例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
「へいマエストロ、頼みがあるのですが」
「なんだお前」
「シャーレの先生が持っている端末……あれに
とても可愛いロリが映っているんですよ」
「はぁ」
「私はそのロリを抱きたいんですよ」
「クスリでも使っているのか?」
「なので端末から取り出して受肉させて私の
学園所属の生徒に仕立て上げてください」
「マダム。もう休め。疲れているんだろう?」
「ここにシャーレの先生からパク……借りてきた
端末があるので任せましたよ」
「何故会話が噛み合わないのだ」
ーーー
「厳重なパスワードが設定されていたので
解読のが意外と楽しかったぞ」
「流石マエストロ。手癖の悪さは世界一ですね」
「それはただ私を貶しているだけだ。……ほら
端末が起動したぞ」
「どれどれ……アッほらマエストロ!ここ!
この机で寝ている可愛いロリですよ!!」
「私はロリコンではないからそれで喜ばん」
「さあ早く受肉させてください!さあさあ!
早く!最短で!まっ」
「それ以上言うな。とはいえ受肉か……
よし、数時間待ってろ」
「分かりました。あーこのロリをレロレロするのが
待ち遠しいですねぇ!!」
ーーー
『それでその時先生がこう言ったんですよ!
「"アロナってえっちだよね"」って!!』
「アロナはえっちですよ。レロレロしたいです」
『貴女も変態さんなのですか!?』
「いえ、私は貴女が好きなだけです」
『す、好き!?そんな調子のいい事を言っても
この天才AIのアロナちゃんは堕ちませんよ?
……えへへ』
「うわ可愛いロリすこですねこの際画面越しで
いいからレロレロしてもいいですか?」
『やめてください』
「そこを何とかお願いします。いちごミルクを
好きなだけ用意しますので」
『好きなだけ……いえ、そんな誘惑には……
誘惑には……』
「完成したぞ。……何をしているんだマダム」
「見て分かりませんか?この完璧で賢いAIの
アロナと話していたんですよ」
「初めましてマエストロ先生!私が完璧優秀な
最高のAIことアロナですよ!」
「ああ。じゃあ端末から出てもらおうか」
『えっ?えええ!?なんか吸われています!!』
「アリスの構造に近いがアロナを模した精密な
アンドロイドを用意した。ここに今データを
引き抜いたアロナをインストールさせれば
マダムの要望通り受肉完了だ」
「よくやってくれましたマエストロ。しかし
アンドロイドという事は受肉はしていないと
思うのですが……」
「これ以上無茶な要望をするのであれば
マダム自身がやった方が早いだろう。限りなく
人間に近づけては見たがそれが私の限界だ」
「……まあいいでしょう。報酬は……
ユメの⚪︎⚪︎⚪︎でどうでしょうか?」
「何故お前がそれを持っているのだ?」
ーーー
「いちごミルクは美味しいですね」
「はい!」
「……ねえ、その子何処から誘拐してきたの?」
「私とヒナの娘ですよ」
「………」
!?
オチはない。そして本編でも起こらない。そんな日常のお話。