血塗りの監獄 -Bloody School-   作:蟲之字

14 / 27
 「14話目早々、はじめましての人は初めまして、そうでない人は愛読ありがとうございます。作者の蟲之字です。

 今回から前書きのところの書き方を変えようと思い始めのほうに挨拶をしました。

 今まではあらすじをすごく簡潔に書いていましたが今回からはまぁ、文に変えるって感じですかね?

 では、さっそく新しくなった前書きをどうぞ!」



 

 『前回のあらすじ』
 B組を出て図書館に向かった暦、図書館には1年生の生存者の一人、白々木未由と再会した。彼らは茶化すアキの放送を切るため図書館の奥に進んだ。そこには1年生のもう一人の生存者がいた。しかし、彼らはそのもう一人の生存者のことをまったく知らない。そう、同じ学年なのに。


14話目「生存者、談話」

 俺と未由が図書館の奥に行くともう一人生存者がいた。しかし、俺は彼のことを全然、まったく、これっぽちも知らない。いや、そもそも俺は他人にあまり興味がない。みんな本読め、本。

 「D組の白々木さんと…き、君はB組の本田君、生きてたんだね。でも、僕は何人も殺してしまった…僕は、君たちも殺してしまうかもしれない。」

 隠れている男は俺のことを知っているようだ。けど、殺したという罪に囚われ俺たちに近づこうとしない。

 「えー…と。とりあえず名前だけ教えてくれないかな。」

 俺はとにかく彼の名前だけ聞こうとした。正直とても失礼な質問とはわかっている。

 「僕はC組の高橋光行(たかはしみつゆき)。はい、これでいい?もう、僕に近づかないでくれ。」

 高橋は自己紹介した。うん、やっぱり知らない。そして高橋は俺たちに近づいてこないようだ。

 「あぁー!もうそれでも男の子ですか!!うじうじして逃げってばっかりで!」

 いきなり俺の隣にいる未由が叫んだ。

 「え…白々木、さん?」

 高橋も驚いているようだ。しかし未由はそんなのお構いなく高橋に近づいて行き、胸ぐらをつかみ明るいところに投げ飛ばした。

 「未由さんなにしてるのぉ!」

 俺は珍しく叫んでしまった。未由は以前から行動が読めないところがあるがこれは予想外だ。

 「なんで投げたの?!ここはやさしく話しかけるとかさぁ…」

 「暦さん。」

 「な、なに?」

 「むしゃくしゃして投げました。」

 「一番ダメな理由だ!」

 「だって、なんかイラつくんですよ。ああいうの見てしまうと。」

 投げ飛ばされた高橋は図書館のドアの近くに転がっていた。流石にいきなり女子に投げ飛ばされて驚いている。流石にここは俺がフォローしてやらないと…

 「あー、大丈夫か?」

 転がっている高橋に俺は手を伸ばした。

 「あ、ありがと…」

 高橋は素直に俺の手を借りて立ち上がった。

 「高橋、とりあえず落ち着け。」

 「う、うん。」

 高橋は近くの椅子に座わった。俺は彼が落ち着くまで離れ図書館を徘徊する。

 数十分徘徊してわかったことは、図書館の中の階段がシャッターが下りていて使えない。後は変化はない。高橋が座っている席戻ると未由も本を読みながら待っていた。

 「暦さんどうでした?」

 「階段が封鎖されてた。ここから別の階には移動できないようだ。」

 その時、未由の手から本が落ち床に落ちた。

 「ば、バカな…ほかの階の本が読めないんですか?これは私たちにとって死活問題ですね。」

 「あぁ、俺たちはこの階にある本しか読めない。だから今はこのゲームを進めて出るしかない。」

 そう言ったとき二人の顔は暗くなった。かくいう俺自身、あまりいい気分ではない。

 「で、本田君。どうやって次に進むの?」

 高橋は不安そうな顔で俺に聞いてきた。俺の予想はまず、教室から出てからは何も指示されていないから5クラス全員が集まって次に進むはず。だから今は、

 「おそらく残りの生存者を探す、または待つことだと思う。」

 「半田君。待つのは分かるけど探すっていうのは?」

 「それについて、さっきのお前みたいにどこかに潜んでいる可能性があるから。後、探すついでに図書館以外の教室も一通り見回りをしておいたほうがいいと思う。」

 「でも暦さん。見回りは一睡した後でいいんじゃないですか?」というか私が眠いんです。」

 未由に言われ時計を見てみた。俺が教室からここに来た時はすでに日付が変わっていて今は3時だ。確かに、いきなり眠気が襲ってきた。

 「寝る前に扉の前にバリケードを張るから手伝ってくれ。」

 もし残りの生存者が夜襲ってきても大丈夫なように大き目な椅子や机でバリケードの準備を始める。が、未由はすでにメガネをはずして寝る気満々だ。

 「高橋、端のほうを持ってくれ。俺は逆側持つから。」

 高橋は不思議そうな顔をしているが俺は未由を指さした。理解したのか手でOKサインをして手伝ってくれた。バリケードは数分で作り終わった。俺たちはとりあえず互いにバラバラに寝ることにした。俺は図書館の奥を陣取った。ここなら光があまり来ないから寝やすい。さぁ、後は目を閉じるだけだ。

 

 しかし、暦たちは眠りに就こうとしているがそれが今後、苦行になるとは予想していなかっただろう。人の死をすぐに忘れられるはずがないからだ。




 いかがでしたでしょうか14話目は?

 この話だけを読んだ人は前の話も読んでくれたらうれしいです。

 それにしても、ブラスクを書いてもう半年もたったんですねぇ~(他人事w)

 本当は10日に出したかったです。

 べ、別にポケ○ンやっていて書けなかったとか、そういうんじゃないんだからねっ!!

 後、週1ペースで書きたかったなぁ…

 話は変わりますが、なんか、暦君がここ数話ですごく生き生きしているんですよねw

 ボケ役の未由ちゃんがいたりホームグラウンドの図書館だからですかねぇw
 (けして自分のブランクのせいとは言わない)

 あまりキャラ同士の会話とかやったことないので今後は登場キャラが増えたりして読みにくくなるかもしれません

 それでも読み続けてくれたり、読み始めてくれたらうれしいです。


 来るものか拒まず、去る者は…血涙を流しながら恨みますw(ニッコリ














 ここで何か面白いことが書いてあると思った?
 
 残念!!たださっきの生意気な言葉を見た人に対する謝罪(DO☆GE☆ZA)をするだけです!!


 すいませんでしたぁーー!!orz
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。