例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
ユメ「こんばんはー!あびどす★ノちゃんねるです。今回の司会は皆の先輩こと私でーす!」
ホシノ「まあ……そうですね」
ユメ「あれ、ホシノちゃんテンション低いね。どうしたの?」
ホシノ「ついさっきまで全力疾走してたので疲れが溜まってます」
ユメ「それならこっちおいでー。ほら、先輩の膝を貸してあげるよ」
ホシノ「カメラが回っているので遠慮しておきます」
ユメ「そっかぁ……」
ホシノ「それで今日は何をする為に放送したんです?」
ユメ「特に決まってない」
ホシノ「はぁ?」
ユメ「言ってしまえば私の暇つぶしだね★ノ」
ホシノ「帰りますね」
ユメ「冗談だよ!?ちゃんと企画持ってきてるから!」
ホシノ「真面目な企画なんでしょうね?」
ユメ「そこまで疑わなくても……まあいいや、発表するね。名付けて……『何でも先輩がお答えしちゃうよ!』のコーナーです!」
ホシノ「……一応内容を聞いてもいいですか?」
ユメ「ようは私がNGにならない程度のレベルであればどんなものでも答えるよって企画!どうかな?」
ホシノ「まあいいですけど……」
ユメ「という訳で今回はシミュレーションも兼ねてホシノちゃんにいくつか質問をしてもらいます」
ホシノ「やっぱり私は巻き込まれるんですね」
ユメ「さあさあ何でも答えるよ。NGじゃなければ」
ホシノ「では簡単な質問から……最近の趣味は何ですか?」
ユメ「料理かな。最近だと納豆巻きを酢飯で巻いてるよ。あ、それと彼のリクエストでハンバーグとかも……」
ホシノ「先輩?いきなり固まってどうしました?」
ユメ「あ、大丈夫。とにかく料理にハマってるんだー」
ホシノ「はい。……ちなみにこれ何問くらいやるんですか?」
ユメ「満足するまでかな」
ホシノ「エンドレスですか」
ユメ「うん」
ホシノ「将来の目標は?」
ユメ「アビドスを復興して砂祭りを開催したい」
ホシノ「好きなものは?」
ユメ「笑顔」
ホシノ「苦手なものは?」
ユメ「悪い大人」
ホシノ「願いが叶うなら何を願いますか?」
ユメ「今こうして過ごせている日常が長く続いて欲しい」
ホシノ「結構躊躇わずに答えますね」
ユメ「まあね。これくらいなら余裕で答えられるよ」
ホシノ「好きな人は居ますか?」
ユメ「ふぇ」
ホシノ「答えてください」
ユメ「……居ます」
ホシノ「それは誰ですか?」
ユメ「シャーレの……先生です……」
ホシノ「ではその人に向けて一言」
ユメ「えっと……その……愛しています……///」
ホシノ「では彼との馴れ初めを」
ユメ「……す、ストーップ!流石にそれは言えないよぉ……」
ホシノ「何でも答えるって言ってましたよね?」
ユメ「NGなのは断るとも言ったよ!?」
ホシノ「では深堀はしません」
ユメ「もう……」
ホシノ「先輩がご立腹なので次が最後の質問にします。その左手に付けているものは何ですか?」
ユメ「……指輪です」
ホシノ「どの指に付いていますか?」
ユメ「薬指……」
ホシノ「おめでとうございます」
ユメ「あ……ありがとう……」
一般観客ベアトリーチェ「お待ちなさいどういう事ですかいえそれよりも私もヒナに指輪を差し上げなければなりませんね実に素晴らしいですよそうすればヒナと永遠に過ごせる訳ですからねそうと決まれば早速作らなければいけませんって誤魔化されるところでしたシャーレの先生をしばきにいかなければいけませんね到底許される事ではありませんよ本当に何故なら生徒に指輪を渡すという事はその子と添い遂げる意思を持っているという事で他の子に手を出さないという誓いでもあるのです彼の過酷な覚悟は認めますがそれ以上に手を出した事が許されません私は彼を殴りに行きます止めないでください」
ユメ「私の先生に何をする気なんですか?」
一般観客ベアトリーチェ「赤飯でも差し入れましょうと思いまして」
ユメ「そ、そんな……悪いですよ……」
ホシノ「突然の乱入により放送事故にはなりましたがカメラの容量が無いのでこれで放送を終わりますね」
ユメ「えっ……あっ……これ放送されてるんだった。ねえホシノちゃん、今からでもいいから撮りなさ……」
ホシノ「生放送ですよ」
ユメ「あっ」