ヒトラー達(正確に言えば戦っている相手はポル=ポトだけなのだが)との戦いは異常な光景が広がっていた
ダーウィンが、フィッシャーの兵がポル=ポトに攻撃をするがポル=ポトの才能によって腐り殺されるがその直後に何事も無かったかのように復活し攻撃を再開とリアルゾンビアタックが行われていた
「フィッシャー、やはり特殊駒ではなく数の多い通常駒の方が良いのでは無いか。そのくらいの数なら問題なく選択を行えるが」
「数が多すぎると邪魔になるしあの特殊駒達の方が敵にダメージを与えられる。攻撃は僕とダーウィンが引き受けた。この戦いはお前が倒れたら即瓦解するんだから気を付けろよシュレーディンガー」
「無論だとも」
呑気に会話をしている様に見える二人だがそんなことは無い。フィッシャー自身の才能である駒の兵たちをダーウィンの動きに合わせて上手く連携を行いポル=ポトを攻撃しシュレーディンガーは『猫は選択者で』腐らされたダーウィンと特殊駒達の五体満足な姿を選択し続けると同時にヒトラー達を倒すことが出来る確率が発生しないか注意する
(吾輩の時間切れを狙っているのか防御主体の動きで無理なくダーウィン達を攻撃し吾輩の消耗を狙っている。向こうも吾輩が『猫は選択者』を使って自分たちを倒してこない事から吾輩達の勝利の確率が0%なのは分かっている)
段々と手足に力が入らなくなって来ていることに焦りを覚えつつ何か無いか探す。現れては消える確率の中から敵を倒すための選択を探す
(これは)
ある確率を見つけたシュレーディンガーは行動を起こす
「下がれダーウィン!」
シュレーディンガーからの指示にダーウィンは即従いポル=ポトから離れ駒の兵士がそれをサポートする。ダーウィンがポル=ポトから離れたのを確認するとシュレーディンガーはその場で片膝を付き荒い息を出す。すると周りの結界が壊れ結界に入るまでいた場所へと戻された
「時間切れか、よく粘ったじゃないか。最初はちょっと驚いたけど死までのカウントダウンが少し伸びただけだったね」
ポル=ポトが腐食の才能の射程内であるダーウィン達を攻撃しようと手を伸ばす。ダーウィンとフィッシャーは一時撤退をしようするがシュレーディンガーは膝を付いたまま疲れたように息を吐いて。
「吾輩達の勝ちだ」
そうシュレーディンガーが呟いた後ぐらりと倒れるポル=ポト、突然の出来事にヒトラーは勿論ダーウィン達も何が起こったのか分からなかった
「何が、いや。ファーブルか」
「正解だ」
ジョン=アンリ=ファーブル
才能 観察者:完全ステルス状態になる才能
「ポル=ポトと僕の意識が三人だけに向く確率を選択しファーブルが上手くポル=ポトを殺せる確率を選択したか。結界は限界が来たのではなく自分で解除したのか」
「ああ、君たちに通じる確率が存在して助かったよ。まあだいぶ消耗したのは事実だからこの後はもう何も出来ないだろうが」
「僕にやられるとは・・・思っていないか。どうせ見えているんだろう」
「ああ、君に戦う気が無い事もね」
シュレーディンガーは立ち上がると確率を確認してヒトラーに近づく。
「最初は花弁に呑まれた愚かな者かと思ったがお前は違う様だな」
「まあ才能に胡坐をかかないよう気を付けてはいるよ」
「そうしてくれ。僕たちに勝った褒美に一つ助言をしよう」
「助言?」
「ノイマンを妄信するな」
健闘を祈るいう言葉を最後にヒトラーはシュレディンガーの銃撃により花弁となり空へと散っていった
思いついたので書いてみました。読んでくださりありがとうございます。
シュレーディンガーまた原作で登場しないかな。
偉人の杜で好きなキャラってだれ?&今回の小説でシュレーディンガーの株って上がるの?
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