少しずつですが、ゆっくりとまた更新していきたいと思います。
「カズマ達の様子があれ以来おかしい」
「あの特別指導ですよね、まぁ、何をされているのか察しますが」
カズマ達による酒を盗みだす計画は失敗に終わった。
その結果、カズマ達は特別指導を行われる事になった。
「めぐみんさんは内容を知っているんですか?」
その会話が気になり、ヴィーシャは思わず質問する。
「まぁ、知っているというよりも見たというか」
「見た?」
そう疑問に思っている時だった。
何やら香ばしい匂いと揚げられる音がする。
「これは、もしかして唐揚げですか!」
「もしかしてっ」
ヴィーシャは、それが何か気になる様子と共にめぐみんの顔はさらに青くなる。
それと共にめぐみんが走り出した。
その様子が気になったダクネスとヴィーシャもまためぐみんの後を追って、走る。
そこには。
「あれって、ブレーザーさん」
「何かを作っているようだが」
そこにいたのはブレーザーだった。
今となっては馴染みのある光景となっている料理を作っている姿。
だが、めぐみんの顔は真っ青となっていた。
同時に、ブレーザーに目を向ける。
「ぶっぶっブレーザーさんっ、これはもう作らないでくださいと言ったじゃないですか!」
そうめぐみんは叫ぶ。
どうやら、何かを作っている様子であり、既に完成したのか、それがあった。
「どうしたんだ、めぐみん!」
「いつものめぐみんさんじゃないようですが」
「ブレーザーさんが、とんでもないのを作ったんですよ!」
それと共に見つめた先には、サンドイッチがあった。
唐揚げが挟まれており、しっかりと合うようにキャベツがある。
その見た目だけでは、かなり美味しそうに見える。
「これが何か問題でも」
「だったら、ダクネス、食べてみてください」
そう、めぐみんに勧められる。
疑問に思いながらも、ダクネスはそのままサンドイッチを食べる。
「はむはむっ、んっ、なかなかサクサクして美味しいな。それにしても、これは一体何なんだ、ブレーザーさ」
そうダクネスが尋ねようとした瞬間、それを目撃した。
そして、ヴィーシャもまた目を見開いていた。
それは、近くで三角座りしているカズマとアクアがいた。
ブレーザーは、そんな2人から所々から飛び出ているGを回収していた。
「おいっ、まさか」「あわわわわっ」
なんと綺麗に調理していた。
それも、唐揚げにして。
それを見た後、ゆっくりとサンドイッチを見る。
「ブレーザーさんは雑食ですから」
「んっ」
そして、本能だろう。
ダクネスは、すぐにトイレへと向かって走り出した。
「めっめぐみんさん、これは」
「ブレーザーさんは料理の腕はかなり上手ですからね、ですが、早くなんとかしないと毎日があれの料理が出ます!」
それは、ヴィーシャにとってもピンチであった事はすぐに理解出来た。
同時に、決意した。
「めぐみんさん!カズマさん達の特別指導なんとかしましょう!」
「勿論です!」
こうして、カズマ達の特別指導はめぐみんの作戦によって、無事に解決した。
尚、その後は特別指導室では時折、戦闘音が聞こえており、特別指導の教師からは。
「まさか、あのような天敵がいるとは、恐ろしい」
その一言が告げられた。