例えばこんなゲマトリアの日常   作:スカイブルーホワイトヘアー

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性禁止令

「皆の先輩こと私はこう思ったんだ。最近さ、

えっちな話が多いって」

 

「まあ……そうですね」

 

「姫はじめの時期なのは分かるけど節操がないと

いうかさ?大人として自重しないとダメだよね」

 

「先輩どうしたんですか?普段の先輩ならむしろ

助長する方かと」

 

「いくら私でもあれは流石に引くよ。何過酷汁

とかいう変な単語。ドン引きなんだけど」

 

「それはまあ……そうですね」

 

「だからさ。しばらくはえっちな話を禁止するよ。

これは安易にエロに走る自分への戒めでもある」

 

「禁欲宣言ですか……」

 

「だからホシノちゃんも仮に黒服先生にえっちな

お願いされても断るんだよ」

 

「分かりました。とはいえ先生にそんな行為を

求められるとは思いません」

 

「まあそうだよね。それこそ本編から日常へ

干渉してこない限りは無理だろうし」ピロン♪

 

「先輩、何か立ちましたよ」

 

「何だろうこれ。まあ気にしなくていいよ」

 

「そうしますね。ではそろそろ仕事に戻ります」

 

「頑張ってね〜」

 

「先輩もやるんですよ」

 

「あ、ごめん今日は仕事したくないから帰る」

 

「サボらないでくれますか?」

 

ーーー

 

「結局先輩は逃げ出した。はぁ……」

 

「ホシノ」

 

「あ、先生。こんな時間にどうしたんですか?」

 

「貴女に会いに来ました」

 

「そうですか。……えっ」

 

「ほう、夜遅くまで書類整理ですか。ホシノは

昔から働き者ですね。流石私の生徒です」

 

「……あの、近いです」

 

「当然です。近づいているのですから」

 

「今日の先生、何かおかしいですよ。こんなに

距離が近いなんて……」

 

「夜遅くの学校。無防備なホシノ」

 

「何を言って……」

 

「そんな貴女を襲いに来ました」

 

「おそっ……!?」

 

「私は思うのですよ。初めて会った時のホシノ、

初々しさと少し冷たさを感じるショートカットの

貴女と行為をしたいと。だから襲います」

 

「言ってる意味が分からないのですが……

襲うって……私を?」

 

「貴女以外に誰が居るのです。私の可愛いホシノ」

 

「……ダメですよ。学校でそんな淫らな事を

するのは。だから抑えてくださ……あっ……」

 

「好きな人を目の前にして我慢が出来るほど

私は出来た大人ではないのです」

 

「……やっぱり先生は悪い大人です。でも……

そんな貴方が私は……」

 

「ホシノ……」

 

「先生……」

 

「はーいストップ!!性禁止令だっつってん

でしょうが!!私の後輩を襲うなー!!」

 

「……チッ」

 

「ちょっとホシノちゃん今舌打ちした?ねえ?

私凹むよ?ガン泣きするよ?いいの?」

 

「せっかく先生が私としてくれるって言って

くれたのに邪魔しないでください」

 

「さっき性行為禁止って宣言したじゃん!

ホシノちゃんも了承したじゃん!なんなの?

手のひらグルグルなの!?」

 

「実際に求められたらやるに決まってるでしょう。

恋愛経験がない先輩は口出ししないでください」

 

「いえ、むしろユメに見せつけながらやるのは

どうでしょうか?」

 

「どうなってるのこのホシノちゃん依存症の

ロリコンは。それとホシノちゃんも満更でもない

ように顔を赤らめないの!エ駄死だよ!あ、こら

勝手に始めるなー!!私もまぜろー!!」

 

「私と先生の間に混ざらないでください」

 

「私はホシノ以外と致す気はありません」

 

「こいつらブレなさすぎ!!」

 

「では私がユメをいただいていこう」

 

「うわぁまた変な人が来た!?」

 

性行為を禁止した結果

黒服がホシノを襲いに来てユメはお持ち帰りされる

 

「最悪なオチだよ。それはそれとしてアンケート

置いておくので良かったら回答してね☆ノ」

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