【世界史】〜もしも東側諸国が世界の覇権を握っていたら〜   作:Kaki1024

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第二次世界大戦の開幕

時は1939年9月1日早朝...(中央ヨーロッパ夏時間)

ドイツ国とスロバキア共和国がポーランドへ侵攻、9月3日にはイギリスとフランスがドイツへ宣戦布告し、今まさに第二次世界大戦が開かれた時であった。

9月17日にはアメリカもポーランドへ侵攻し、ポーランドは独米両国に分割・占領されることとなる。

その後、西部戦線では散発的戦闘のみの膠着状態となる。この状態は現代ではまやかし戦争と呼ばれることとなった。

アメリカもドイツの伸長に対する防御やグリーンランドへの領土的野心から、11月30日よりグリーンランドへ侵攻し、アメリカはこの行為を批判され国際連盟から除名される。

1940年3月にアメリカはグリーンランドに同島最大の都市であるヌークやその近郊などを割譲させ、グリーンランド侵攻に成功。一方ドイツはデンマーク、ノルウェー、ベネルクス三国、フランスなどを次々と攻略し、ダンケルクの戦いで連合軍をヨーロッパ大陸から駆逐。

イギリス本土を狙った空襲を行うが大損害を破り、9月にドイツの総統であるヒトラーはアメリカ攻略を考え始める。9月下旬にドイツはイタリア、そして連合国への対抗を望む日本と日独伊三国同盟を締結。

1941年にドイツ軍はユーゴスラビア王国やギリシャ王国などバルカン半島、エーゲ海島嶼部に相次いで侵攻。6月にはアメリカへの侵攻を開始し、第二戦線が開く。先程のドイツと同盟を結んでいた日本は日本時間12月8日午前1時にイギリスのマレー半島を攻撃。同時間午前5時にはソ連のペトロパブロフスク・カムチャツキーも奇襲し勝利を収める。(アバチャ湾攻撃)ここに日本がイギリスとソ連、オランダなどの連合国に開戦し、11日にドイツやイタリアもソ連に宣戦布告し戦争は世界に広がり、完全なる世界大戦となる。日本軍は12月中に早くもイギリスの植民地の香港やアメリカのカムチャッカ半島などを瞬く間に占領し、ソ連のウラジオストク近郊で通商破壊戦を開始した。1942年に入っても戦勝を続ける日本軍は、イギリスの植民地のマレー半島一帯やビルマ、オランダ領東インド、ソ連のチュクチ自治管区を占領。さらに日本軍による本土への空襲や砲撃を数度に渡り受けたソ連などは、自国本土への日本陸軍上陸対策を検討するほどになり、2月以降はソ連とアジア諸国を中心に日系人の強制収容までおこなった。

着々と勝利を収める枢軸国。しかし、ここから連合国の体勢の立て直しが行われることとなる...

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