例えばこんなゲマトリアの日常   作:スカイブルーホワイトヘアー

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新しい日常のルーティン

朝六時にユメは起きる。前までは五時に起きていたが

とある理由で六時に起きるようになった。

 

「おはようユメ」

 

『おはようございます』

 

その理由は彼と共に起きたいと思ったから。一番に

おはようと言われたい、言いたいから。

 

『そろそろ朝食の支度をしてきますね』

 

「ダメだ。離れるのは許さん」

 

『では先生も一緒に朝食を作りませんか?朝から

二人の共同作業を致しましょう♪』

 

「致すだって!?寝起きで盛るのは流石に……」

 

『……先生ってやっぱり変態さんですね。

今ではそういうところも好きですよ』

 

「……朝から可愛いにも程があるぞ。まだ一箱

残っているが使うか?いや使うぞ」

 

『仕方ないですね……♡』

 

ーーー

 

朝七時半、二人は身支度をして朝食を用意する。

 

「用意するのは良いのだが……自慢ではないが

私は料理があまり得意ではないぞ」

 

『ふふっ、味なんて気にしませんよ。……それに

あの時先生はこう言ってくれましたよね。

「お前が私の為に作ってくれる事実。

それだけで私は満足だ」って』

 

「そうだな。あの時はそう答えたが今は違う。

『好きな人には美味いものを食べてほしい』

という考えに変わった。もっと腕を上げて

いつかユメの胃袋を掴みたいぞ」

 

『……先生。貴方という人は本当に……

その言葉だけで私は貴方に釘付けです』

 

「勘弁してくれ……もうゴムはないんだぞ」

 

『私は着けなくても構いませんよ』

 

「それは婚約してからの約束だろう」

 

『そうでしたね……ふふっ』

 

ーーー

 

日中は学園の見回りや他生徒との交流をする。

……見せびらかすように恋人繋ぎをしながら。

 

「おかしいな。それぞれの部室に顔を出す度に

泣かれるのは何故だろうか?」

 

『先生が好かれていた証ですよ』

 

「……そうか。あれは本心だったのだな。

私は無知すぎたようだ。……待て、そうなると

トリニティの生徒達もこうなるのか?

一体私は何人の生徒に好かれていたのだ……」

 

『沢山ですよ。……ですが今は貴方を愛していい

のは私だけですよ♡』

 

「……そうだな。よし、何箱買おうか?」

 

『売り切れまでです♪』

 

ーーー

 

昼食から夕食までの間は大体いちゃついて

時間が過ぎるのでカットします。

 

『先生、一緒にお風呂に入りましょう』

 

「分かった。だが後ろから抱きつくのは禁止だ」

 

『どうしてですか?』

 

「お互いにのぼせて意識を失いかけただろう?」

 

『……確かに。でも私は先生に我慢して欲しく

ないんです。なので抱きつきますね』

 

「……私は耐えれるのだろうか」

 

ーーー

 

のぼせた二人は夜風に当たりそのままベッドへ。

一日の疲れを取るように瞼を閉じるユメと

彼女を抱き寄せて頭を撫でるマエストロ。

この時どちらかの息が荒くなり始めたらそれが

合図。二人は日付が変わるまで愛し合う。

日付が変わっても愛し合う。なので時々は

寝て過ごす一日になる事もあるそうで……

 

「……ねえ、テラーちゃんの一日甘すぎない?

同じユメなんだよ?私はよくわからない

放送の為に準備してるっていうのに……」

 

『……ごめんね。でも……幸せなんだ』

 

「そんな笑顔を見せられたら文句言えないよ」

 

『このまま永遠に愛し合いたいな……もっと

甘えたり……色々したい』

 

「お……乙女だ。乙女がいる……」

 

『あっ、明日は裸エプロンを試してみようかな』




いきなり年齢指定が入りそうな単語が写ってしまったので急遽撮影が途絶えたようです
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