例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
黒服「ではホシノはしばらく待っていてください」
ホシノ「えぇー離れたくないよ」
黒服「数十分程我慢してください」
ホシノ「あっ……行っちゃった……せっかくだしシャーレの探検でもしようかな。……1人は嫌だけど」
シロコ「ん、残念ながら1人じゃない」
ホシノ「うへ!?何処から現れたの!?」
シロコ「ホシノ先輩が1人は嫌って言うから虚無から生えてきた」
ホシノ「理由はよく分からないけど来てくれてありがとう」
シロコ「ん、ならあっち向いてホイをやるべき」
ホシノ「しょうがないなぁ、1回だけだよ?」
シロコ「ホシノ先輩大好き」
ーーー
ホシノ「シャーレってこんなにも広いんだね」
シロコ「アビドスの数倍はある。でも私はアビドスの方が好き」
ホシノ「そっか。そう思っていてくれるなら嬉しいな」
シロコ「ん」
ホシノ「んえ?いきなり指を刺してどうしたの?」
シロコ「あっち向いて」
ホシノ「?」
「"ユウカ様、お願いします!膝枕をしてください!"」
ユウカ「廊下で土下座なんてしないでください!」
ホシノ「うわぁ……」
シロコ「あれが覚悟の土下座。目に焼き付けよう」
ホシノ「あんまり見たくないよ……」
ユウカ「あーもう!分かりましたから顔を上げてください!」
「"ありがとうユウ……黒なんだね"」
ユウカ「死んでください」
シロコ「最悪のムーブをかましたね」
ホシノ「最低だね。……でも」
「"ああ^〜ユウカの太もも膝枕最高^〜"」
ユウカ「先生に膝枕をしてあげるのは私くらいですからね」
ホシノ「ユウカちゃんはなんだかんだやってあげる子なんだよねぇ」
シロコ「ん、ダメ男に貢ぐタイプ」
ホシノ「でも膝枕かぁ……」
ーーーホシノの妄想
黒服『ホシノの膝枕は気持ち良いですね』
ホシノ『先生の為なら何時間でもしてあげるよ』
黒服『ではこのまま眠らせていただきますね』
ホシノ『……先生の寝顔、可愛い』
ーーー妄想終わり
ホシノ「……うへへぇ///」
シロコ「ホシノ先輩が溶けそうになってる」
ホシノ「発熱はしてるけど溶けないよ」
シロコ「じゃあ私はそろそろ帰るね」
ホシノ「会話が成立していないような気がするけど来てくれてありがとうね」
シロコ「ん、帰って寝る」
ホシノ「また学校でねー……まだ時間があるしもうちょっとだけ覗こうかな」
ユウカ「先生、耳垢が溜まりすぎですよ?定期的に掃除しないとダメです」
「"でも掃除してなかったからユウカにこうして耳掃除をしてもらえるんだよね"」
ホシノ「……羨ましいな。私も先生に耳掃除を……あれ、先生って耳あったっけ?……なかった」
「"あまりの快適さに毎日膝枕をしてもらいたくなってきたよ"」
ユウカ「ま、まあ先生が望むならしてあげてもいいですよ」
「"ユウカ大好き"」
ユウカ「………」
「"あれ待ってちょっとデジャヴ感じるけど顔が近づいてき"」
ーーー
ホシノ「あれ以上は見てられないねぇ……でも昼からお盛りなのはちょっと……」
黒服「ホシノ、ここに居ましたか。用も済んだので帰りますよ」
ホシノ「うん」
ーーー
ホシノ「ねえ先生、膝枕しよ?」
黒服「いいですよ。さ、どうぞ」
ホシノ「んえ?いやそうじゃなくて……」
黒服「しないのですか?」
ホシノ「する」
何故か私が先生に膝枕をしてもらう事になっていた。ごつごつしていて寝心地はあまり良くない。……それでも私にとっては1番落ち着く枕だった。
黒服「どうやら眠ったようですね。ホシノがここまでリラックスしている姿はレアですよ」
ユメ「そうだねー。とても可愛いね。写真撮るね」
黒服「いや貴女は居てはいけない存在なのですが」
ユメ「ホシノちゃんが今ユメを見てるから出てきたんだ。起きたら消えるよ」
黒服「そうですか。……まあ、眺めるだけならいいですよ」
ユメ「ありがとう」
ホシノ「……うへへ」
ホシノ「何乱入してるんですか」
ユメ「だって寝顔が見たかったんだもん。というかホシノちゃんも前回乱入してたじゃん」
ホシノ「そういえばそうでしたね」
ユメ「という訳で私に膝枕をして欲しいなぁ」
ホシノ「いいですよ」
ユメ「やっぱダメかぁ……えっいいの?」
ホシノ「たまには」
ユメ「だからホシノちゃんは最高なんだよね」
ホシノ「鼻血を拭いてからでお願いします」