転生したら武天老師って呼ばれるようになったんだが? 作:JOJI
あと、サボっていて申し訳ありません! ちょっと過去の英雄を当てたり、種集めしたり、ストーリー進行したりで忙しくて。
悟空に昔の悟飯の話をして、翌日。本来の目的であるドラゴンボールを渡し悟空達は次のドラゴンボールの元へと向かうことになる。
「じゃあな、じっちゃん! 次来た時は弟子にしてくれよな!」
「おう、待っとるぞい。お主なら悟飯も超える武道家となるじゃろう。」
そのうち悟飯どころか宇宙規模で1番の武道家になるけど、ワシがなんもせんでも勝手に強くなるんじゃね。
「ファン姉、お世話になりました!また来ます!」
「元気でね、ブルマちゃん」
ファンファンとブルマは一日で随分と仲良くなったのう。ブリーフと話をしに行く時ブルマの友達とか見とらんし、友達おるんじゃろうか? いや、友達を家に招くような性格しとらんじゃろうし考えすぎかの。
「じゃあなー!」
「またねー!」
「達者での〜!」
「気を付けてねー!」
ワシが以前ブリーフから借りパクしたままだったエアバイクに乗ったブルマと筋斗雲に乗った悟空が去っていった。姿が見えなくなるまで眺め、完全に見えなくなると少し寂しさを覚える。
全く、1日居ただけなのに孫を持った感覚でいたわい。息子もおらんと言うのに、ファンファンを見ると少し寂しそうな顔をしていた。お互い顔を見つめ少し苦笑する。
「寂しくなりましたね。ああして一緒に居ると、まるで娘がいたらこうやって接していたんだなって思いました。」
「同じじゃのう。ワシは孫ができたような感覚じゃったわい。」
「ふふ、まだ娘も息子も居ないのに?」
「ほっほ、ワシは見たまんま爺じゃからの!」
「あら、年齢だけで言ったら私も同じじゃないですか? 最近、板に付いてきましたね。そのお爺さん喋り」
「練習したからの。さて、わしも少し出てくる。」
「あら?どちらに?」
「若く強い芽を見て滾って仕方なくてのう。彼奴を鍛えるのにワシが鈍っていては話にならんわい。人が居らんとこで運動してくる。」
「ふふ、貴方がそうなるなんて悟空君はそんなに凄いんですね。」
「間近で見て感じたわい、彼奴は強うなるぞ。まず、間違いなくワシを超えれるじゃろう。」
「…それほど、ですか」
「じゃろうな。さて、行ってくるぞ。夕飯には戻る」
「行ってらっしゃい」
さて、久しぶりに神様の所にでも行こうかの。空なら人は居らんし頑丈じゃから多少暴れても大丈夫じゃろう。
ファンファンside
飛んでいく彼の背を目で追っていく。あの方角はおそらく神様の元へ向かうのだろう、修行目的で神殿を利用するのは後も先も彼くらいじゃないかしら。
初めて会った彼はとてもツンツンしていて何処か危うかった。そんな彼に助けられ一目惚れをして彼についてまわり、流れるように彼が師事をしていた武泰斗様の弟子にしてもらった。少しでも彼の目に留まりたい一心で稽古して何時しか道場の二番弟子と言われ、彼との時間も増えて行った。学校も一緒に行って一緒に勉強して一緒にお昼ご飯を食べて一緒に帰って一緒に稽古して、とても楽しかった。何時しか付き合うようになって、学校から卒業すると鶴ちゃんに二番弟子の座は譲っちゃってたけど仕方ないかなって思った。
毎日がとても充実していて、道場から離れた山奥で修行することになっても彼と一緒ならどこだって楽しかった。
でも、その日々は唐突に魔族たちの襲来で失った。門下生や軍隊の人達に少なくない犠牲を出し、更に武泰斗様が亡くなった。
その後しばらくの亀ちゃんは見ていられないくらい落ち込んでいたけど、何とか持ち直して武泰斗様の代わりに道場を畳んだ。
そして、結婚して新婚旅行という名の亀ちゃんとの武者修行の日々が始まった。世界中を巡って数々の道場にお邪魔して、試合をして時には稽古をした。有名なカリン塔にも行って、なんとその上の神様の神殿にまで行ってしまった。
初めて会った神様はなんかお茶目な感じの可愛らしいお人だった。この人からピッコロ大魔王が生まれたなんて信じられなかったくらい。
その後の日々は何かに駆り立てられるように亀ちゃんは修行して、10年近く神殿で過ごした。お家みたいに長居しちゃったけど、亀ちゃんが新婚旅行の事を思い出してちゃんと旅行してない事を気にしてたらしい。私は楽しそうに修行をする亀ちゃんの顔好きだから気にしなくてもいいのにって思ったけど、その後は数年間に渡って世界中を旅行して偶に道場の方と仲良くなったりもしたが、普通に新婚(?)旅行を楽しんで実家のあるまだ復興途中の東の都に腰を落ち着けた。
年々、年相応に姿が変わっていく亀ちゃんを見て何とか加護を操作するすべを身につけようと頑張っていたけど、どうやってもそんな方法が分からず自分の才能の無さにちょっと落ち込む。子供も生まれず寂しい日々を過ごしていた。それから長く生き、趣味を持っては飽きてをお互い繰り返し数百年。
亀ちゃんが初めての弟子を取った。その日々はとても楽しく、久しぶりの賑やかな食卓は色褪せていた輝きを取り戻した気がする。そんな日々も終わりまた寂しい日々がやってきたが、交流を持つことを無意識に恐れていた私は友達を持ち。その日、その日を大切にするようにした。
その間も亀ちゃんは自分の高まった力の行き場を失って何処か燻っていて、なんだかとても寂しそうだった。だから、久しぶりに楽しそうな亀ちゃんの顔が見れてとても嬉しい。
「頑張ってね、亀ちゃん」
あの感じだと、多分数日は空けると思うし。久しぶりに
なんか、いい感じにまとまっちゃったんでここで一旦区切ります。
次回こそは修行編までいぎだい!
感想と高評価よろしくお願いします!