例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
先にそっちを読みやがってから読んでください
ザワザワザワザワ……
「えー皆様。いつもアビドス☆ノちゃんねるを
ご覧いただきありがとうございます。本日は
どうしてもお知らせしなければならない事が
ありますのでこうして集まっていただきました」
「勿体ぶらずに発表しちゃいますか?」
「そうしよっか。実はですね……えっとね……
ああ、ちょっと緊張してきたよ……」
「深呼吸してください」
「すぅ……はぁ……よし、発表します!!」
「という事なんです!!」
「……先輩」
「どうしたの☆ノちゃん」
「……おめでたいですね!!」
「だよね!! よーしパーティするよぉ!!」
「やってやりましょう!!」
「……何でしょうこのノリは……」
「まあそう言うな黒服よ。ユメの立ち絵だぞ?
美しさと可憐さと芸術性を兼ね備えた最高の立ち絵
が実装されたんだ。それにホシノも追加されたでは
ないか。共に祝おう」
「それもそうですね。……しかしマエストロ、私は
残念でもあるのですよ。一年生ホシノの可愛さは
私一人で沢山したかったのです」
「……成程。その考えは分からなくもない。私も
ユメの立ち絵は独占したい派なのだからな」
「ユメ*テラーなんて一生実装されませんから
安心してください」
「それはそれで複雑な心境なんだ」
「貴方は年頃の乙女ですか……」
ーーー
「……とまあこんな感じで楽しくパーティをする
だけでも良かったんだけどね。まだプロローグ
しか追加されてなかったからダメージは少ないけど
この後私は死ぬしホシノちゃんは絶望するしで先に
救いがないんだよね。だからこの先を読みたくない
し進めたくない。読む手は震えるし死を受け入れる
覚悟もない。……でもね。私は既にアーカイブから
消えた存在だからいいんだ。未来あるホシノちゃん
達が紡ぐ物語を見れればそれだけで……
言い訳がないよねぇ!! おらホシノちゃんを幸せ
にするんだよぉ!!」
「……先輩」
「どしたのホシノちゃん」
「一緒に青春を満喫しましょう!!」
「そうこなくっちゃ!! よーし水着に着替えて
砂掘りに行こう!!」
「何なのでしょうあの二人は……」
「生き生きしていて美しいではないか」
「マエストロ貴方美しいBOTになってませんか?」
「細かい事を気にしていたら禿げるぞ」
「既に髪はありません」
「……すまん」
「いえ人外だから髪がないのであって禿げている
訳では……あのマエストロ? 土下座は勘弁して
ください。本当に禿げていると思われてしまうでは
ありませんか。あの……」
とにかくユメ先輩の立ち絵実装おめでとう!
そしてバッドエンド確定悲しいです
おまけ 暴走した変態
「本編ヒナを諦めて一年生ヒナを拉致してきました。
これでヒナサンドを作ります。ふふふ……ようやく
左右ヒナASMRを聴きながら眠ることができ……」
「……いつもお疲れ様(左耳)」
「ヴッ゛」
「……今日も一緒に休もう?(右耳)」
「オ゛ウ゛ッ゛」
「「……好きだよ(両耳)」」
「フンギャロゲロゲロサカバンバスピィスギェェェェェ⁉︎⁉︎」
その日ゲヘナとついでにセイアの部屋が爆発した。
リアルASMRに耐えられる筈もなく……
それはそれとしてアビドスがプロローグまでの更新で良かったです。内容によっては私が鬱真っ逆さまになるので