3人の転生者 3人の部隊 ~目指せA級1位~   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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閑話 隊服

 桑原隊発足少し前

 

 桑原隊の4人が集まり隊服についての話し合いが行われていた

 

 隊服とはB級以上の隊員かつ部隊に就いている場合トリオン体をカスタマイズすることで服装を弄ることができる

 

 あと装飾品を付けることも許されており、サンバインザーやヘッドホン、サングラスや眼鏡等もそうである

 

 それらを踏まえて隊服を考える必要があった

 

 オペレーターの服装は決まっているので良いが、3人は1から考えなければならない

 

 まず現在の桑原隊のメンバーの容姿について触れなければならない

 

 隊長である桑原天元は身長185センチ、体重80キロ

 

 黒髪、短髪、つり目でキリッとしている

 

 銀魂の土方をスポーツ刈りにしたと言えばわかりやすいかもしれない

 

 武田元康は身長178センチ、体重73キロ

 

 トリオン体だと茶髪にしている(普段は黒髪)

 

 タレ目だったのがいつの間にか糸目になり、いつもニコニコしている

 

 左目の下に2つある小さな泣き黒子は健在

 

 イケメンなのだが胡散臭さが漂い始めた

 

 結城淡は身長199センチ、バストサイズE

 

 本人が似せているのかポニーテールをやめて、『咲-Saki-』の姉帯豊音というキャラにそっくりであり、夜になると赤黒い瞳が光って怖い

 

 ちなみにまだ身長は伸び続けている

 

「隊服どうする?」

 

「案出せ案」

 

「格好いい感じにするか綺麗な感じにするか、印象に残りやすい感じにするか」

 

「こういうのは軍服からアレンジした方が良いんじゃないか?」

 

 バラバラっと元康が鞄から写真を出す

 

「和にするか洋にするか」

 

「近未来チックもありか?」

 

「いやいや大正の将校服も捨てがたい」

 

「まぁまて、まず俺達が部隊服の目安になるんなら旧軍系やナチス系の政治的に問題になりそうな物は無しだ。メディア部隊じゃないとはいえ、威圧的なのも無しになるだろう」

 

「となるとブレザーとかの学生服に近い方が良い?」

 

「いや、架空の軍服や政治的に大丈夫な軍服はOKだ。俺なんかはこういうのが良いと思うが」

 

 天元が取り出したのはスケッチと写真でスケッチはベレー帽を被った旧版の銀河英雄伝説の同盟軍の深緑のジャケットとズボンのタイプとイタリアの茶色の野戦服だったり

 

「えー、学生服の方が可愛いよ」

 

 と淡は色々な学校のブレザーや服の写真を出してきた

 

 うーんと悩みながらトリオン体による通信で葵先輩に聞こえないように会話する

 

『架空の軍服に1票、ただ色は白にしよう』

 

『なんでだ?』

 

『黒は被りが多い、白だと目立つ、以上!』

 

『目立たない方が良いんじゃないの?』

 

『いや、俺達なら惹き付けた方が良いから目立つ色にした方が良いと思う』

 

『なるほど白の隊服と言えば……架空だと銀魂の見廻組の隊服を参考にする?』

 

『それもいいけど俺的には鬼滅の鬼殺隊の隊服を白にしたい』

 

『その心は?』

 

『どことも似てないし、古くさい感じが逆に良いと思う』

 

『うーん、私なら見廻組の方が良いなぁ、身長高いと柱の服ならともかく鬼殺隊服だと……』

 

『ここはもう葵先輩に決めてもらおうぜ』

 

『そうするか』

 

『まあ自分の好きな隊服は自分の部隊を持ってからでも良いか』

 

 さらさらっと天元がイラストを描く

 

「葵先輩、どっちの隊服が良いですか?」

 

「え? 私?」

 

「俺らだと揉めて決まらないんでお願いします」

 

「うーんじゃぁこっちで」

 

 

 

 

 

 

 

 決まったのは見廻組の隊服であった

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