一夏ちゃんに狙われた俺は、どうしたらいい? の2期 色々起き+オマケ小説 作:銭湯妖精 島風
智和と数馬で恋バナ(笑)をして、暫くすると予鈴が鳴り数馬は自分の席に帰って行く
「そう言えばウチは数馬の彼女に会った事ないけど、リクはある?」
「あるよ? だって弾の妹だもん」
「マジで?」
「マジで」
まだ先生が来ていないので智和は僕の方を向いたまま尋ねてきたので、素直に答えると、弾の方を見て呟くので肯定する
「あの五反田の、かぁ・・・余程の美少女とみた」
「ん〜まぁ美少女だよ、見た目は か弱そうな比較的小柄な美少女だし」
「おいおい、なに?その含みがある言い回しは、姉貴に毒されたのか?」
僕の含みのある言葉に智和は実姉を軽くディスり言う、今 此処に優希さん居なくて良かったね智和、聞かれてたら酷い目にあわされてたと思うよ
「空手で小学生全国大会3連覇経験者、公の試合ではないけど大人相手にフルコンで勝った事もある」
「・・・マジ?」
「マジ」
僕の説明に智和はマジかよ みたいな表情になったので事実だと告げておく
智和には言わなかったが、数馬ぐらいなら回し蹴りで5mぐらい蹴り飛ばす事が出来るし、なんなら蹴りだけで垂直方向に人が浮くし連続技で滞空する
蘭、恐ろしい娘
そんな数馬の妹 兼 弾の妹の蘭は、非常に大らかな赤毛の美少女である
年齢が年齢故になだらかな体型をしているが、これから成長し それはもう立派な美しい美女になるに違いない。弾と蘭の母親である蓮さんが美魔女なので確定演出だと思う
「・・・ん? そういえば僕の親友達、格闘技とかしてる人多くない?」
「おん? ・・・確かに、そうだな、うん」
まず数馬、健康の為に総合格闘技のジム?に通ってる
弾、躰道と言う独特のフットワークと技を用いる武術で、その道場に所属している
鈴、両親共に拳法の使い手で物心つく頃には鈴も会得していたらしい、小柄な体躯から想像出来ないパワーで身長2m体重100Kgを超える大男を投げ飛ばし、蹴り飛ばし、殴り飛ばす事が出来る
一夏、元篠ノ之剣術道場門下生、お淑やかな見た目とは裏腹に道具無しでコンクリートの建物を登れたり、3階の窓から飛び降りても無傷だったりする何気に凄い美少女
・・・アレ? 結構凄いメンツだぞコレは
まぁ僕も車椅子になる前は篠ノ之剣術道場に通っては居たけど、一夏程熱心ではなかったからなぁ
ほら、遊び仲間が居ないと暇だから一夏について行った的なヤツだった訳で
その頃はウミも小さかったけど、ウミは手の掛からないタイプだったしね?
「・・・箒、元気かな」
「箒って誰?」
「親都合で転校してった友達」
「ふぅん」
昔・・・いや、言うほど昔では無いけど、腰椎クラッシュする更に前、一夏と箒と色々したっけ
箒は生真面目で曲がった事が嫌いで口下手で、兎に角真っ直ぐな娘だった
あの頃は一夏も僕も髪の毛短かくて喋り方も男口調だったから、箒は僕達の性別を勘違いしてると確信している、扱いが門下生の男子達と同じだったし
今も勘違いしてるままなのかな? もしそうなら再会した時に面白そうな反応してくれそうだな
そんな少し邪な事を考えていると本鈴が鳴り先生が入って来くる
「皆さんおはようございます、私が このクラスの担任の
落ち着いた如何にも文系な服装を着て大きめのメガネをかけた20数歳の女性教諭、それが篁先生だ
趣味は読書にアニメや映画鑑賞、落ち着いた見た目と性格に反してノリは良く、生徒の話を結構聞いてくれて、イベント事でお願いされたらコスプレをしてくれる寛容な人であり演劇部の顧問
モテるだろうなぁ篁先生、恋人居ないのかな? 少し気になるなぁ
居ると仮定すると、どんな人なんだろうか?
今度聞いてみようかな?