ヒョウ「・・・あの気持ち・・一体」
ピィピィ
ヒョウ「デストーム様から!はあ!こちら四天王、ヒョウ!」
デストーム「貴様は何をしている!」
ヒョウ「!」
デストーム「プリキュアを倒し、ダイナモンドを手に入れるどころか失敗続きのようだな。どうやらお前の作戦を宛にしたのが間違いだったようだな!」
ヒョウ「待ってください!申し訳ありません!今度は必ずプリキュアを倒しダイナモンドを手に入れてみせます!」
デストーム「ふん」
ピィ
ヒョウ「くそ、プリキュアめ!でも何で奴らを考えるたびに心が暖かくなる・・考えるな!私はプリキュアを倒すまでに来ているのよ!」
商店街
小雪「どこかに憎しみを持ってる奴を」
陽子「あっ!天童さん!」
小雪「日高さん」
陽子「散歩?」
小雪「えぇ、日高さんは?」
陽子「ちょっと雫達と新しいお店に行くの。」
小雪「お店?新しいカフェかしら?」
陽子「ううん、よかったら天童さんも行かない?」
小雪「私も?(もしかしたらチャンスかもしれない)、私で良ければ。」
陽子「じゃあ決まりだね。」
プリティホリック
小雪「このお店?」
陽子「うん、この前オープンしたプリティホリックだよ。」
小雪「何のお店なの?」
陽子「メイク屋さんだよ。」
クラリス「陽子。天童さんも。」
小雪「こんにちわ。」
雫「このお店、かわいいリップやチークがあるよ。」
雷咖「お試しもできるんだ、みんなで試しでみよう。」
陽子「うん!天童さんも!」
小雪「えっ、えぇ」
陽子「このリップ見て!オシャレだよ!」
雷咖「ネイルも色んな色があるな。」
小雪「(人間ってどうしてこんなのに興味がなるのか)」
雫「天童さんにはこれが似合いそう。やってみる?」
小雪「私も?」
陽子「うん、お試しお試し!」
そして
小雪「これが私?」
クラリス「見違えましたわ。」
小雪「私がこんなに」
陽子「天童さんが笑顔になればもっと綺麗かも。」
小雪「笑顔?」
雫「うん、私もそう思うよ。」
小雪「笑顔ってどうすればなれるの」
陽子「簡単だよ!心の底から思いっきり楽しんで笑えばいいんだよ!」
小雪「そんなもんなの?」
陽子「うん。そうだ、私達こんなに仲良くなったし、小雪って呼んでもいい?」
小雪「えっ?」
陽子「私も陽子って呼んでもいいから。ね、小雪。」
小雪「えぇ、陽子」
雫「それなら私達も小雪って呼ぼう。」
雷咖「おう!」
そして公園
陽子「リップ、買っちゃった。」
クラリス「私もいろいろと。」
雷咖「私はネイル!」
雫「小雪もどうだった?」
小雪「えぇ、こんなウキウキな気持ち・・初めてだった」
陽子「楽しいよね。みんなでいると。」
小雪「みんなでいると楽しい」
陽子「どう?心の底から楽しめたかな?」
クラリス「今度はお母様も誘ってみましょう。」
陽子「そうだね。メアリーさんなら色んなメイク道具似合いそうだもん。」
雷咖「だな。そろそろ帰るか?」
雫「うん、じゃあね!」
クラリス「さようなら。」
陽子「またね、小雪。」
小雪「えぇ」
ビルの屋上
ヒョウ「なんだったんだ、あのウキウキした気持ち・・プリキュアの敵の私が」
次の日
小雪「・・・」
陽子「小雪!」
小雪「!」
陽子「おはよう!」
クラリス「おはようございます。」
小雪「おはよう」
陽子「どうしたの?何か元気ないような?」
小雪「いや・・何でもないよ。少し寝不足なだけで」
クラリス「そうですか」
昼休み 屋上
ゲツリン「姫様、ゲツリンもリップつけてみたツキ!」
ニチリン「可愛いヨウ!」
雷咖「妖精もリップするんだな。」
雫「うん、ニチリンはしないの?」
ニチリン「僕は男だヨウ!」
雫「冗談だよ。」
雷咖「プリティホリック、よかったな。」
陽子「うん!小雪も喜んでたよね。」
小雪「えぇ、楽しかったわ」
雫「小雪!」
小雪「せっかくあなたと仲良くなれたんだもん、もっと仲良くなりたいな~と思って」
陽子「もちろんだよ!そういえば小雪ってどの辺に住んでるの?この町に来たのは親のお仕事の都合?」
小雪「ごめんなさい、私、1人暮らしなので」
雫「1人暮らし?ご家族はいないの?」
小雪「えぇ」
陽子「ごめん!変なこと聞いて!」
小雪「気にしないで。私は大丈夫だから」
雷咖「困った事があるならいつでも相談にのるからな。」
小雪「えぇ、ありがとう、私ようがあるから行くね。」
クラリス「・・・」
放課後 公園
小雪「おのれ!あんな綺麗事を・・・私は一体何やってるんだ・・このままじゃ私はデストーム様に・・いや、考えたくない!ダイナモンドさえ手に入れれば問題ないはずだ!」
商店街
ヒョウ「ダイナモンドはどこにある」
男性「女の買い物は長くてイライラするぜ!」
ヒョウ「丁度いい、憎しみエネルギー注入!」
男性「うあああ!」
ヒョウ「出でよ!ニックイゾイ!」
ニックイゾイ「ニックイゾイ~!」
陽子「ニックイゾイだ!」
クラリス「陽子!」
陽子「うん!みんな!変身するよ!」
お天気ニッコリプリキュア「「プリキュア・ウェザーフュージョン!」」
キュアクラート「世界を照らす暖かい日差し!キュアクラート!」
キュアクラウディ「空を支える曇り空!キュアクラウディ!」
キュアレイン「大地を癒す天の恵み!キュアレイン!」
キュアグローム「心が痺れる稲妻!キュアグローム!」
お天気ニッコリプリキュア「「お天気ニッコリプリキュア!」」
ヒョウ「来たか!今回こそダイナモンドをいただくぞ!」
キュアクラート「そうはさせない!」
ゲツリン「みんな!頑張るツキ!」
キュアグローム「いくぞ!たあ!」
ニックイゾイ「ニックイゾイ!」
ヒョウ「ニックイゾイ!何をしてる!早くプリキュアを倒・・」
ニチリン「?、ヒョウの様子がおかしいヨウ?」
ヒョウ「くっ!ニックイゾイ!暴れろ!」
ニックイゾイ「ニックイゾイ!」
キュアクラート「暴れだした!」
キュアクラウディ「このままじゃ町が!」
キュアレイン「あっ!あのままプリティホリックに!」
ヒョウ「はっ!止まれ!ニックイゾイ!」
ニックイゾイ「ニックイゾイ!?」
キュアレイン「ニックイゾイが止まった!」
キュアクラウディ「止まったと言うか、ヒョウがニックイゾイを止めたようですが」
キュアクラート「今がチャンスだよ!」
キュアグローム「よし!最大の雷よ!私に力強いを!プリキュア・サンダーバード!」
ニックイゾイ「心が晴れた」
ヒョウ「私は何て事を」
スッ
キュアレイン「やったね!」
キュアグローム「おう!」
キュアクラート「でもヒョウはなんでニックイゾイを止めたんだろ?」
キュアクラウディ「・・ヒョウ、あなたはもしかして」
ビルの屋上
ヒョウ「くそ!何考えてんだ私は!私はプリキュアを倒しダイナモンドを手に入れる!これがデストーム様の為!なのに・・なのにどうして」
つづく
陽子「小雪と友達になって嬉しいよ!」
小雪「えぇ」
陽子「どうしたの?」
小雪「陽子、私は・・」
お天気ニッコリプリキュア
第12私 砕けた友情!小雪の真実!
陽子「今日も気持ちは晴れ晴れだよ!」