例えばこんなゲマトリアの日常 作:スカイブルーホワイトヘアー
ーーー午前9時
ノノミ「続いては……じゃーん☆飛行機で~す♪」
黒服「何故このようなものに乗るのですか?」
ノノミ「先生と夏の思い出を作ろうと思いまして♪」
黒服「もう夏は過ぎましたよ」
ノノミ「細かいことはいいんですー。さ、乗りましょう」
ーーー
黒服「他の客が見当たらないのですが」
ノノミ「プライベートジェットですからね」
黒服「なるほど。静かなのは有難いですね」
ノノミ「あら、思っていたよりも受け入れるのが早いですね」
黒服「ノノミでしたらこれくらいの事は容易く行えるでしょう。ですが貴女がここまで大掛かりなものを用意するとは思ってませんでした。普段ノノミは皆で貯めたお金以外は極力使わないと言っていましたので」
ノノミ「そうですね。普段はそうしていますが今日は自分の為なのでたっくさん使いま~す♪」
黒服「なるほど。ストレス発散という意味でもいいと思いますよ」
ノノミ「先生はストレス溜まってますか?」
黒服「大人ですからね。溜まることはあっても適度に発散しているので問題ありません」
ノノミ「流石ですねー☆そういえばハグをするとストレスが軽減されるのってご存じですか?」
黒服「もうすぐ離陸するのでやめましょうね」
ノノミ「残念です。では到着したらハグしましょうね♪」
黒服「考えておきますよ。つい聞きそびれていましたがどちらに向かう予定なんです?」
ノノミ「海です♪」
黒服「海?」
ノノミ「はい。あ、勿論プライベートビーチですよ」
黒服「今日1日だけでどれ程の金額が動いているのでしょうか……」
ノノミ「借金の額以上には使ってますね~」
黒服「恐ろしいですね」
ノノミ「それくらい今日が楽しみだったんです。待望といっても過言ではないくらいに」
黒服「ノノミが破産しない程度にしておいてくださいね」
ノノミ「大丈夫ですよ。全体の1%も使ってませんので」
黒服「そのような大金があるなんてキヴォトスを裏で支配でもしているのですか?」
ノノミ「どうでしょうね~」
ーーー
黒服「そろそろ到着しそうな雰囲気ですね」
ノノミ「はい。まもなく着陸しま~す☆」
黒服「急にキャビンアテンダントみたいな事を言ってどうしました?」
ノノミ「1度言ってみたかったんです。ほら、先生だけのキャビンアテンダントさんですよ~」
黒服「そうですか」
ノノミ「むぅ。ちょっと冷たくないですか?」
黒服「その姿で言われても見慣れたノノミですので」
ノノミ「なるほど!先生はコスプレをしろと仰っているのですね。特別に着替えてきてあげます♪」
黒服「危ないのでやめなさい。着陸前ですよ」
ノノミ「は~い」