例えばこんなゲマトリアの日常   作:スカイブルーホワイトヘアー

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今回のお話は気持ち悪いです。

「あぁ……どうぜ人外になるのならユメの胸に挟まれるネクタイになりたかったな……」

みたいなレベルの気持ち悪さですので苦手な人は閲覧注意でお願いします
ちなみにこれを思いついたのはユメ先輩の下着が覗けるゲームで遊んでいる時でした


今年一番気持ち悪い会話

ーーケース1 いつもの被害者

 

小鳥遊ホシノだよ。今日は珍しく一人で過ごしているんだ。なんで一人で居るのかって? 話せば長く……そうでもないかな? 数分で終わる内容なんだけどさ……私には好きな人が二人いるんだ。一人はユメ先輩。私が男だったら絶対に惚れてたね……それともう一人は私を数年支えてくれている先生。まあ、これは私の事を知っている人なら当然知ってる知識だと思うけど……その二人がどうしたのかって? そう慌てないで、今順を追って話すからさ。今日も私はいつも通り先生の膝に座るかユメ先輩に抱きついて過ごすかで迷いながら朝起きたんだ。するとリビングで話し声が聞こえてきてね。声から察するに私の好きな人二人が話してるって分かったの。嬉しくなった私は朝の気怠さが吹き飛んでパジャマ姿のまま二人の元に行こうとしたんだよ。部屋の扉を開けて階段を降りてリビングまで後少しの所でユメ先輩が大きな声で

 

「ホシノちゃんに似合うのは白!」

 

って言ってたんだ。何の話か分からない私はとりあえず聞き耳を立てて内容を盗み聞きしてたんだ。

 

「自分を着飾らない純白こそホシノちゃんに一番似合う下着の色だと私は思うよ。黒服先生のいう『ピンクの縞パン』は可愛いし似合うとは思うけど幼すぎる気がするよ」

 

「ですが桃色というのは性欲を助長する働きがあるのです。外の世界でも『ピンクは淫乱』だの言われてましたからね。実際ホシノのスカートをずらすといつも桃色の下着が顔を覗かせるのです。正直な話縞パンでなくても良いのです。ホシノに似合うのはピンク色の下着。これは譲れません」

 

私の好きな人達は朝から大声で変な会話をしてたんだ。私に似合う下着の話をなんでこの時間に……って思うよね。私もそう思ったの。でもごめん先生、ピンクが淫乱って事は知らなかったよ。別にそんなつもりはなくて無意識のうちにピンク色の下着を選んでただけだからね……勝負下着的な側面もあるけど……

 

「それに白い下着はそそられはしますが所謂『勝負下着』とは程遠い日常的な色とも言えるのではないでしょうか? ホシノにとって毎日の夜は勝負の日、つまり毎日勝負下着を着る必要があるのです。となると必然的に下着の色は桃色を優先する事になります」

 

先生もうやめて、一回の会話で下着って単語を4回使うのは色々とダメだよ……でも先生が気に入ってるなら今日もピンク色の下着にしようかな。

 

「待ってください、勝負下着の色と言えば『黒』が代表的ではありませんか? 何処かのシスターさんもえっちな事をする時は覚悟の黒を履くと逸話があるくらいですからね。ホシノちゃんに一番似合うのは白い下着なのは揺るぎませんがそれはそれとして黒い下着を着けたホシノちゃんも可愛いと思います。例えるならホシノちゃん(臨戦(夜))みたいな」

 

「黒ですか……実際結婚式の時は黒いウェディングドレスに黒下着でしたよ。あの時は外で及んだので数回程度しか交わりませんでしたがあの日のホシノはとても輝いて見えましたね。上手くは言えませんが私に染まった征服感があると言いますか……」

 

「……ホシノちゃんと結婚式? 私呼ばれてません!! なんで呼んでくれなかったんですか!?」

 

「当時貴女は居なかったので……写真ならありますよ」

 

「あっ可愛いお姫様みたい、持ち帰りたい……まあ、それはそれとしてホシノちゃんに似合う下着の色を決めないといけませんね」

 

「やはりピンクでしょう」

 

「白です」

 

「ピンク」

 

「白」

 

……私はそれ以上聞く事をやめて部屋に戻りこうして好きな人が変な言い争いをしていた記録をまとめてるって事。……うん、やっぱりそんなに時間が掛からなかったね。白だとかピンクだとか……私の下着の色なんかであんなに盛り上がれるのは凄いよ……とりあえず後で他の色の下着を買いに行こうかな。先生が一番興奮してくれる色を知っておきたいし……

 

「ホシノちゃん!」ドンドン!!

 

「うわっ」

 

「ホシノちゃん起きてる!?」ドンドン!!

 

「起きてるので扉を叩かないでください」

 

「おはよう。早速だけどえっちしよう?」

 

「先輩???」

 

「大丈夫、先輩としてリードするから!」

 

「しませんよ」

 

この後ユメぱいの圧に負けていっぱいした。




今年一酷い話
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