この超人のバーサーカーに祝福を!   作:ボルメテウスさん

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虹を掴め!

デストロイヤーの出現に関して、驚きを隠せなかった。

 

「おい、どうするんだよ、あんなの、どうやって対処するんだよ!!」

「切札を使うしかないが、さすがにこのままでは」

「いや、でも…あれって無関係だし放置でいいんじゃねーの?」

「そうもいかないようだぞ」

「あれを見てみろ」

 

それと共にターニャが指を指した方向には、まるでにょきっと生えたように、紫色の鉢巻きが現れた。

 

「マジかよ、どうすれば」

「狙うとしたら、空からだな」

「そこからだったら、ブレーザーさんでも勝気があるのか?」

「前回はめぐみんと合体した最大の火力でやったが」

「ふっ、やる前から諦めて、どうする」

「そうだな、ならば」

 

そのまま、ターニャ達をそのままアインズは持ち上げる。

 

「どうやら、頼むしかないようだな、ターニャ」

「・・・あぁ、任されたアインズ」

 

僅かなやり取り、それと共にアインズは、真っ直ぐと、そのまま空に向かって、投げ飛ばす。

 

「うわぁ、投げたのは良いけど、この状況でどうやって!!」

「なに、変身者を遠くへと投げ飛ばせれば良い」

「あぁ、なるほどって、この体制で、上手く出来るか!」

「良いから、どうやら、やるしかないようだぜ」

「あぁ、もぅ!!だったら、あとは、お前達に任せたからな!!」

 

それと共に、スバルとカズマはそのまま、空中で体制を整えながら、ターニャを飛ばすように動く。

 

「後は頼んだぞ、ターニャ!」「ブレーザーさん!!」

 

それと共に、真っ直ぐと空を飛ぶ。

同時にターニャもまた、そのまま切札となるブレーザーブレスを召喚する。

 

「あぁ、ここからは、私がやる!!」

 

それと同時にブレーザーストーンをブレーザーブレスに装填する。

その瞬間だった。

ターニャの脳裏に流れ込んできた映像。

それは、どこかの都会。

そこには巨大な怪獣と言える存在が暴れていた。

その怪獣の額から出た虹に、ブレーザーは手を伸ばしていた。

 

『頼む、ブレーザー!力を貸してくれ!』

 

同時に聞こえた声の主が誰か分からない。

だが、それと共にブレーザーが掴んだ虹は、ブレーザーストーンへと変わり、そのままセットされる。

そして。

 

「これは、私に記憶を見せたのか、ブレーザーさん」

『あぁ』

 

聞こえたブレーザーの声。

疑問はある。

だが、今は。

 

「ならば、使わせて貰おう!!」

 

それと共に、ブレーザーへと変身したターニャは、そのまま構える。

その手には、ブレーザーブレスのカバーを象った七色に輝く七枚のプレートから成る光輪を生成し、そのまま掴む。

 

「えっ、なに、あの技!」

「あぁ、レインボー光輪ですか」

「めぐみん、知っているの!」

「当たり前じゃないですか、あの技はブレーザーさん最強の必殺技ですから」

 

そう、ブレーザーが行ったレインボー光輪に驚く一同を無視し、そのままターニャは、そのままレインボー光輪を前に出す。

デストロイヤーは、次々とレーザーを放っていくが、高速で回るレインボー光輪は、そのまま全てのレーザーを斬り裂いていく。

 

「ジュワァ!!」

 

そのままレインボー光輪を、投げたブレーザー。

それによって、デストロイヤーの頭部は、完全に斬り裂かれ、それと同時に、舞い上がった鉢巻きを取る。

体育祭は、ターニャ達のクラスの勝利になった。

だが、学園生活は、終わらなかった。

 

「まぁ、それで、全てが終わるとは思わなかったが」

「結局の所、またブレーザーさんに関する謎が増えた訳だな」

 

それと共に黒板に書かれたのは、ブレーザーに関する謎だった。

既に解明されている謎。

だが、それよりも圧倒的に解明されていない謎の数があまりにも多すぎる。

 

「・・・あぁ、いっその事、ブレーザーさんに頼もうか、だが、それは私の手でやらないと意味はないからなぁ」

「やるって、何を」

「存在Xを殲滅する事。ブレーザーさんだったら、なんだかやれそうな気がする」

「いや、さすがに神殺しは駄目だろ」

 

思わず突っ込んでしまうアインズ。

 

「ジュワジュワ」

「おぉ、それは本当ですか!うわぁ、それはとてもワクワクしますねぇ!!」

「・・・何やら、新たな事実が判明したようだけど」

「今、聞くのは、止めとこう。受け止めれそうにない」

「そうだな」

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