例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
「黒服パパー!何処ですか!?アリスですよ!」
「朝から元気ですね。何か用ですか?」
「アリスはケイと合体したいです!」
「………」
合体?合体とは?モモイの影響だろうか?
アリスは何を言っているのだろうか?
「ホシノママとでも良いですよ!」
「ホシノと合体出来るのは私だけです」
「!黒服パパはホシノママと合体出来るのですか!
見たいです!今すぐ目の前で合体してください!」
「目の前で……ですか?」
「はい!」
発情期を迎えたのだろうか……?アンドロイドの
アリスが?ゲーム開発部に置いておいたのは失敗
だったのかもしれない……
「アリスも合体してとても強くなりたいんです!
手からエネルギー波とかも出したいです!」
「……エネルギー波?」
「はい!モモイと格闘ゲームで遊んでいた時に
手からエネルギー波を出す金髪のキャラクターが
いたのです!変なポーズか金色のイヤリングが
あれば合体出来るとアリスは知ったので黒服パパ
にイヤリングを用意してもらいたいです!」
「……ああ、そういう事でしたか。てっきり私は
別の意味かと思いましたよ。それならば用意を
しておきますね」
「ありがとうございます!」
ーーー
「……という訳で用意しました。ポタラです」
「これでアリスとケイを合体させるのか……
いや待て、ポタラはダメだ。二人は一応
忘れられた神々の王女という立ち位置だ。
もしかしたら神判定されて永遠に戻らなくなる
かもしれない。これは使うべきじゃない」
「元からポタラは永遠に戻りませんよ」
「さてはZ世代だな?」
「貴方もでしょう?」
「まあな」
「ですがただの模造品なので長くて30分しか
合体出来ない仕様にしてあります」
「有能だな」
「という訳でどうぞ」
「ありがとうございます!……ケイが居ません!
うわーん!このままでは合体出来ません!」
「おや。先程までいたような気がしますが……」
「さては合体(意味深)に捉えたのか?この作品の
登場人物は大半脳内がピンク色だな」
「ブーメランという単語が頭をよぎりました!
そんなものはいいとしてアリスはケイと合体して
最強の合体戦士になるんです!」
「……はぁ、仕方ないですね。1時間だけ耐えて
あげますよ。……これでいいのでしょう?」
「はい!サンキューケイ!です!」
「うわ、身体が引き寄せられ……」
「……なあ黒服、一つ思ったのだが……あの二人が
合体しても複製前の状態に戻るだけではないか?」
「貴方も気づきましたか。まあ……娘達の遊びに
付き合っているだけですので」
「それでいいのか……おっ、合体したようだ」
「「(せーの……)よっしゃー!!です!!」」
「……案の定と言いますか……見た目が何も
変わっていませんね。目の色がオッドアイになった
程度でしょうか」
「「あの時のカンスト状態と変わりません!!」」
「だが強さは圧倒的だろうな。試しに誰かと戦闘
させてみてもいいんじゃないか?」
「いえ、合体したところで強さは変わりません。
ただの玩具ですので」
「浪漫がないな」
「「合体できただけで満足です!!」」
「それは良かった。……ああ、ついでにこの玩具を
使ってユメとユメを合体させてみましょうか。
確かそのような依頼を過去に受けた記憶が……」
「アビドスでやってるお便りというやつか……
だが私の恋人を巻き込むのは……」
「えっ私とテラーちゃんが合体?いいよー」
『自分と合体だなんて……まあ元に戻れるなら
構いませんが……』
「ではお二人ともこちらを耳に装着してください」
「良かった穴が開かないタイプで安心しあばばば
引き寄せられるぅー!」
『ぶつか……!!』
「うおっ、眩しい……」
『「………」』
「成功したようですが……何かがおかしいですね」
『「なるほどね。昨日テラーちゃんはマエストロ
先生でそんな事を」『ちょっとそれは喋らないで
欲しいんだけど』「まあまあ。年頃の女の子なら
恥ずかしがる事ではないと思うよ」『その事に
触れられる事自体が恥ずかしいの!』「えー別に
減るものじゃないしいいじゃん。……えっそんな
大胆なものを履いて……!?」『ちょっと!』』
「かなりややこしいようですが……言い争いを
しているように見えますね」
「そうか……通りで最近帰宅した時にユメの顔が
赤く染まっていたのだな。納得した」
「貴方はそれでいいのですかマエストロ」
『「へー毎回避妊してるんだね。……えっ週7で
しかも3回?凄いね……」『だ、だって……』』
「マエストロ……貴方という人は……」
「そこまで見境がないわけではないからな。ただ
ユメがコスプレした姿が魅力的なだけだ」
「……そうですか。俗世に染まりましたね……」
「黒服もホシノにコスプレをさせて行為をしている
のだろう?同じようなものだ」
「ホシノは制服が似合っているのですよ。つまり
放課後の校舎で営むのが理想なのです」
『「っぺ〜あのロリコンしばいていいかな」
『まあ……黒服ならいいよ』「さっすが私、話が
分かるね」『黒服はいいけど先生の方はダメだよ』
「おっけい☆ノ」』
「何故私はいつもユメに殺意を向けられてしまう
のでしょう。心当たりがないのですが」
「残念ながら慈悲はないようだ」
おまけ ゲヘナのとある1シーン
「ねえ」
「何ですかヒナ」
「変身して」
「何にですか?」
「性別変えて」
「……あの、目つきが怖いですよ?」
「いいから早く」
「ハイ」
「次にこれを食べて」
「大量にスタミナ料理が……」
「早く食べて」
「ハイ」
ヒナの変な計画が進んでいたとかいないとか