんだね……』
『あの大人も悪い人?』
『……うん。もう……殺しちゃおうか』
『分かった』
ーーー
「……殺気を感じるのは気のせいだろうか?」
「気のせいではありませんよご主人様」
「窓からしれっと入ってくるなアカネよ」
「怪我をした方が居るのですか?」
「虚無から現れるなセリナよ」
「あのー……そろそろ着替えても……?」
「助手はまだその格好をしていたのか。いいぞ」
「この絵画……美しいですね。流石お父様です。
素晴らしい芸術センスをお持ちのようで」
「誰がお父様だ。パパ活でもやってるのか?」
『全員殺してやる!!』
「おいなんだこの状況は!?詰め込みすぎだ!!
誰が誰だか分からなくなるぞ!!」
「あらご主人様、お掃除をご希望ですか?では
貴方のメイドであるアカネにお任せください」
「待てアカネ落ち着けユメとそこの綺麗な髪の
生徒も銃を収めてくれないか?頼む」
『私はユメお母さんの命令しか聞かない』
「ユメお母さんだと!?浮気してたのか!?」
『浮気してたのは先生の方でしょ!!』
「いや待て落ち着こう。まずはこの状況に収集を
付けなければ何も始まらない」
「やはりお掃除を……」
「頼むアカネ止まってくれ」
ーーー
「2時間かけてようやく収まった……それで何故
このような状況になってしまったのだろうか」
「それは私から説明するよ☆ノ」
「とてつもなくダサい語尾のユメが現れたぞ」
「ひっど!まいっか。えっとね……本来であれば
そこの白猫こと清澄アキラさんとマエストロ先生が
カップリングされて清澄チサトさんが産まれる予定
だったんだけどね?本編の流れでテラーちゃんの
ルートを開拓しちゃったからさ?そっちの方を優先
しちゃった結果マエストロ先生が浮気しちゃった☆
ちなみに本編カップリングはマエユメなので
清澄さんは日常限定カップリングにします!
まー日常だし許してね☆ノ」
「………」
『ねえ、何か遺言はある?』
「えー怖いよー。でもそうだなぁ……ホシノちゃんの
パンツの色はし」
彼女が最後に発した声は発砲音に掻き消された。
逃げる先輩、追うユメ達。取り残された娘達と
マエストロ。彼はなんとか切り抜けられたと
一息ついて安堵した。
「殺されずに済んだとはいえ私は悲しいぞ。
まさか浮気をしていたとはな……」
『私の父は貴方じゃないからしてない』
「そうですね。貴方は私のお父様ですよ」
「ダメだこんがらがってきた。だが……ひとまず
食事にでもしようか」
それでいいのかマエストロ。だがそれでいい。
日常の世界では考えるだけ無駄なのだから。
マエストロ複製すれば解決しそうな気がします