第九話
「うーん、俺なんでこんなとこで倒れて・・・爆弾の爆風で妖力使い切ったんだっけ、妨得は・・・オーイ起きろー・・」
「うーん・・・あれ?爆弾は?さっき結界張ったからみんな無事か・・・」
「うん」
「んでこのあとどうする?」
「なんにもする事ないから旅に出る」
「そうか・・どっちに行くんだ?」
「あっち「理由は?」てけとー「デスヨネー」」
「んじゃ俺は反対にいこーっと」
「んじゃあな」
「またね」
そして二人は歩き出す
「お!?村か?ラッキー入って見るか」
門番みたいな人にいわれた。
「止まるから弓を下ろしてくれよ・・」
「お前の種族はなんだ!」
「どう見ても人間ぢゃん」
嘘である
「妖怪じゃ無いんだな!」
「うん、純度100%の人間だ」
もう一度言うが嘘である
「そうか、名前は!」
「五十嵐神威だ!」
住所録?みたいなので調べる。
「どっかで聞いた事ある名この会話・・・まあいいや」
「おまえはこの村の者ではない!とっとと立ち去れ!」
「おまえはだれだ!」
「門番だ!だからとっとと・・「お前じゃない!そこの変な帽子かぶった奴だ!」
「私の事が分かるなんて、あんた・・だれ?」
「しがない人外だよ」
「ふーん・・じゃあ貴方を
祟り殺してあげる」
「戦闘は好きじゃないんだがな・・・しょうがない。やるか・・・でも名乗ってくれよ・・俺は五十嵐神威だ、人間以外のなんかだと思う。」
「うーん私?私は洩矢 諏訪子、この村の・・・祟り神さ」
「祟り神だったのか、んでやんの?」
「おう、もちろんだ。」
すると鉄の輪を投げてきた。
「うわっと」
「それをよけるか人外め」
「ああ。」
「だが甘い!」
すると足下の地面が少し凹む。しかし俺は体勢を崩し、鉄の輪をもろに食らう。
「いって〜人間なら骨折れてんぞ・・しょうがない、妖力も解放するか・・
「え!?」
「どうしたんだ?」
「おまえ・・・神だったのか?」
「え!?」
「えって・・・だって神力があるじゃん。」
「神力が!?なんで?」
「神力は進行によってもたらされるもの。誰かに感謝されたりするとそれが進行にかわる事がある。心当たりがあるんだな?」
彼女の言う事が本当なら確かに俺は神なのだろう。原因は月移住の最中の妖怪からのできごとだ。
「まあいいや、やるよ!」
すると地面からたくさんの手が伸びてくる。だが
「こっちだって」
自分の土で出来た人形を妨得の時から解除していない能力で作り、【俺の思い通りにしゃべる程度の能力】をつけてそう言わせる。
「え!?」
案の定諏訪子は引っかかり、そちらに攻撃する。その隙に後ろから攻撃し、寸止めする
「俺の勝ちだ」