例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
ユメ「皆様こんばんは。早速ですが質問です。秋といえば何ですか?そう、ホシノちゃんの秋、と言う事で皆の先輩こと私です。最近暑かったり寒かったりで体温管理が大変な時期ですよね。かく言う私も吐血を……おっと、何でもないです。ん?何ですか?何故こんなにも1人で喋っているのか、ですか?そうですね……本編が今かなりシリアス、というか重めの話にしているのでメインの子達は基本出演出来ないとの旨をノ……友達に伝えられたので今回は私1人でお送りしませんゲストを呼びますいいですか良いですよねではどうぞ」
「………」
ユメ「あれ、誰も来ない。ねえ、私泣くよ?今すぐ泣くよ?もう泣くよ?ティアーズしちゃうよ?」
ディレクター・ケイ「仕方ないでしょう。大半は今シリアスに塗れているので呼べる人など居ないです」
ユメ「この際誰でもいいから呼んでよ」
ディレクター・ケイ「分かりました。ではこの端末から募集してください」
ユメ「ガチャ配信になっちゃうよ!?まあいいや。……あっピンクの封筒だ」
ディレクター・ケイ「排出対象が1人しかいないので確定です」
ーーー
ユメ「という訳でこのお方に来てもらいました」
ゴルコンダ「見知らぬ土地に飛ばされましたがレッドウィンターよりは安心出来ますね」
デカルコマニー「そういうこったよ」
ユメ「本当に知らない人が来ちゃった。初めまして、アビドスの生徒会長です」
ゴルコンダ「嗚呼、話の通じる生徒が存在しているだなんて……私はゴルコンダと申します」
ユメ「この人大丈夫?そして膝に座ってる女の子のお名前は?」
シュエリン「こんばんは!シュエリンです!」
ユメ「元気があっていいね!それはともかくこの後どうしよっか。せっかくだしゴルコンダさんが何をしてきたか聞いていきたいと思います」
ゴルコンダ「そうですね……話せば長くなりますが、私は崇高を求めてレッドウィンターという学園に接触を試みました」
ユメ「ああ、あの色々大変そうな学園ですね」
ゴルコンダ「そこの生徒会長兼環境美化部部長兼書記長兼運動部代表兼清掃部部長兼風紀委員長兼給食部部長とかいう生徒がですね」
ユメ「ごめんなさいちょっと何言ってるか分かりませんでした」
ゴルコンダ「ですから生徒会長兼環境美化部部長兼……」
ユメ「もう大丈夫です。続きをお願いします」
ゴルコンダ「……とにかくその生徒に接触して崇高を満たそうと思い実行を……行う予定でしたが突如クーデターが起きましてね」
ユメ「???」
ゴルコンダ「その後特別クラスの生徒達と協力してクーデターを鎮めてようやく……と思いきやまたクーデターが発生しまして……」
ユメ「ちょっと理解できない」
ゴルコンダ「その後ここで崇高を満たすのは無理だと離れようとしたのですが何故か私が指名手配されていましてね。どうにか山海経に逃げ込んだ矢先そちらでも幼女誘拐の容疑をかけられまして……」
ユメ「なんか大変なんですね。でもそこの女の子を連れ歩いているのであれば仕方ないとは思います」
シュエリン「私は先生の娘ですから!」
ゴルコンダ「先生でも無ければ娘でもないです」
ユメ「なんか既視感あるやり取りだなぁ」
ゴルコンダ「そういう事なのでしばらく匿ってくれませんか?」
ユメ「いきなりとんでもない事を要求されるなんて思わなかったです。でも今は誰もいないので自由に使って構いませんよ」
ゴルコンダ「助かります。嗚呼、本日は悪夢を見ずに済みそうです」
ユメ「大人って大変なんですね」
シュエリン「私は娘なので同じベッドで寝ますね」
ユメ「仲睦まじいのは良い事だね」
ゴルコンダ「静かに休ませてください」
デカルコマニー「そういうこった」
シュエリン「ダメです。パパは私と寝るのです」
ユメ「よく分からないけど可愛い娘さんですね」
ゴルコンダ「彼女は高校3年生ですよ」
ユメ「???」
シュエリン「私は9歳ですよ!」
ユメ「ちょっと混乱してきたからここで終わります」
なんだかんだ1番苦労してるのはゴルコンダさんです