例えばこんなゲマトリアの日常   作:スカイブルーホワイトヘアー

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検証#6 解釈不一致なら仕方ない

検証#6.1 砂狼は他の生徒に罪をなすりつける

 

ユメ「この話なんだけどさ……ちょっとだけ改変するね」

 

ホシノ「何故です?」

 

ユメ「ホシノちゃんはさ、私が髪を染めて別の格好しても気づくよね?」

 

ホシノ「当たり前じゃないですか」

 

ユメ「そういう事」

 

ーーー

 

シロコ「ん、これで完璧。シャーレに盗みに入ってよかった」

 

黒を基調とした和装束と狐の面。胸元以外のサイズは問題ないので闇夜に紛れながら銀行を襲い、他の生徒に罪をなすりつけられる。

 

シロコ「ん、まさに完全犯罪。これなら1時間で12億も夢じゃない」

 

ホシノ「いやダメだよー?」

 

シロコ「あっ、ホシノ先輩」

 

ホシノ「これ以上後輩の手を悪に染めるのは嫌なんだよね」

 

シロコ「ん、私が悪かった」

 

ホシノ「えっ分かってくれたの?」

 

シロコ「先輩も一緒にやろう。それなら罪も半々に……」

 

ホシノ「シロコちゃんにはお仕置きが必要みたいだね」

 

シロコ「……ん、交渉決裂。私は逃げる」

 

ホシノ「逃げ足が早いね……でも逃がさないよ〜」

 

ーーー

 

シロコ「ホシノ先輩に何を言われようと憧れと銀行強盗は止められな……ん?」

 

ワカモ「うふ……うふふふふ……」

 

シロコ「……ん、閃いた。あの狐に罪をなすりつけるべき」

 

ワカモ「うふふふ……今夜こそ先生に私の想いをお伝えしなくては……」

 

ホシノ「思っていたよりシロコちゃんの逃げ足が早くて見失っちゃった。どうしよう」

 

ワカモ「あら、貴女は……」

 

ホシノ「あ、あの時の狐ちゃん。こんなところで会うなんて奇遇だね」

 

ワカモ「ええ……あの時はお世話になりました。あれから愛しの彼にアピールして時々ではありますが当番に任命していただけるようになりました」

 

ホシノ「進展したんだね。そのまま上手くいくといいね」

 

ワカモ「はい。……それでは急いでいますのでこれで失礼します」

 

ホシノ「私も後輩を追っかけないといけないからこれで……」

 

そのまま別れて後輩を探すつもりだったが、ビルの壁に付いているモニターに『速報!シャーレの先生が銀行強盗の人質に!?』と映し出されていた。『ん、さっさとお金をこの鞄に詰めるべき』と聞き慣れた声も聞こえて……

 

ホシノ「……ねえキツネちゃん、提案があるんだけどさ」

 

ワカモ「……ええ、私も同じ事を考えておりました」

 

ーーー

 

シロコ「ん、私は百鬼夜行の生徒。だから早くお金を詰めるべき」

 

「"あの……そろそろ解放してほしいな。まだ仕事が残ってて……"」

 

シロコ「あっち向いてホイをしてくれないから断る」

 

「"だって君は参加者じゃないし……"」

 

シロコ「ん、この大人嫌い。さっさとお金を詰めて帰る」

 

ホシノ「シロコちゃーん?銀行強盗はダメだって言ったよね?」

 

シロコ「ん、ホシノ先輩に見つかった」

 

ワカモ「うふ……うふふふふ……うふふふふふふ……息の根を止めて差し上げましょう」

 

ホシノ「私の後輩だから息の根を止めるのは困るけど……お仕置きにはなるのかな」

 

シロコ「……ん、身の危険を感じた。逃げる」

 

ワカモ「うふふ……逃しませんわよ必ずやその首を討ち取らせていただきますわ」

 

逃げる狼、追うキツネ。同じ格好をしている2人が闇の中に消えていくのを確認して先生を保護した。

 

「"ホシノ、ありがとう"」

 

ホシノ「お礼は私じゃなくてあのキツネちゃんにしてあげてね」

 

検証結果 ホシノはそう簡単に後輩と他生徒を間違えない

 

検証#6.2 アル社長のハーレム……?

 

アル「………」

 

ハルカ「アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様アル様」

 

ムツキ「ねえねえアルちゃん、アウトローを目指すならもう少し胸を露出した方がいいよ」

 

アル「……暑苦しいんだけど!?冷房が壊れてるから離れてって言ったじゃない!?」

 

ハルカ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい汗を舐めて拭くので許してください」

 

アル「なんで舐めようとするのよ!?」

 

ムツキ「じゃあ私はアルちゃんの※※※を舐めようかな?」

 

アル「やめなさいよ!?ちょっとカヨコ、見てないで助けなさいよ!?」

 

カヨコ「……ん、ああ。終わったら私にも回してね」

 

アル「カヨコ!?」

 

ハルカ「大丈夫、大丈夫です。優しくしますから……」

 

ムツキ「くふふ……♪」

 

アル「……ど、どどど、どうしてこうなったのよぉーー!?」

 

検証結果 社長は毎日喰われる

 

検証#6.3 キツめのセクハラ(健全)

 

ユメ「今更だけどこれ矛盾してない?」

 

砂の神「ん、確かに」

 

ーーーケース① ホシノ

 

黒服「身体検査を行うので脱いでください」

 

ホシノ「分かった」

 

黒服「……靴下の話ですよ」

 

ホシノ「うぇ」

 

ーーーケース②ヒナ

 

ベアトリーチェ「今日は暑いので裸になって寝てください」

 

ヒナ「分かった」

 

ベアトリーチェ「う゛っ゛」

 

ヒナ「……鼻血で床が汚れてる」

 

ーーーケース③ユウカ

 

「"このスク水ニーソを着てほしい"」

 

ユウカ「いくら徹夜したからってそれはおかしくないですか?」

 

「"そう言いながら着てくれるんでしょ?"」

 

ユウカ「着ませんよ。頭おかしいんですか?」

 

「"お願い"」

 

ユウカ「嫌です」

 

検証結果 ホシノとヒナは受け入れてユウカは徹夜をしない限り基本断る

 

ーーー

 

ユメ「色々考えていたら時間が経ってたよ」

 

ホシノ「こんなのでいいのでしょうか」

 

ユメ「分からないけど解釈不一致のものとかあったしそこは譲れないからさ」

 

ホシノ「そうですね」

 

ユメ「まあこの前ユウカちゃんの深淵投稿したから許してほしいなって」

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