1:名無しの社長
先日起業した我が社は、就労を望んでいる健気な人間きゅんに職場を斡旋し、淫魔や魔獣族といった人間社会に適応している異種族たちと楽しい職場を形成することを目的としています
2:名無しの淫魔
ほう、ご立派な
3:名無しの淫魔
次世代の風を感じる
4:名無しの淫魔
で、ほんまは?
5:名無しの社長
女慣れしてないクッソ初心な童貞ヒトオスきゅんを渇望して止まない私たちが、効率的に彼らを婿に取って仲介料を貰い、それを人間きゅんに捧げるための会社
6:名無しの淫魔
誰か! 彼女に緑綬褒章を!
7:名無しの淫魔
いや、確かにすんばらしい活動だけれども、人間きゅんの中で最も崇められる方の手を煩わせるのはダメだろ
淫魔王からの褒章で我慢しとけ
8:名無しの淫魔
で、その超優良ヒトオスきゅんってどこに居るの?
人間社会で生きてるけど滅多に見ないと思うんだけど
9:名無しの淫魔
そうねえ
真祖すら垂涎なヒトオスきゅんだもんねえ。国宝なんじゃないの?
人間国宝ってやつなんでしょ? どうやって見つけるの?
10:名無しの社長
その質問の前に皆さん、ニートという言葉をご存知ですか?
11:名無しの淫魔
前時代にちょっと流行ったって聞いたけど、言葉だけで内容は知らん
12:名無しの淫魔
同じく
13:名無しの淫魔
なんとなくは
人間きゅんの間でちょっと軽蔑されるというか、あんまりよくない、みたいな意味じゃなかったっけ?
14:名無しの淫魔
は? 人間きゅんによくないところなんて微塵もないが?
15:名無しの淫魔
まあ同種族でヒエラルキーを作って力関係を土台に社会を構築するなんて、どんな生き物にもあるからねえ
16:名無しの社長
ニートというのは我々が人間界に進出する以前、働く意思を持たない人間きゅんにつけられた蔑称だそうです
17:名無しの淫魔
は?
18:名無しの淫魔
ごめんキレそう
19:名無しの淫魔
人間きゅんのやることに文句は言いたくないけどさすがにそれは
20:名無しの淫魔
じゃあなんですか? 働いてない人間は差別されるっていうんですか?
21:名無しの淫魔
悪しき風習だわ。人間きゅんなんて息してるだけで可愛くて偉い生き物なのに
22:名無しの社長
しかしその悪習は今も根強く人間きゅんたちの意識に残っているのです
そしてニートは自分を恥じて滅多に外出しません
23:名無しの淫魔
マジか…
24:名無しの淫魔
え、待って
じゃあ居るの? そんな蔑称で虐げられている人間きゅんが、私が居る街にも
25:名無しの淫魔
うちの会社ほんまにアホだろ。ビル作って取引して喜んでる場合じゃねえよ。保護しろよ人間きゅんを
26:名無しの淫魔
ちょっと怠けたいっていうか、働きたくないってだけでそんな扱い受けるとか、意外と人間きゅんの社会って残酷なんやな
27:名無しの淫魔
>26 お前なんでそんな冷静なん?
28:名無しの淫魔
は? 全然冷静じゃないが? 心臓がさっきから不整脈であらぶってるが?
29:名無しの淫魔
よかった、正常だった
30:名無しの社長
皆さん、落ち着いてください
我々は人間界で適応して生きている以上、人間きゅんの社会を乱すわけにはいきません。悲しい悪習ですが、積極的にそれを滅ぼして、よくないことが起きてはならないのです
そこで、ニートからの脱却を我々が支援しています
31:名無しの淫魔
帰れや三流
32:名無しの淫魔
どうせならニートのままでも差別されない社会を作る一助になれよ
33:名無しの淫魔
ほんま偽善。差別とか、する側もされる側もみんな保護して幸せにするのが一番だろうがよ
34:名無しの淫魔
ワイは判るで、イッチ。人間きゅんが作った社会やもんな。ワイらが勝手に手を加えるのはよくないよな
35:名無しの社長
ご理解いただける方もいらっしゃって嬉しいです
ですが、ニートからの脱却とはあくまで人間きゅんの視点です。人間きゅんから見れば、就労すればニートではないのです。ならば、会社に籍さえ置いて、あとは好きなように過ごしてもらえればよろしい
会社の魔族たちは人間きゅんが傍に居て幸せ
人間きゅんは会社でお菓子でも食べながら座っていてくれればいいのです
36:名無しの淫魔
それでも納得できるか
37:名無しの淫魔
お前会社にってことは出社するんやろ
前時代の電車見たことないんか? すし詰めなんやぞ、スーツ着た人間きゅんが朝早くからぎゅうぎゅう詰めの、あんなシコい映像見たことない魔族とか居んの?
38:名無しの淫魔
あれなあ
淫魔的には最高にエロいけど人間きゅんあんまり好きやないんやろ? それを強制するのはなあ
39:名無しの社長
無論、その点も心配要りません。人間きゅんの出社に合わせて必ず誰かが迎えに行きます。斡旋先の会社ではその優先権欲しさに出世に血眼になっているそうです
40:名無しの淫魔
なんやろな、このそこはかとない胡散臭さ
41:名無しの淫魔
ワイも思ったわ
イッチ実績はあるんか?
42:名無しの社長
これまで3名のヒトオスきゅんを紹介し、即日就職して元気にやっておられるそうです
交通費を支給するので、申し込みのあった人間きゅんに足を運んでいただいて、説明をして納得していただけたら就労という流れです
ちなみに説明は私がやっています
43:名無しの淫魔
おいw
44:名無しの淫魔
うんうん、て読んでたけど最後w
45:名無しの淫魔
お前が会いたいだけやろw
お手付きにしてから出荷するんか?w
46:名無しの社長
そのくらい役得で許してくださいよ!
こっちだって理性の限界に挑んでいるんです! この間のヒトオスきゅんなんて、説明の途中でママなんて…
47:名無しの淫魔
言われたんか!? ママって!
48:名無しの淫魔
あ、ヤバ…イクかも…もうちょい詳しく話して…甘イキしそう…本イキさせて
49:名無しの淫魔
>48 とんでもない早漏で草
50:名無しの社長
その方は大変痩せている方で、頬に薄くあばたがあって、背を丸めて入ってこられました
着慣れていないスーツで、小動物のようにおどおどされていて、それだけでもう抱き締めてお持ち帰りしたくなったのですが必死の思いで我慢しました
私は人間きゅんを差別の目から救い、人間きゅんを愛する同胞を斡旋するために起業したのです。なんとか耐えました
51:名無しの淫魔
お前すげぇよ
52:名無しの淫魔
ナマイキな口利いて本当すみませんでした
53:名無しの淫魔
自制心ヤバ
48みたいな早漏だったら見ただけでイキ散らかしてるわ
54:名無しの淫魔
3回目の潮を噴いたところだけどイッチ気にせずに続けて
55:名無しの淫魔
早漏のくせに強欲で草
56:名無しの社長
隣に座り、首元でヒトオスきゅんの顔を固定し、資料を提示します
文字だけでは誤解もあるかもしれないので読んで聞かせ、その都度確認を取りました。あのヒトオスきゅんが就労予定なのは異種族向け化粧品メーカーの営業部でしたが、特に質問もなく二つ返事で了解されました
57:名無しの淫魔
ああ、健気すぎるヒトオスきゅん…
58:名無しの淫魔
誰なんだよ最初に働かないとダメなんて偏見作ったやつ
抱かせろよそんなこと考えられないくらい幸せにしてやるから
59:名無しの淫魔
でもさあ、そういう偏見とか差別とかが原因でさ、自〇とかもあったって話だし、救えてよかったよ
60:名無しの淫魔
伏字にしてなかったら私がお前を殺すところだったわ
人間きゅんの話題で絶対口にしちゃいけない単語だからな
61:名無しの淫魔
待って、2年前に見たほたるの〇を思い出すからやめて
最近ようやく引きずらなくなってきたのに
62:名無しの淫魔
イッチ、空気変えて
アホのせいで昂奮が一気に鬱になったから
63:名無しの社長
いったい誰ですか。社会勉強のためにも見ておくべきだとほざいたのは
おはじきがトラウマになるなんて生まれた時には思いもしませんでしたよ
64:名無しの淫魔
お前もかい!
65:名無しの淫魔
お願い早く空気変えて
さっきまでびしょ濡れだったのに乾いてきた
可愛いヒトオスきゅんの話続けて…
66:名無しの社長
そうでした
そのヒトオスきゅんは私のおっぱいが気になる様子で、触ってもいいのに遠慮して、全身をカチカチにさせているのです
なんてシャイなヒトオスきゅんなのでしょう!
もう私の心臓は破裂寸前、涎は口中に満ちて、下っ腹はキュンキュンしっぱなし
このままヒトオスきゅんを抱いて連れ去ってしまったらどんなに幸せだろうかと何度も誘惑に負けそうになりましたが、最優先はこのヒトオスきゅんの幸せ
なんとか堪えて続けておりました
67:名無しの淫魔
ほんまに尊敬するわ
ド密着でおっぱい見られたのに襲わないとか枯れてるのか疑うレベル
68:名無しの淫魔
踏み込んだこと訊くんやけどさ、童貞臭してた…?
69:名無しの社長
それはもう、匂いたつほどに…!
70:名無しの淫魔
うほ!
71:名無しの淫魔
あ、ブシャった…
72:名無しの淫魔
抱かせろー!
一生大事にするから抱かせろー!
73:名無しの社長
そんな私の理性を、そのヒトオスきゅんは粉々に打ち砕いたのです
そう、私をママと…
74:名無しの淫魔
抱いた? ねえ抱いたろ? 抱いたんだろ? 正直に言えよ私は許すから
75:名無しの社長
いえ、堪えました
なんとか
76:名無しの淫魔
え、お前の理性とやらはカッチン鋼かなんかなの?
77:名無しの淫魔
旦那人質に取られてるとかじゃないとあり得ないわそこでの自制
もう賞賛飛び越えて恐怖しかないわ
78:名無しの社長
私にママになってほしいのならもう永遠にママになってあげたい!
起きたら眠るまでドロドロに甘やかして、オムツも変えて離乳食なんて無粋なもの使わずにこの母乳で一生面倒見て、ムラついたらマンコ使ってもらって、射精という重労働が終わったら眠るまで甘やかして、彼のママになりたかった!
79:名無しの淫魔
よかった、正常だ
でもなんでそんなに抑えられるん?
80:名無しの社長
彼は私が斡旋した先で、誰かの婿になるでしょう
彼のママになる筈だった私を差し置いて、どこの馬の骨とも知れぬ女魔に蕩かされて、私よりも甘やかすのが下手な女のものになる
それを想像しながらしていると、この世の全ての快楽と興奮と喪失感と屈辱を味わえるのです
81;名無しの淫魔
あ、こいつダメだ
82:名無しの淫魔
NTRに脳を焼かれてしまった変態魔族だったか…
83:名無しの社長
そういうわけでこの話は終わりです
もう一度したら今日はもう休むのであとは皆さんでお好きなようにお使いください
84:名無しの淫魔
ヤッた後のクールタイム潰しにスレ立てしたんかい!
85;名無しの淫魔
とんだ変態に付き合わされちまった
86;名無しの淫魔
え、イッチマジでもう帰ってこないん?
その時のヒトオスきゅんが勃起してたかとか隠そうとしたかとか聞くことなんぼでもあるねんけど
87:名無しの淫魔
諦めろ
もう奴は旅立ったのさ、倒錯した一人遊びの向こう側へな
88:名無しの淫魔
ちょっと格好良くて草
89:名無しの淫魔
漏れ出してきた厨二臭さw
90:名無しの淫魔
まあでも、斡旋なんてこんなド変態にしか出来んやろな
普通は自分が娶ってジ・エンドや
91:名無しの淫魔
どんな変態にも使い道ってあるんやなぁ(遠い目)